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4.152023
動画編集向けのマザーボードを選ぶときに知っておきたいポイント

※2023年4月に更新しました。
マザーボード———、パソコン初心者さんの中には、優しく包み込んでくれる母親をイメージされる人もいるのではないでしょうか(笑)?
実際のマザーボードは各パーツを取り付ける『縁の下の力持ち』となる基板ですので、そういった意味でいうのであれば、母親に近いものがあるかもしれません。
そんなマザーボードの種類は千差万別。選ぶときに知っておきたいポイントをご紹介します。
マザーボードとはなにか?

クリエイターに人気のASRock マザーボード
マザーボードは、CPUやメモリなどのパソコン内部の各パーツを取り付ける土台となる基盤であり、CPUと他のパーツの橋渡し的な役割を担う、最重要なパーツです。
マザーボードの規格により、大きさも違えば取り付けられるパーツも定まります。
目的が動画編集用パソコンなら、各パーツはスペックの良いものを考えなければいけませんが、各パーツとマザーボードとの相性を考える必要があります。
関連情報:自作PC用マザーボードおすすめ5選と選び方を徹底解説
この動画はユーチューバーKazuさんが購入したASUS RAMPAGE V EXTREAME/U3.1の開封動画です。
動画1秒以降でマザーボードを選ぶときに注意しなければいけないことと、組み立てるときに気をつけたいことを解説してくれていますので是非視聴してみましょう。

マザーボードのCPUソケット
まず1番に重視してもらいたいのが、CPUが対応するか否かという点です。
もし使いたいCPUが、その規格に合わせたCPUソケットを搭載しているマザーボードでなければ、取り付けることが不可能なのです。
はじめにCPUに合うマザーボードかということを確認しましょう。
また、マザーボードを選んだとしても、それに合うサイズのPCケースでなければ、せっかく選んだのに入らない…などという事態に陥りかねません。
CPU・マザーボード・PCケース…どのパーツが自分にとって重要なのかをじっくり考えてから決めることをオススメします。
関連情報:自作パソコン初心者向け PCケース5選と選び方を徹底解説
チップセットを把握する
マザーボードを選ぶときのもう1つポイントとなるのは、チップセットといっても過言ではありません。
チップセットは、マザーボードを動かす心臓ともいえる部分。これにより性能に違いがでてきます。
例えばIntel社のCPU、Core iシリーズは世代ごとにシリーズ化されており、更新するたびに性能を上げています。
それと同じように、チップセットも世代別でシリーズ化され、新しいものほど性能は高いといえます。
10年前は2チップ構成だったチップセットが、1チップ構成を主体とし、システムバス・PCI Expressの帯域も拡張されました。
各パーツに反映するようにチップセットは進化し続けています。
関連情報:自作PC用CPUおすすめ9選と取付け方・注意点を解説
オンボード機能(標準搭載機能)を確認する

マザーボードのSSDソケット
マザーボードの種類によっては、さまざまな機能が標準で搭載されているものもあります。
RAID機能搭載で安全性を高めたり、サウンドや映像を楽しんだりと、標準で搭載されていれば費用面や動作の安定感を求めることができるでしょう。
これらのポイントを踏まえながら、動画編集に適した規格のマザーボードを選んでください。
動画編集用パソコンの購入を考えるなら、のちに拡張を行うという点においてもマザーボードを自分で選べるBTOパソコンをオススメします。
関連情報:自作パソコン向けのSSD 5選とSSDの選び方を徹底解説
動画編集用パソコンでオススメのショップ
動画編集向けのパソコンを購入するならBTOパソコンショップがオススメです。
BTOパソコンショップには最新のマザーボードを搭載したクリエイターパソコンが取り揃えられています。
マウスコンピューター
マウスコンピューターのクリエイターパソコン DAIVシリーズでは、動画編集向けのCPU・グラフィックカードのパフォーマンスが最大化するようマザーボードを選んでくれています。
パソコンに詳しくない方でも安心して最適な動画編集用パソコンを手に入れることができますよ。

mouse MH-A5G1B
CPU: Ryzen 5 4500グラフィックス:GeForce GTX 1650 4GB
メモリ:16GB PC4-25600
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB
124800円 ⇒ 99800円(税込)
当サイト限定販売でお買い得です。

DAIV FX-I5G1B
CPU:インテル Core i5-13400Fメモリ:16GB PC5-38400
グラフィックス:GeForce GTX 1650
起動ディスク:M.2 SSD NVMe Gen4 500GB
保存ディスク:HDD 2TB
水冷CPUクーラー・DVDドライブ標準搭載
電源:750W
159800円(税込)
パソコン工房
パソコン工房の動画編集に対応できるハイエンドPCではASUSのマザーボードが主に使用されています。パソコン工房では下取りサービスもあり、処分したいパソコンを引き取り無料+購入製品を1,000円割引で購入できます。
いろんなサービスを適用して安価に購入できますよ。

iiyama SOLUTION-M07M-137F-SAX
CPU:Core i7-13700Fグラフィックス:GeForce RTX 3060 Ti 8GB GDDR6
メモリ:16GB PC5-38400
ストレージ:M.2 SSD NVMe 500GB
197800円(税込)
ドスパラ
ドスパラの通販サイトでは最新のマザーボード搭載パソコンはもちろん、期間限定で特別価格の製品も多く取り揃えているBTOパソコンショップです。
予算と用途に合わせて最適な構成を選べるので、予算が厳しいクリエイターにも支持されています。

raytrek 4CDH
CPU:Core i5-13400Fグラフィックス:GeForce GTX 1650 4GB
メモリ:16GB PC4-25600
ストレージ:M.2 SSD NVMe 500GB
139980円(税込)
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