予算は最低でもいくら必要?動画編集パソコンのうまい買い方

この記事は2024年9月に更新しました。また記事にはプロモーションが含まれています。

 

「動画編集をするためのパソコンが欲しい。」目的ははっきりしているものの、一体いくら予算を組めば良いのか…。

 

パソコンが欲しくても詳しくないユーザーなら、まず知りたい部分ではないでしょうか?

 

動画編集用でパソコンを選ぶときに決めないといけないのが予算です。

 

予算を組んでいないと、パソコンの価格は膨れ上がるばかりです。

 

ここでは、動画編集パソコンを購入する前の上手な予算決めについて解説します。

 

>>低予算の方にオススメの動画編集パソコン3台をすぐに確認する

 

記事監修者

ビデオグラファー 動画編集者 おーとふぉーかす

2018年からBTOパソコンを使った動画編集の検証を実施し、これまで年間20台以上 累計100台以上のパソコンレビュー記事を執筆しました。PC通販サイトとコラボで動画編集用のパソコンの企画・販売や当サイト限定クーポンの配布を行っています

動画編集初心者の方向けにパソコンの選び方を解説してみました。
ゲームPC選びにも役立つと思うのでぜひご覧ください。

大手メーカーのパソコンは動画編集に特化して作られていない

 

あまりパソコンに詳しくないユーザーにとっては、大手メーカーのパソコンを購入したほうが価格も明確です。

 

その日に購入して使えるという手軽さがあります。

 

ですが、もし目的がはっきりしているのなら、踏みとどまり考え直して欲しいのです。

 

大手メーカーの設計したパソコンは、必要なソフトウエアが事前に組み込まれた上で販売されている製品が数多くあります。

 

デザインも豊富で魅力は十分にあります。

 

ですが使っていくうちに、有難いと思っていたプリインストールされたソフトたちは、段々と邪魔になってくるのも確かです。

 

自由度が低く拡張性がないことに不便さを覚えてくるでしょう。

 

「高いお金を出したのに割に合わない…。」後からになって後悔するユーザーも少なくありません。

 

パソコンの価格はピンからキリまであります。その価格はスペックに左右されます。

 

パソコンに詳しくないユーザーでは、家電量販店で販売されているパソコンを見に行っても、価格という情報しか分からないでしょう。

 

 

動画編集パソコンに必要なスペックは?

ハイスペックなパーツを詰め込んだ動画編集用のパソコン

 

目的が動画編集なら、高い画像処理能力が求められます。

 

ある程度のスペックを持つパソコンでないと、動作が重くなったりフリーズするなど、ストレスを感じるハメになるでしょう。

 

CPUは動画編集なら、最低でもCore i5以上は搭載したいところです。

 

メモリも8GBから16GBの容量が必要です。これが4K動画になると、現行で主流となるCore-i7はもちろん32GB以上のメモリを搭載して欲しいものです。

 

ストレージは転送速度や処理速度の点で考えるとSSDがオススメですが、高価格なのがネックです。

 

予算を抑えるならSSDとHDDの使い分けでもいいでしょう。

 

ビデオカードですが、これは編集ソフトによって左右されますので合わせて考えてください。

 

 

ビデオカードは無くても良いなんていう声もありますが、より良い作品を作るなら搭載することをオススメします。

 

また、現在販売されている動画編集ソフトウエアは4K対応のものばかりですので、もし4K動画を出力するとなると、それに対応したディスプレイも必要です。

 

予算として考えると、Core i5を搭載したパソコンでマシン本体だけなら10万円前半で購入が可能です。

 

下記の製品はIntelの最新CPU Core i5-13400Fが搭載して16万円程となっています。

Core i5最新シリーズが搭載されたオススメパソコン

 

当サイト限定販売でお買い得です

※オプションでLEDケースファンを搭載できます

G-Tune DG-I5G60

CPU:インテル Core i5-14400F
メモリ:16GB PC5-38400
グラフィックス:GeForce RTX 4060 8GB
起動ディスク:M.2 SSD NVMe Gen4 500GB
保存ディスク:HDD 2TB 
空冷CPUクーラー・DVDドライブ標準搭載 
電源:750W

199800円(税込)

>>公式ページを見る

 

CPUに「Core i5-13400F」を搭載しています。

 

Core i5-13400Fは6コア12スレッドとなっており、処理速度を大幅に強化したCore i5最新モデルとなっています。

 

メインドライブには512GBのM.2 SSDに加えてデータ保存用のストレージとして2TBのHDDを搭載しています。

 

グラフィックボードはGeForce GTX1650を搭載し、低消費電力でワットパフォーマンスに優れています。

 

カスタマイズ可能なBTOパソコンがオススメ

BTO(ビルト・トゥ・オーダー)パソコンなら、購入時にカスタマイズできるメリットがあります。

 

「CPUのスペックをダウンする代わりに、HDDの容量を増やしたい」
「スペックはこのままで、あとで増設しよう」

 

などと自由度が高く、予算に合わせてパーツを構成していくことが可能です。

 

これなら予算内で思い通りのパソコンを購入できるのではないでしょうか?

 

ある程度の知識があれば、購入後の増設もできます。
あとから安いパーツを探して取り付けるのも良いですね。

 

予算内で購入するマウスコンピューターの動画編集用パソコン

 

マウスコンピューターの通販サイトに価格でソートする機能はありませんが、用途・CPU・ビデオカード別に検索すると値段の安い順番で表示されるようになっており、非常に便利です。

 

また、通販でもカスタマイズパーツを自由に選べるようになっているので、求める性能のパソコンを予算内に抑えてカンタンに購入できますよ。

 

NEXTGEAR JG-A5G60

CPU: Ryzen 5 4500  
グラフィックス:GeForce RTX 4060 8GB 
メモリ:32GB PC4-25600 
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB 

142500円(税込)

>>公式ページを見る

 

予算内で購入するレノボの動画編集用パソコン

 

レノボの通販サイトでは予算に合わせてパソコンを購入できるページが用意されています。価格順に表示でき、セール商品も一目瞭然です。

 

値段重視で動画編集用パソコンを購入する方には最適です。

 

Lenovo Legion Tower 5 Gen 8 カスタマイズモデル

CPU:Ryzen 5 7600 
グラフィックス:GeForce RTX 4060 8GB GDDR6 
メモリ:16GB(PC4-25600) 
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB

158290円(税込)

>>公式ページを見る

 

予算内で購入するドスパラの動画編集用パソコン

 

ドスパラの通販サイトでは5万円単位で予算の条件を変更して商品をソートできるようになっており、CPU・ビデオカード・メモ・ストレージが一覧表示されます。

 

納期も明記されているので、予算に合った動画編集用パソコンをすぐに見つけて手に入れることができますよ。

 

GALLERIA RM5C-R46T

CPU:Core i5-14400F 
グラフィックス:GeForce RTX 4060 Ti 8GB 
メモリ:16GB PC4-25600 
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 500GB

184980円(税込)
※9月16日時点の価格です。最新の価格は公式ページをご確認下さい

>>公式ページを見る