パソコンの性能はCPUで8割がた決まる

 

動画を快適に編集するうえで、CPUの性能は無視できません。

 

むしろCPUの性能がしっかりしていれば、8割がたスムーズに作業できると言えるほど重要なパーツです。

 

動画編集など負荷のかかる作業を行うなら、例えばIntel社ならCore i7以上のパワーがあるCPUがおすすめです。

 

intelのCPUは年々更新され、2024年で第14世代まで進化しました。

 

 

Core i7 CPUベンチマーク比較 参考:PassMark

 

Core Ultraシリーズからハイパースレッディング非対応となり、コア数・スレッド数が同量となっています。

 

ハイパースレッディングで威力を発揮する動画編集では、今回のCPUの仕様変更はややネガティブに受け止められます。

 

一方、AMD Ryzen CPUは最新の9XXXシリーズもこれまで通りハイパースレッディング対応です。

 

AMD VS インテル マーケットシェア 2024年下半期 画像はPassMarkから引用

 

 

CPUコア数は増加の一途を辿り、CPU市場はAMDとインテルによって再び激しいシェア争いと価格競争が繰り広げられています。

 

しかしユーザーにとっては選択肢が増えているので、うまく選べば低価格で高性能なパソコンを手に入れることができるチャンスと言えます。