AMD Ryzen 5はいわゆるミドルレンジモデルのプロセッサです。中でも最新のRyzen 9XXXシリーズ(Zen5)のRyzen 5はintel Core i7の上位モデルに迫る性能を持っているにもかかわらず、低価格な設定となっており、多くの映像編集者にも厚く支持されています。ただ、これまでin...
動画を快適に編集するうえで、CPUの性能は無視できません。
むしろCPUの性能がしっかりしていれば、8割がたスムーズに作業できると言えるほど重要なパーツです。
動画編集など負荷のかかる作業を行うなら、例えばIntel社ならCore i7以上のパワーがあるCPUがおすすめです。
intelのCPUは年々更新され、2024年で第14世代まで進化しました。
Core Ultraシリーズからハイパースレッディング非対応となり、コア数・スレッド数が同量となっています。
ハイパースレッディングで威力を発揮する動画編集では、今回のCPUの仕様変更はややネガティブに受け止められます。
一方、AMD Ryzen CPUは最新の9XXXシリーズもこれまで通りハイパースレッディング対応です。
CPUコア数は増加の一途を辿り、CPU市場はAMDとインテルによって再び激しいシェア争いと価格競争が繰り広げられています。
しかしユーザーにとっては選択肢が増えているので、うまく選べば低価格で高性能なパソコンを手に入れることができるチャンスと言えます。