エントリー

動画編集用パソコンでSSDとHDDはどのぐらい違うのか?

動画編集用パソコンでSSDとHDDはどのぐらい違うのか?

2019年1月に更新しました。

SSDとHDD。もしかしてパソコン初心者の方には、両者の違いどころか何のことだか分からないかもしれません。

これらはストレージ(記憶装置)としてパソコンに必要不可欠なパーツです。

動画編集パソコンを選択する上でSSDとHDDの違いやそれぞれの性能を理解しておくことは重要です。

ここでは、動画編集用パソコンでストレージを搭載する場合、SSDとHDDではどのように違うのか?ということを解説していきます。

HDDとSSDの特徴

動画編集用パソコンでSSDとHDDはどのぐらい違うのか?

ウェスタンデジタル 内蔵HDD

HDDは、hard disk drive(ハードディスクドライブ)の略であり、レコードのような円盤状のディスクと、モーターにより稼働する磁気ヘッドで構成されています。

HDDは、パソコン内部の情報を記憶・読み出しをする装置として長年にわたり使われてきました。

ただこのHDDは、構造上壊れやすいというデメリットがあります。

外部からの衝撃などに弱く、磁気ヘッドのクラッシュ(衝突)により、致命的なダメージを与える恐れが常にあります。

経年劣化による動作不良の可能性もあることから、定期的なバックアップは必須ともいえます。

また、ディスク上を磁気ヘッドが稼働することから動作音があり、その稼働時間からタイムロスを生じやすい。

消費電力が高く発熱しやすいという、いつくかのデメリットが特徴として挙げられます。

そこでいまHDDの代わりとなりつつあるものがSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)です。HDDと同じ役割がありますが、こちらはチップと基盤だけで構成されています。

参考:動画編集用PC購入前に知っておきたいSSDの知識

HDDと真反対という、以下のようなメリットがあります。

・衝撃に強い
・無音
・ランダムアクセスが速い
・消費電力や発熱は低い

※ランダムアクセス:記憶装置にアクセスする方式。読み書きする目的のデータだけをファイルの先頭から順番に検索してアクセスする。

この動画は古いソニーのVAIOノート型パソコンのHDDをCrucialのTLC NAND型SSDに乗せ変えることで買い替えずに快適な状態になったことを実証しています。

4分25秒以降ではWindows Vistaがすぐに立ち上がるのが分かるのでぜひ見てください。

両方のメリットを取り入れた利用も可能

動画編集用パソコンでSSDとHDDはどのぐらい違うのか?

Crucial 内蔵型SSD

パソコンを動画編集用として使うなら、その動作環境が最適でなければ相当なストレスがたまります。

動画編集後、書き出し時間が8時間〜それ以上かかる場合があります。
修正の度に多くの時間を費やすので、納期が厳しいプロジェクトの場合は寝る間もなく編集作業を課せられるかもしれません。

最適にするその1つとして、HDDやSSDは性能の良いものを選びましょう。

参考【2018年】動画編集用パソコンにおすすめのSSDはどれ?

動画編集には大きなストレージ容量が必要です。

SSDはTLC NANDメモリが導入されて以降、SSDも大容量化・低価格化が進んでいますが、HDDと比較すると容量が少ない割に価格が高いのがデメリットです。

もしもSSDだけでストレージを構成するとしたら、予算も大きく見積もる必要があるでしょう。

そして速度だけをみればSSDのほうが圧倒的に有利ですが、SSDは書き換え回数に制限があるというデメリットもあります。

ですが、両者は併用して使えるので、例えば起動ディスクはSSD、保存はHDDに…といった、両者の特徴を踏まえたうえで組み合わせるのも良いのではないでしょうか?

参考:動画編集用パソコンで内部ストレージを選ぶコツと最適なストレージ構成はこれだ!

HDDは目的・用途により性能を高める製品が増加した傾向にあります。またSSDに限っていえば、先にも記載したとおり大容量化・低価格化はこれからも進むことと思います。

タイミングを見計らってSSDを増築するのも良いかもしれません。

動画編集用パソコンは性能・耐久性・価格など、HDDそしてSSD、両者の最新トレンドを把握しながら検討することをオススメします。

動画クリエイター用パソコンで人気のHDD ウェスタンデジタル 7200rpm

クリエイター用パソコンで人気のSSD Crucial

動画編集用パソコンでオススメのショップ

パソコンショップで動画編集用パソコンを購入すれば、ほとんどの場合CドライブにSSDを搭載したモデルを手に入れることができます。
最近の傾向ではM.2 SSDを搭載した動画編集用パソコンが出揃ってきています。

マウスコンピューター

マウスコンピューター/G-Tune
マウスコンピューターにはクリエイターパソコンのDAIVを選ぶことでSSD搭載の高速処理性能を持った動画編集用パソコンを手に入れることができます。

4K動画編集を前提とするなら500GB以上の容量を持ったM.2 SSD搭載パソコンを選ぶのがオススメです。

マウス公式サイト

パソコン工房
パソコン工房「Kaby Lake」搭載パソコン
パソコン工房のSSDはSAMSUNG製のSSDが主流となっており、M.2 SSDは高速処理性能を誇ります。

パソコン工房の通販サイトでは購入時にSSD容量を自由に選択できるので、用途に合わせて最適なSSD・HDDを搭載したパソコンを手に入れることができますよ。

パソコン工房公式サイト

ドスパラ

ドスパラの大容量SSDを搭載したパソコンはゲーミングPCまたはクリエイター用PCのどちらでも選べますが、デュアルストレージ対応のパソコンはクリエイターPCのraytrekシリーズのほうが充実しています。

ドスパラならコストパフォーマンスの高いSSD搭載動画編集用パソコンを手にれることができますよ。

ドスパラ公式サイト

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

映像でブランディングするプロの全手法を公開

スポンサーリンク

関連記事

ブログ管理人プロフィール

HN:おーとふぉーかす
自己紹介:私は35歳で未経験から映像業界に転職しました。
Works:ビデオグラファー・映像制作・メディア運営
YouTube歴:7年 持ってるアカウントは4つ。そのうち一つが登録者数1万ちょっと。

このブログは動画クリエイターを支援するためのサイトです。カメラや映像機材の紹介を中心に記事を書かせてもらってます。

カメラ本体・カメラ関連アイテムのレビュー依頼も受付いたします。こちらからお問い合わせください。



また、プロの映像クリエイターから映像制作を学べるオンラインスクールを開催していますのでぜひご参加ください。

最近の記事

ページ上部へ戻る