Thermaltake TH360 ARGBレビュー 取り付け方と注意点

この記事は2024年2月に更新しました。また記事にはプロモーションが含まれています。

 

Ryzen 9 3900Xで自作パソコンを作るときに選んだCPUクーラーがThermaltake TH360 ARGB Sync Snow Editionです。

 

 

2020年12月に発売した簡易水冷ユニットで、360mmのラジエーターと3つのファンを備えています。

 

Ryzen9 3900Xは水冷CPUクーラーが絶対ではありませんが、後々新しいCPU(Ryzen 9 5900X)に交換したい方は高い冷却性能のCPUクーラーが必須でしょう。

 

パソコンケースに合わせて色を選びました。

 

Thermaltake TH360 ARGB Sync Snow EditionのファンにはRGB LEDが備わっており、マザーボードのLEDピンヘッダに挿し込むことでイルミネーションの同期も行えるそうです。

 

 

ここでは

 

この記事のポイント

 

✅Thermaltake TH360 ARGB Sync Snow Editionを選んだ理由

 

✅実際に購入してパソコンに組み込んだ時の感想と注意点

 

✅使ってみてわかった長所と短所

 

について解説いたします。

 

これから自作パソコンを取り組む方でThermaltake TH360 ARGB Sync Snow Editionを検討している方はぜひ参考に読んでみてください!

 

記事監修者

ビデオグラファー 動画編集者 おーとふぉーかす

2018年からBTOパソコンを使った動画編集の検証を実施し、これまで年間20台以上 累計100台以上のパソコンレビュー記事を執筆しました。PC通販サイトとコラボで動画編集用のパソコンの企画・販売や当サイト限定クーポンの配布を行っています

この動画では自作パソコンを組みたい動画編集者の方向けにパーツ選びについて詳しく解説しました。
組み立て方については「自作パソコンの組み立ての流れを動画編集者さん向けに解説」で解説したので合わせてご視聴ください。

水冷CPUクーラー Thermaltake TH360 ARGBを購入した理由

Thermaltake TH360 ARGB Sync Snow Edition

 

まずRyzen 9 3900XというハイエンドCPUを選んだ時点で、冷却効果の高いCPUクーラーを選ぶことは決定していました。

 

Ryzen 9 3900Xは12コア24スレッド、定格クロック 3.8GHz、ブースト時は4.6GHz、TDP値は105WのCPUです。

 

4Kゲームと4K120P動画編集を想定しているので、CPUに対する負荷は大きいはずです。

 

そこで簡易水冷ユニットか、冷却性能で評判が良いNOCTUA(ノクチュア)のNH-D15を考えていました。

 

一方で白色のケース選んだので、CPUファンも白色を選びたくなったのが最大の理由です。

 

 

水冷ユニットはPC内部がスッキリするため写真も撮りやすくなります。

 

さらにLEDライトのイルミネーションがあれば映えますよね。

 

白色でRGB LED搭載の水冷CPUクーラーを探すと以下の4製品が見つかりました。

 

Thermaltake TH360 ARGB Sync Snow Edition CL-W302-PL12SW-A 1.6~1.8万円
DEEPCOOL LS720 WH R-LS720-WHAMNT-G-1 1.9~2.8万円
Corsair iCUE H150i ELITE CAPELLIX WHITE CW-9060051-WW 2.4~3.7万円
NZXT KRAKEN Z73 RGB RL-KRZ73-RW 3.9~5.1万円

 

この他にも私が購入したパソコンケースと同じメーカーのCooler Master MASTER Liquid ML360Pがあります。

 

白色の水冷CPUクーラーは全体的にお値段がちょっと高いです。

 

その中でも比較的安価で新しく、自作パソコン雑誌の水冷クーラーのベンチ比較でも優れた冷却効果の値を叩き出してたのが Thermaltake TH360 ARGB Sync Snow Editionです。

 

Thermaltake TH360の色は黒と白の二種類で、2ファン+240mmラジエーターのTH240と、3ファン+360mmラジエーターのTH360があります。

 

簡易水冷ユニット Thermaltake TH360 ARGBどんな製品か?

Thermaltake TH360 ARGBのメーカーであるThermaltake(サーマルテイク)は1999年に台湾で設立したメーカーで、PCケースや電源ユニットを取り扱っています。

 

ThermaltakeのPCケース AH T200 ヘリコプタースタイル オープンフレーム 参考:Amazon

 

時々パソコンショップで展示されている超かっこいい未来型デザインのPCケースはThermaltakeの製品だったようです。

 

ここ最近、PC関連は台湾が強いですね!

