信長の野望はファミコン世代には懐かしい1983年から続く由緒正しい人気ゲームシリーズです。
このシリーズが満を持してオンラインゲームの世界に進出したのが、信長の野望オンラインです。
ここでは信長の野望オンラインをパソコンでプレイしたい方向けに信長の野望オンライン推奨のパソコン使用環境と推奨スペックのゲームパソコンの選び方を解説します。
信長の野望シリーズは基本的に歴史シミュレーションゲームですが、信長の野望オンラインはオンラインゲームらしくMMORPGとなっています。
戦国時代の大名たちが精力争いをする内容ですので、実在の大名が何人も登場し、歴史の「if」を楽しめるのもこのゲームのおもしろさかもしれません。
戦闘システムは他のMMORPGとおおむね同じです。
ですが、日本が舞台になっているので各用語が和風になっています。
他のゲームでジョブやクラスと言われるシステムは、このゲームでは職業と呼ばれます。
職業には侍や陰陽師、忍者、傾奇者などおもしろそうなものが8つ揃っています。
また他のゲームでパーティと呼ばれるものは、信長の野望オンラインの徒党に当たります。
MPは気合と呼ばれます。
上にも書いた和風の世界観がこのゲームの1つの特徴です。
また、RPGになってもやはり信長の野望シリーズの1つですから、単に敵と戦うだけでなく外交による駆け引きも行われます。
これも1つの特徴だと言えるでしょう。
そして、信長の野望オンラインはBGMが非常に高く評価されています。
クラシック音楽風の壮大でかっこいい曲が多いですが、しっとりした魅力を持つ曲もあります。
それらのBGMにはもちろん和のテイストも多く取り入れられていて、ある意味で和洋折衷風の音楽になっています。
チャットツールの完成度が高いことも見逃せないポイントでしょう。
ちなみに動作環境の要件が緩く、ゲームパソコンへの負荷が少ないという特徴もあります。
CPU | インテル Pentium4 プロセッサ 2.0GHz以上(推奨:Core2Duo 2.0GHz以上) |
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メインメモリ | 1GB以上 |
グラフィックカード | DirectX9.0c以上及びピクセルシェーダー3.0以上に対応し、VRAM128MB以上 |
ハードディスク空き容量 | 12GB以上 |
HD版では、OSは7か8.1か10が推奨で32bitと64bitのいずれにも対応しています。
CPUとメモリとの推奨スペックはそれぞれ、Intel Core 2 Duo 2.0GHz以上、2GB以上です。
グラフィックボードはDirectX 9.0c以上とピクセルシェーダー3.0以上に対応し、256MB以上のVRAMと3Dアクセラレータチップを搭載したものが推奨です。
ストレージの空き容量は12GB以上あることが望ましいです。
スタンダード版ではWindows 7か8.1の32bitまたは64bit版が対応OSとなっています。
メモリは32bitOSの場合1GB、64bitなら2GBが推奨です。
ハードディスクの空き容量は18GB以上、グラフィックボードはDirectX8.1c以上の3Dアクセラレータチップと32MB以上のVRAMを持つものが推奨されています。
CPUの推奨スペックはHD版と同じです。
本ゲームの推奨スペックは全く高くありません。
開発された時期が早いこととも関係しているでしょう。
このゲームにはHD版と要求スペックの低いスタンダード版があります。
HD版の必要スペックも全然高くないので、現在あえてスタンダード版を使う人はめったにいないはずです。
古いものでなければノートパソコンなどの通常のパソコンでも動作するはずです。
ゲームパソコンならば5年以上前のものでもサクサク動くと思います。
ひょっとしたら10年前のゲームパソコンでも動くかもしれません。
いずれにしても、信長の野望オンラインをやるのにスペックのことはほとんど気にする必要がないでしょう。
NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイト)
CPU: Ryzen 5 4500137500円(税込)
GALLERIA RM7R-R56 5700X搭載
CPU:Ryzen 7 5700X154980円(税込)
※8月7日時点の価格です。最新の価格は公式ページをご確認下さい
GALLERIA RL7C-R35-C5N
CPU:インテル Core i7-13620H127980円(税込)
※9月18日時点の価格です。最新の価格は公式ページをご確認下さい。
Lenovo LOQ Tower 17IAX10 - ルナグレー
CPU:Core Ultra 7 255HX165660円(税込)
マウスコンピューターでは信長の野望オンラインの推奨モデルは用意されていませんが、G-Tuneシリーズのエントリーモデルで十分快適にプレイできるでしょう。