
動画編集用にパソコンを購入するなら、まずグラフィックボード性能のチェックは必須でしょう。
4K動画を記録できるカメラがかなり普及されていることを考えると、仕事で動画編集をやっている方は4K動画編集できるパソコンを購入するべきではないでしょうか?
ここでは以降に動画編集用のパソコンを購入する方にオススメのグラフィックボードを人気順に紹介しましょう。
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2018年からBTOパソコンを使った動画編集の検証を実施し、これまで年間20台以上 累計100台以上のパソコンレビュー記事を執筆しました。PC通販サイトとコラボで動画編集用のパソコンの企画・販売や当サイト限定クーポンの配布を行っています

動画編集用のパソコンに搭載するなら、GeForce RTX 4070がオススメです。
このグラフィックボードの特長はブーストクロック数2,760MHzを越える性能で有りながら、手の届きやすい価格設定であるという点です。
またASUSのオリジナルファンが搭載されており、冷却構造が非常に優れているので、グラフィックボード本来の性能を安定して発揮してくれます。
夏場はパソコンの各パーツの熱処理に神経を使いますが、特に高温になるグラフィックボードの冷却機能が優れているのは助かります。

グラフィックボードを覆うようにファンが備え付けられており、効率的にグラフィックボードを冷やしてくれます。
この冷却構造があるので、温度の上下によってオーバークロック数が左右されずに、安定した動作をしてくれるので安心です。
自作パソコンではグラフィックボードの見た目も非常に大切です。
最近ではスケルトンのケースなども出てきているので、グラフィックボードの性能だけでは無く、ビジュアルにもこだわるユーザーが多くいます。
ASUS NVIDIA GeForce RTX4070は、外観のアクセントにAura Sync対応のRGBライトが使われています。
どんなマシンにもぴったりなビジュアルなので、汎用性が高いと言えるでしょう。
✅お買い得のグラフィックボード
✅ASUSのオリジナルファン搭載。夏場も安心です。
✅この性能の割に低価格な設定で嬉しい
G TUNE DG-I7G6T
CPU:Core Ultra 7 265309800円(税込)

NVIDIAのグラフィックカードのエントリーモデル GeForce GTX 1660 も、動画編集用のパソコン向けグラフィックボードとして人気です。
2023年にRTX 40XXシリーズが登場してGTXシリーズはちょっと目立たない存在になっています。
しかし、性能は抜群のグラフィックボードで、旧モデルのGTX1060から10%の性能アップをしています。
4K編集を行わず、YouTubeに配信する動画の編集ならGTX1660で十分でしょう。

中でもASUSのGeForce GTX 1660オリジナルファンモデルは、冷却効果が高くなっています。
1スロット占有の空冷ファンによって熱拡散が効率的に行なわれる構造です。
アルミ製の放熱フィンの取り付け位置も絶妙なので、グラフィックボードの熱対策に頭を悩まさなくてもいいのは嬉しいですね。
背面にはバックプレートが付いていないので、基盤がそのまま見える状態です。
コンパクトながらも、ビデオ出力には、HDMI2.0の出力端子が1つと、DisplayPortの出力端子、DVIの端子が1つずつ付いています。
✅コンパクトなサイズ
✅RTXが発表されたお陰で値段がかなり抑えられています
✅ブーストクロック1,830Mhz
NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイト)
CPU: Ryzen 5 4500137500円(税込)

ASUS TUF Gaming GeForce RTX 4080はハイエンドのゲーミングPC用グラフィックボードで動画編集にももちろん使える人気のグラフィックボードとなっています。
2023年に登場したGeForce RTXシリーズのハイエンドモデルです。
従来の製品よりも冷却性能や、耐久性能が上がっています。
三つの冷却ファンを備える、新設計のオリジナルトリプルファンクーラー「Axial-techファン」が採用されています。
グラフィックボードは、二つのファンを搭載するのが一般的ですが、一つ多い三つもファンが付いているので、かなり冷却性能が高いと言えます。

さらに純銅複合ヒートパイプや、特殊フィンも取り付けられているので、放熱機能が非常に高いグラフィックボードです。
気流の流れを整えるために、外側のファンと内側のファンの回転方向を変更し、GPUの負荷が少ないときはファンを停止して省電力化するなど様々な工夫がなされています。
動画編集は長時間パソコンを起動するので、どうしてもパソコンの温度上昇に神経質になります。
作業を快適にしたり、大切なデータを熱暴走で失わないようにしたりするためには、非常に使えるグラフィックボードです。
使用されているデュアルボールファンベアリングは従来設計の2倍の寿命となっており、耐久性能が大幅にアップしています。
105℃で2万時間の耐久性を持つミリタリーグレードのコンデンサも使われているので、長寿命グラフィックボードと言えるでしょう。
✅3つの冷却ファン放熱性能が高い!
✅オーバークロックが簡単
✅ほとんど音がしない
GALLERIA XA7R-R58 7800X3D搭載 FENNEL コラボモデル
CPU:Ryzen 7 7800X3D384980円(税込)
※9月22日時点の価格です。最新の価格は公式ページをご確認下さい
マウスコンピューターはクリエイター向けのハイエンドパソコンをたくさん取り揃えています。
動画編集用パソコンはDAIVブランドで選ぶのがオススメです。