 

TH ARGB Sync Snow Editionは2020年11月20日に発売された簡易水冷ユニットです。

 

ASRock Steel Legend に搭載したThermaltake TH360 ARGB Sync Snow Edition

 

水冷ヘッド・ファンにアドレサブルRGB LEDが備わり、付属のスマートファンコントローラーを使用するとLEDのライトモードや色、照明速度を切り替えることができるようです。

 

RGB対応マザーボードをサポートしており、ASRockやMSI、ASUSといった人気のマザーボードでRGB LEDのイルミネーションを発揮できます。

 

Thermaltake TH360 ARGB Sync Snow EditionのCPU接合部の銅製プレート

 

Thermaltake TH360の水冷ヘッダーは銅製のプレートで高い熱伝導率のため、効率よくCPUを冷却できそうです。

 

銅製プレートは保護フィルムが貼られており、CPUに取り付けする際はフィルムを剥がします。

 

左がインテル用マウントパーツ 右がAMD用マウントパーツ

 

AMD用マザーボードとIntel用マザーボードのどちらでも装着できるよう、2種類のマウントパーツが付属しています。

 

私はAMD用のマザーボード X570 Steel Legendに取り付けるため、標準で装着されていたマウントパーツを外してAMD用を取り付けました。

 

Thermaltake TH360 ARGB Sync Snow Editionの水冷ヘッダーとチューブ

 

白色のチューブは水冷ヘッダーに向かって左側から出ております。

 

どのようにポンプをとりまわすのか取り付け時に悩みましたが、マザーボードに取り付けた際にThermaltakeの文字が真っすぐになるようにすれば正解だと思います。

 

チューブと水冷ヘッダーの取り付け部分はある程度動きますが、チューブが少し硬いので取り付けには少し苦労しました。

 

Thermaltake TH360 ARGBの同梱品

Thermaltake TH360 ARGB Sync Snow Editionの同梱品

 

Thermaltake TH360 ARGB Sync Snow Editionを開封すると、ラジエーターと3つのRGBファン、接続用のケーブルとネジ類、チューブに入ったCPUグリスが入っています。

 

Thermaltake TH360 ARGB Sync Snow Editionの取扱説明書

 

Thermaltake TH360 ARGB Sync Snow Editionには取扱説明書が付属しています。

 

テキストはほとんどなくて図を見て取り付けます。

 

 

英語表記でちょっと分かりにくいです

 

多分何度も水冷ユニットを取り付けたことがある方はこれで分かるのかもしれませんが、初心者向けの取説でありません。

 

Thermaltake TH360 ARGB取り付けの解説補足と注意点

Thermaltake TH360 ARGB Sync Snow Editionのコード類

 

Thermaltake TH360 ARGB Sync Snow Editionの組み立てはまずラジエーターにファンをネジで取り付けます。

 

次に白と黒の二種類のケーブルを取説通りに数珠つなぎで連結していきます。

 

白がLEDで、黒がファンを制御するケーブルになっています。

 

このケーブルはそれぞれゴム製の膜で覆われているのですが、必要以上の長さがあって組み立て中ちょっと邪魔でした。

 

そして連結部分が弱いので、組み立て中に端子を切断してしまわないように注意が必要です。

 

Thermaltake TH360 ARGBのMB SYNC接続方法

 

RGB SYNC対応のマザーボードであれば、説明書の「MB SYNC Installation Guide」を参考にしながら接続します。

 

マザーボードのMB SYNC用コネクタの接続先

 

ASUS・ASRock・BIOSTAR用のコネクタと、MSI用、GYGABYTE用のコネクタの3種類が付属しているので、自分のマザーボードに合わせて選び接続します。

 

私のマザーボード「ASRock Steel Legend」ではADD.HEADERが下の方にありました。

 

Thermaltake TH360 ARGB コントローラー接続手順

 

RGB SYNC非対応のマザーボードの場合、説明書の「ARGB Controller Installation Guide」を参考にしてLEDコントローラーに接続します。

 

LEDコントローラーの一方にはSATA端子があり電源に接続するようになっています。

水冷CPUクーラー Thermaltake TH360 のメリット・デメリット

Thermaltake TH360 ARGBは水冷ユニットの中では決して値段が安い部類ではありません。

 

ですが「RGB LED対応でホワイトカラー」という定義で探すと種類が少ない中でも価格が抑えられた良い製品だと思います。

 

左:スッキリしたCPU周り 右:ケーブルが束になった裏側

 

組立自体はそんなに難しくないのですが、ケーブルをまとめるのが大変です。

 

見える側はとてもスッキリしていますが、反対側はケーブルが束になっています。

 

端子の接合部分はゴム製の膜で覆われておらずむき出しになっており、無理に引っ張ったり負荷をかけると簡単に切れそうで注意が必要です。

 

駆動時のLEDイルミネーションは感動するぐらいキレイなので、苦労して取り付けた後はイルミネーションを見ながらしばらくの間放心状態になりました(笑)

 

私の場合、CPUをオーバークロックして使わないため、動画編集・書き出し時も温度上昇はわずかで必要十分な性能です。

 

Ryzen 9 3900Xの威力を存分に発揮できるはずです。

 

Thermaltake TH360 ARGBレビュー 取り付け方と注意点 まとめ

Thermaltake TH360 ARGB Sync Snow Editionは新しい製品なので、従来型はもちろん新型マザーボードとの相性も良いです。

 

ホワイトのケースと非常に相性がよく、LEDのイルミネーションは最高です。

 

こんな方にオススメ!

 

✅水冷ユニットで見た目重視の方

 

✅クリアーケースとLEDライトでキラキラ光るパソコンにしたい方

 

✅白の水冷ユニットを低価格で手に入れたい方

 

 

におすすめのCPUクーラーです。

 

ここで解説した取り付け方の補足を参考に、パソコン組み立て初心者の方もぜひ簡易水冷ユニットに挑戦してみてください!