
動画編集といえばエンコードの処理時間をなるべく抑えたいというところではないでしょうか?
そのためには、パワフルな性能を持つCPUが必要不可欠ですね。
動画編集の作業効率を少しでも上げるためにも、CPUはCore i7の上位モデルのものを選びましょう。
ここではインテル最新のCore i7の特長やオススメのパソコンを紹介します。
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2018年からBTOパソコンを使った動画編集の検証を実施し、これまで年間20台以上 累計100台以上のパソコンレビュー記事を執筆しました。PC通販サイトとコラボで動画編集用のパソコンの企画・販売や当サイト限定クーポンの配布を行っています
動画編集初心者の方向けにパソコンの選び方を解説してみました。
ゲームPC選びにも役立つと思うのでぜひご覧ください。
Intelの現行の最上位モデルのCPUは、Core Ultra 9シリーズがリリースされています。
最上位モデルCore Ultra 9 285Kで24コア 最大周波数 5.7GHzで文句なしのパワフルさがあります。
ですが、「Core i7」シリーズも上位モデルとして動画編集でもサクサク動く快適さを提供してくれます。
Core i7の特長として、ターボブーストテクノロジーを採用しているところでしょう。
これは、システムに余力があれば、性能を自動的に高速化する機能です。
また、ハイパースレッディングテクノロジーという、1つのCPUをOS上で2つあるようにみせ、並列処理できる機能が採用されています。
マルチタスク機能に優れ、動画編集に最適なパフォーマンスを発揮するCore i7は、映像にエフェクトを加えたり、エンコードなどの重たいデータ処理にでも、モタつきなく動作します。
さらに第12世代Core i7から導入された2種類のコア(パフォーマンスコア/エフィシャントコア)によって、負荷の少ない作業時には電力消費が抑えられるようになっています。
負荷のかかる4K動画を扱うクリエイターにとっては嬉しいポイントですね!
第14世代のCore i5は、第11世代のCore i7よりも優れており、前世代から大幅な性能アップになっています。
Ryzen 5XXX・7XXXシリーズも非常に魅力的ですが、動画編集用のパソコンで使うなら Core i7がおすすめです。
動画編集ソフトの中には内蔵GPUに依存する製品もあるので、内蔵GPUを持つCore i7を使うほうが無難です。
2025年はCore i7第14世代とCore Ultra 7の併売状況で、Ryzen 9XXXシリーズのリリースも相まってディスカウント傾向となるでしょう。
夏のボーナス期頃が買い時になると思います。
これまでCPUはintel Core i7一択と言われてきましたが、勢力図が大きく変わっています。
高いCPU性能が必要な動画編集パソコン選びにおいて選択肢が増えるのは嬉しい反面、どれを選んだらよいのか迷うこともあるでしょう。
特に2025年上半期は第14世代 Core i7のお値段が安くなる傾向にあるので狙い目ではあります。
ここではCore i7に絞って動画編集用パソコンを選ぶときにオススメのマシンを紹介しましょう。
NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイトカラーモデル)
CPU:Ryzen 7 7700184800円(税込)
Lenovo Legion Tower 5 30IAS10 (Intel)
CPU:Core Ultra 7 265KF249810円(税込)
GALLERIA RM7R-R57 7700搭載
CPU:Ryzen 7 7700239980円(税込)
※9月22日時点の価格です。最新の価格は公式ページをご確認下さい
 
  
 
