10万円以内のおすすめ動画編集用ノートパソコン4選

この記事は2024年9月に更新しました。また記事にはプロモーションが含まれています。

 

動画編集をするなら、本当は拡張性が高いデスクトップをオススメしたいところです。

 

しかし、部屋が狭くてデスクトップPCを置く場所がない。または撮影してすぐに編集がしたい(する必要がある)という意見もあるでしょう。

 

 

外出先やカフェで動画編集すると集中しますよ

 

BTOパソコンショップでは動画編集用ノートパソコンが用意されています。

 

そのなかでも10万円以内で購入できる動画編集用ノートPCはあるのでしょうか?

 

そしてそのPCはどの程度の処理能力があるのでしょうか?

 

ここでは10万円以内で購入できる動画クリエイター向けオススメノート型パソコンを紹介しましょう。

 

>>動画編集にオススメの10万円前後で手に入る4モデルをすぐに確認する

 

記事監修者

ビデオグラファー 動画編集者 おーとふぉーかす

2018年からBTOパソコンを使った動画編集の検証を実施し、これまで年間20台以上 累計100台以上のパソコンレビュー記事を執筆しました。PC通販サイトとコラボで動画編集用のパソコンの企画・販売や当サイト限定クーポンの配布を行っています

動画編集用途でノートパソコンの購入を検討している方向けに、ノートパソコンの選び方を動画で解説しました。ぜひ視聴してみてください。

低価格なノートパソコンでcore i7を見つけるコツ

15.6インチのノートパソコン

 

PCを動画編集で使う場合、パソコンの頭脳となるCPUは性能が高いものを用意する必要があります。

 

大きなデータをノートパソコンで扱う作業となることから、高性能はもとより消費電力も念頭に置きながら選ぶことが大切です。

 

4K動画を扱うのが当たり前になりつつあることから、CPUにはパワーのあるCore i7の上位モデルが適していると言われています。
4K動画を扱わないにしても、マルチスレッドのCore i7であることが重要です。

 

 

しかし10万円以下となると、Core i7搭載モデルを見つけるのが難しくなってきます。
その場合は下位モデルのCore i5に妥協したくなるところですが、低スペックのモデルだと満足いく動作環境を得られない可能性が高いと言えます。

 

パソコンショップのBTOパソコンでは最新のCore i7ではなく、1世代前のCore i7を搭載したパソコンも販売しています。

 

 

古いCPUを搭載したPCは価格も安く、意外とお買い得です

 

古いCPUだと不安を感じるかもしれませんが、1世代前のCPUなら現役で使えます。
10万円以内となると何かと妥協が必要になりますが、CPUだけはなるべく良いものを選びましょう。

とことん値段を重視したいなら最新世代のcore i5が狙い目

大前提でインテルCore i7を推していますが、10万円以下に固執するとなるとCPUのグレードを下げざるを得ないかもしれません。

 

とはいえノートパソコンのCore i5も世代が新しいものはかなり性能が良く、YouTube向けのフルHD解像度の動画編集であれば十分対応可能です。

 

Core i5はCore i7に比べて編集後の書き出し時間はやや長くなる傾向がありますが、それが妥協できるならばcore i5を選びましょう。

 

特に第13世代のCore i5はかなり高性能です。

 

10万円以内のノートPCで選びたい高速ディスク

ノートパソコンのストレージ(M.2 SSD)

 

10万円以内の予算ではビデオカードを搭載したノートパソコンを選ぶのが困難ですが、メモリ容量と起動ディスクの性能は中程度のものを選べるはずです。

 

特に起動ディスクのSSDは低価格化が進んでおり、10万円以内でも読み込み速度が速いM.2 SSD搭載モデルが見つかります。

 

動画編集においてSSDの性能不足がボトルネックとなり動画編集中のカクつきが頻発することが多いので、多少予算オーバーでも起動ディスク性能の高いノートパソコンを選んだ方が良いでしょう。

 

根気よく探せばメモリ16GB搭載ノートも見つかりますのでじっくり探してみてください。

液晶ディスプレイは14インチ以上がおすすめ

14インチのノートパソコン

 

そしてノートパソコンの画面は一般的なサイズは15.6インチです。
10万円以内となると4Kディスプレイは見当たらず、少し小さい14インチのフルHD解像度の液晶モニターとなります。

 

新しいモデルはベゼル(縁)が狭いので14インチでもモニターを狭く感じなくなってきていますが、動画編集なら理想は15.6インチです。

 

中でもノングレア(非光沢)タイプを選ぶと、照明の反射を防いで目の負担を軽減します。

ノート型である以上は、デスクトップのような大画面を望むことはできないのがネックですが、持ち運びにも適したサイズだと考えれば妥当なのかもしれませんね。

 

もし画面サイズに不満が生じた場合は、マルチモニタとして外部ディスプレイとつなげるという方法もあるでしょう。

 

 

動画編集用のパソコンと言えば1台購入するのに50万円近くかかった時代もありますが、10万円以下でもかなり高性能なモデルを買えるようになっています。

 

大手メーカーのパソコンでは、高性能なモデルの低価格化は難しいともいえますが、その一方でBTOショップならクリエイター向けのパソコンが手に入りやすいのでオススメですよ。

 

10万円前後で買える動画編集向けノートPC4選

 

クリエイター用PC(動画編集用のパソコン)で10万円以下は数が少ないですが、年末年始や新社会人向けのセール時期の3月にかけて1世代前のCPUを搭載した低価格PCが揃います。

 

10万円以内でコストパフォーマンスが高いノートPCを購入するならその時期を逃さずに購入すると良いでしょう。

 

マウスコンピューターの10万円前後で購入できるオススメPC

 

mouse K5-I7G50BK-A

CPU:Core i7-12650H 
メモリ:16GB PC4-25600 
グラフィックス:GeForce RTX 2050 4GB 
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 500GB 
液晶モニター:15.6型フルHDノングレア液晶 
重量1.97kg

149800円 ⇒ 139800円(税込)

>>公式ページを見る

 

当サイト限定販売でお買い得です

mouse K5-I7GM5BK-A

CPU:Core i7-12650H 
メモリ:16GB PC4-25600 
グラフィックス:GeForce MX550 / インテル UHD グラフィックス 
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB 
液晶モニター:15.6型 フルHDノングレア液晶 

132800円(税込)

>>販売終了しました

 

レノボの10万円以内で購入できるおススメPC

 

Lenovo LOQ 15IRX9 カスタマイズモデル

CPU:インテル Core i5-13450HX 
グラフィックス:GeForce RTX 3050 Laptop GPU 6GB GDDR6 
メモリ:16GB DDR5-4800MHz 
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 512GB 
液晶モニター:15.6型フルHDノングレア液晶 

118030円(税込)

>>公式ページを見る

 

ドスパラの10万円以内で購入できるおススメPC

 

GALLERIA RL7C-R35-5N

CPU:インテル Core i7-12650H 
メモリ:16GB PC4-25600 
グラフィックス:GeForce RTX 3050 4GB LaptopGPU
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 500GB 
液晶ディスプレイ:15.6型フルHDノングレア液晶(リフレッシュレート 144Hz)

129980円(税込)
※9月12日時点の価格です。最新の価格は公式ページをご確認下さい。

>>公式ページを見る