この記事にはプロモーションが含まれています

エントリー

動画編集用パソコンに必須のグラフィックボードの失敗しない選び方

※2023年4月に更新しました。

パソコンゲームをしているユーザーなら、グラフィックボードの性能がいかに重要か、骨身に染みているかと思います。

実は動画編集をする上でも、このグラフィックボードは重要なポイントになります。

グラボの選択が命運を分けているといっても過言ではありません。


動画編集初心者の方向けにパソコンの選び方を解説してみました。ぜひご覧ください。


グラフィックカードについて詳しく解説しましたよ。

グラフィックボードとは?

パソコン中央にあるのがビデオカード

グラフィックボードとは、映像を出力する機能。画面に画像を映す役割を担います。

グラフィックボードを開発・販売している企業としては、アメリカのNVIDIA社がシェアが高く有名です。
同じくアメリカ企業のAMD社も引けを取りません。

グラフィックボードの中枢部分に当たるGPUは、NVIDIA社ではGeForceシリーズとして、またAMD社ではRadeonシリーズをそれぞれ展開しています。

グラフィックボードにはさまざまな種類のものがあり、規格により価格もピンキリです。

用途によっても仕様が違うので、「動画編集するなら、どのグラボが良いの?」と疑問に思うユーザーも多いことでしょう。

参考:動画編集用パソコンでGPUを選ぶ時に注意したいコト

ソフトウェアによってグラフィックボードを選ぶ

ゲーマーに人気のグラフィックカード GeForce RTX

グラフィックボードが本当に必要か?

と問われたなら、「あったほうが良い。けれど動画編集ソフトによりけり」が、1番正しい答えなのかもしれません。

オンボードの性能で十分なソフトもありますが、GPGPUやOpenGLなどの処理に対応した動画編集ソフトなら、グラフィックボードはあったほうが良いといえます。

CPUの性能が高いに越したことはありませんが、エフェクトや動画エンコードなど、ビデオチップの性能に依存して処理をしたほうが、作業がスムーズにはかどる場合もあるからです。

GPGPU性能が発揮できるプラットフォームに、NVIDIA社では『CUDA』、AMD社では『ATI Stream』が用意されています。

動画編集ソフトを購入するときには、どちらに対応しているかも確認する必要があります。

またOpenGLというプラットフォームもありますが、これに対しても最適化されたグラフィックボードのほうが性能を発揮できますので、念頭に置いておくことをおすすめします。

グラフィックボードを検討するなら、動画編集ソフトの推奨環境と相談してみたほうが失敗は少ないかと思います。

動画編集用パソコンでオススメのショップ

一般的に動画編集向けのハイエンドグラフィックボードを搭載したパソコンはかなり高額になりますが、BTOパソコンショップなら予算の少ない方でもかなり性能の良いグラフィックボードを搭載した動画編集用パソコンを購入することができます。

中でもマウスコンピューター・パソコン工房・ドスパラがオススメ。
各BTOパソコンショップの通販サイトでは型落ちのグラフィックボード搭載のパソコンがディスカウント価格で見つかりますよ。

マウスコンピューター

マウスコンピューターではグラフィックボードにGeforceとQuadroが用意されています。
コスパ重視の方はGeforce、CG編集がメインの方はQuadroを搭載したデスクトップパソコン DAIVシリーズを選べば失敗しないでしょう。

G-Tune DG-I7G6T

CPU:Core i7-13700F 
グラフィックス:GeForce RTX 3060 Ti 8GB 
メモリ:16GB PC4-25600 
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB 

179800円(税込)

>>公式ページを見る


当サイト限定販売でお買い得です。

DAIV FX-I7G60

CPU:インテル Core i7-13700F 
メモリ:32GB PC5-38400 
グラフィックス:GeForce RTX 4060(8GB) 
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 500GB + HDD 2TB 
水冷CPUクーラー・DVDドライブ標準搭載 
電源:750W 

219800円(税込)

>>公式ページを見る

パソコン工房

パソコン工房はここで紹介する3社の中でもグラフィックボードの入れ替わる頻度が高くて、セール対象製品も多く見つかります。
購入タイミングは最新型のグラフィックボードが発表されたときがねらい目です。
コスパ重視ならパソコン工房がオススメですよ。

iiyama SOLUTION-M07M-137F-SAX

CPU:Core i7-13700F 
グラフィックス:GeForce RTX 3060 Ti 8GB GDDR6
メモリ:16GB PC5-38400 
ストレージ:M.2 SSD NVMe 500GB 

197800円(税込)

>>公式ページを見る

ドスパラ

ドスパラではハイエンドのグラフィックボードとCPUを搭載したゲーミングパソコンを選んでも動画編集で十分利用できます。
ドスパラ通販サイトでは動画編集ソフト推奨モデルも揃っており、そのスペックを参考にして自分で構成を変更することもできます。

映像会社でもドスパラを支持している方は多いですよ。

raytrek 4CXVi

CPU:Core i7-13700F 
グラフィックス:GeForce RTX 4060 Ti 8GB 
メモリ:16GB PC4-25600 
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB 

184980円(税込)

>>公式ページを見る

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

スポンサーリンク


MotionArray 割引クーポン配布中!


Artlistコラボ企画!Artlist・Artgridを特別割引

関連記事

ブログ管理人プロフィール

HN:おーとふぉーかす
自己紹介:私は35歳で未経験から映像業界に転職しました。
Works:動画制作・ブロガー
YouTube歴:7年 持ってるアカウントは4つ。そのうち一つが登録者数1.6万ちょっと。

このブログは動画クリエイターを支援するためのサイトです。カメラや映像機材の紹介を中心に記事を書いています。

動画制作に興味がある方はぜひ読んでみてください!

動画編集用パソコンのススメ

動画編集用パソコンの選び方動画編集用PCのおすすめスペック動画編集用ノートPC選択5つのポイント

価格で選ぶときのポイント

10万円以内15万円以内20万円以内25万円以内30万円以内35万円以内40万円以内

4K高画質向けパソコン

4K動画編集用PCおすすめスペック4K動画編集はデスクトップが良い?4K編集向けの周辺機器

CPU

動画編集で快適なコア数とはCore i7Core i9Ryzen 5Ryzen 7Ryzen 9

グラフィックカード

グラフィックボードの失敗しない選び方動画編集でQuadroは必須なのか?動画編集用パソコンとGeForceの相性

メモリ

動画編集でメモリは32GBが良い?メモリ32GBと64GBの違いを検証

ストレージ

動画編集におすすめのSSD外付けハードディスクを選ぶポイント最適なストレージ構成

マザーボード

マザーボードを選ぶときのポイント

液晶ディスプレイ

液晶モニターの選び方4K液晶モニターはこの5つをチェック4K PCモニターの注意点キャリブレーターについて

CPUファン

動画編集向けPCのCPUファン選び方

映像編集向けモニターヘッドホン

MDR-CD900STは今さら買うべき?

編集ソフトに最適なモデル

Premiere ProでオススメのPCとは?After EffectsでオススメのPCとは?EDIUSでオススメのPCとは?DaVinci ResolveオススメPC

パソコンショップについて

動画用PCを買う時のお店の選び方PCメーカーの特徴を徹底解説マウスコンピューターのおすすめPC一覧DAIVとG-TUNEの違いパソコン工房のおすすめPC一覧ドスパラのおすすめPC一覧

ページ上部へ戻る