SSD・HDD

ストレージは特長を活かした使い方をするべし

 

HDDとSSD、両者の違いはご存知でしょうか?

 

2つともパソコンの記憶装置として重要な役割を担います。

 

読込み処理速度が速いSSDは、確かにHDDよりも性能が高いともいえるのですが容量の割には高額ということがネックです。

 

HDDでは1万円もあれば3TBもの容量が購入できますが、SSDでは1万円の予算だと500GB~1TB程度になります。

 

またSSDは書き込み回数に制限があるというデメリットもあります。

 

現在ほとんどのパソコンは起動ディスクにSSDを搭載していますが、データ保存用の容量として十分ではないためHDDと組み合わせて使うのがおススメです。

 

読み込み速度に優れているSSD、容量が大きな動画ファイルを保存するHDDと、両者の特長を活かした使い方をすれば動画の編集作業もサクサクこなせます。

 

SSDは現在M.2 SSD Gen4という最新の規格がリリースしています。

 

処理速度が従来のM.2 SSD Gen3の倍ほどになっているので、これから本格的な動画編集用パソコンを購入予定ならM.2 SSD Gen4がオススメです。