
人気のゲームシリーズ、ファイナルファンタジーの14作目であるFF14はどんなゲームなのでしょうか?
実写ドラマ化された「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」で興味を持ってしまった方もおられると思います。
ここではFF14がどんなゲームなのか?
そしてこれからFF14を始めるにはどんな準備が必要なのか。FF14推奨スペックのゲームパソコンを買う前に知っておきたいコトなどを解説しましょう。
FF14はファイナルファンタジーシリーズの第14作目であり、ゲームパソコンを使いオンラインで楽しめるものとしては最新作です。
ファイナルファンタジーシリーズはこれまでパソコン用MMORPGゲームとして開発された経緯があり、FF14はマルチプレイを楽しむ内容となっています。
11作目に続く2作目のオンライン向け最新タイトルということにはなるでしょう。
他プレイヤーと協力しながらゲームを進めたり、戦闘以外の多彩なコンテンツも用意されているので、自分好みに振舞えるでしょう。
この動画はこれから初めてFF14を始めようとする方向けのFF14の設定とキャラクターの仕組みについて解説してくれています。
FF14を楽しむためにぜひ視聴してみましょう。
ゲームパソコンではFF14推奨のものがよく用意されていますが、これはFF14がサービス開始された時の名残でしょう。
サービス開始当初はその時点でかなり高性能なパソコンを推奨環境として要求されたので、BTOパソコンショップ各社からFF14推奨パソコンが発売されたからです。
FF14が快適に遊べるゲームパソコンは高性能であると印象付けやすいため、FF14で遊べるパソコンとして売られやすいのでしょう。
現行のFF14では最高性能を求めるものではありませんから、遊べる機会は得やすくなったと言えます。
ただし、2017年6月に発売される拡張パック4.0版(紅蓮のリベレーター)の推奨環境には、高性能な構成を要求される予定です。
快適に推奨環境で遊びたいのであれば、VRゲーム対応パソコン並みの最新パーツで構成したものを求められるかもしれません。
2017年6月時点ではFF14は新生エオルゼア、蒼天のイシュガルド、紅蓮のリベレーターと拡張(続編)パッケージが販売されております。
以下は最新の拡張パッケージ 紅蓮のリベレーターの推奨スペックです。
| OS | Windows7 64bit版Windows8.1 64bit版Windows10 64bit版 |
|---|---|
| CPU | Core i7 3GHz以上 |
| メインメモリ | 8GB以上 |
| HDD/SSD空き容量 | 60GB以上 |
| グラフィックカード |
NVIDIA Geforce GTX970以上 |
| 解像度 | 1920×1080 |
FF14の推奨スペックを詳しく解説していきましょう。
現行版(新生エオルゼア+蒼天のイシュガルド)で要求される環境と、今後予定されている最新の拡張版(紅蓮のリベレーター)での要求環境をそれぞれ挙げておきます。
FF14現行版(新生エオルゼア+蒼天のイシュガルド)の推奨スペックは、DirectX9版とDirectX11版で多少異なります。
まずDirectX9版ではCPUはi5の2.66GHz以上で、メモリは4GB以上です。
HDDもしくはSSDの空き容量は30GB以上必要で、グラフィックカードはGTX660以上ないしHD7950以上です。
1920×1080の画面解像度にDirectSound対応のサウンドカードが必要です。
FF14のDirectX11版での推奨スペックは、i5で2.66GHz以上のCPUに8GB以上のメモリが要求されます。
ストレージの空き容量は30GB以上必要となり、グラフィックカードはGTX760以上もしくはR9 280X以上が求められます。
1920×1080の画面解像度とDirectSound対応のサウンドカードが必要なことは、DirectX9版と変わりありません。
FF14最新拡張パック(紅蓮のリベレーター)では推奨スペックも上がっています。
CPUはi7の3GHz以上となり、メモリは8GB以上の要求です。
ストレージの空き容量は60GB以上と倍に上がり、グラフィックカードもGTX970以上やRX480以上と上位に移行しています。
画面解像度とサウンドカードについては現行版と変わりありません。
現行版よりも上位のパーツ構成を求められることにはなるでしょう。
FF14の推奨スペックは現行版では最高性能のものを求められているわけではありません。
しかし拡張パックにおいては、最高性能に近いものを求められます。
ゲーム経験者のコメントを見ていると、推奨スペックでもゲームの解像度を最高にすると負担が大きいようです。
そのためフルフレームレートで快適に遊ぶにはBTOパソコンショップ推奨パソコンのハイエンドクラスを選ぶのが無難かもしれません。
NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイト)
CPU: Ryzen 5 4500137500円(税込)
GALLERIA RM7R-R56 5700X搭載
CPU:Ryzen 7 5700X149980円(税込)
※9月22日時点の価格です。最新の価格は公式ページをご確認下さい
GALLERIA RL7C-R35-C5N
CPU:インテル Core i7-13620H127980円(税込)
※9月18日時点の価格です。最新の価格は公式ページをご確認下さい。
Lenovo LOQ Tower 17IAX10 - ルナグレー
CPU:Core Ultra 7 255HX165660円(税込)
マウスコンピューターではFF14推奨モデルはデスクトップ3種類になっています。最上位モデルはRTX2080 Ti搭載でFPSも最高画質で楽しめるほど高性能なグラフィックボードが搭載していますよ。
コスパに優れたデスクトップPCが選べます。
