
カメラバッグが欲しい!
安くてイイのはどれだ?

カメラを買ったら欲しくなるのがカメラバッグです。
ミラーレス機が主流の今、一眼カメラは手軽にカジュアルに持ち出せるのが断然イイですよね。
撮影仕事で使っているカメラ用リュックバッグは大きすぎるので新しく買うことにしました!
希望する容量はレンズ1~2本とカメラ1台、スマホと財布が入って、あわよくば13インチのノートPCも持ち運べるのがイイ。
そこで目を付けたのがスリングバッグです!
斜めがけのおしゃれバッグでカメラバッグっぽくないデザインで探しましたよ。
もちろんお値段はあまり高くないもので。
そして見つけたのがマンフロットのスリングバッグ NEXTコレクション「MB NX-S-IGY-2」です。
このエントリーではマンフロットのスリングバッグ NEXTコレクションの使い勝手や品質はどんなものか?
SONYのα7シリーズとの相性はどんな感じかレビューしてみます。
他のカメラを使っている方もα7Ⅲのサイズを想像してもらうと参考になると思うのでぜひ読んでみてください。
※Manfrotto スリングバッグ NEXTコレクション 11.5Lは販売終了し、後継のMB NX-SB-IIIGYがお勧めです
この動画でビデオグラファー向けのカメラバッグの選び方を解説しました。
最初のカメラバッグ選びで失敗しないよう詳しく解説しているので合わせて視聴してみてください。
レンズ交換式のカメラには「カメラ沼」「レンズ沼」があります。
1台買ってしまったら最後、散財が止まらなくなるという恐ろしい病です。
レンズ沼ほど財布にダメージを与えませんが、年間を通して軽いジャブのような攻撃力があるのが「三脚沼」と「カメラバッグ沼」です。

中でもカメラバッグは場所をとり、存在感もあるので家族にバレやすく、嫁のサンドバッグとして格好の的となるのが特長です。
✅ガチの撮影用バッグはデカくて普段使いによくない
✅小さすぎると交換レンズが持ち歩けない
そんなこんなで私もバッグは5つ目突入です。カメラバッグは7つ目に突入しました👍
もうこれで打ち止めにしないと私がサンドバッグにされそうです(汗)
でもねっ!Manfrotto スリングバッグは一眼カメラで撮影した後、カフェでモバイルノート+Adobe Lightroomで写真編集、そしてInstagramにアップするための必要アイテムなんですっ!(←自分に言い聞かせてる)

今回は楽天ビックで購入しましたよ。初楽天ビックです。
箱の梱包はAmazonに似ていますね。1枚の段ボールに製品がビニールで包まっています。

マンフロットのスリングバッグ NEXTコレクション「MB NX-S-IGY-2」です。
グレーとブルーの2色から選べます。
写真の加減で紫色にも見えるかもしれませんが、一応グレーです
グレーのほうが在庫の影響か?少し安かったのでグレーにしましたよ。

隣に置いてあるのがSEL2470GMを装着したα7Ⅲです。
このカメラ1台を持ち運ぶために買ったんですよねえ。
並べてみるとサイズ感が分かりますでしょうか。

マンフロットのスリングバッグ NEXTコレクション「MB NX-S-IGY-2」がどの程度収納力があるカメラバッグなのか調べてみましょう。
横からチャックを開けると中にポーチが入っているのが分かりました。外に出してみましょう。

サイズ比較はこんな感じです。
ポーチを入れていない状態ではスリングバッグ「MB NX-S-IGY-2」はぺったんこになって、普通のリュックと変わらない薄さになりますよ。

このカメラポーチは間仕切りがあって、レンズが3本ほど入るスペースがあります。

α7Ⅲの場合、ボディが薄いのでレンズを付けたままポーチに突っ込むことができそうです。
SmallRigのL型プレートを装着していますが、何とか収納できそうですよ。

横から見た写真です。ちょっとだけ出っ張っていますが、ポーチのフタは締めることができますね。

カメラをポーチ中心に収納すると、両端のスペースにはそれぞれレンズが入りました。
ここで収納したレンズはSONY E PZ 18-105mm F4 G OSS と SONY FE 50mm F2.8 Macroの2本です。

次にノートPCが入るスペースを見てみましょう。
一応製品仕様には「A4サイズで通勤通学に便利なサイズ」となっています。
AmazonのQ&AにはMacの15インチが入らないとありましたが実際はどうでしょうか。確かにちょっと狭そうですが...

タブレットのポケットの前にはチャックが用意されており、二室のポケットがあります。
マチがないので、分厚いものは入れることができませんが、2.5インチのポータブルHDDぐらいは入りそうですよ。

それでは早速ノートパソコンを入れてみましょう。13インチのMac Book Airです。
OSはv10.6(Snow Leopard)で2011年のモデルです。ちょっと古いのでサイズはやや大きいかもしれません。(32.5cm×23.0cm×1.5cm(一番分厚い箇所で))

ピッタリ入りました!本当にピッタリです。なのでMac Book15インチはやはり無理そうですね。

さらにカメラを入れたポーチもManfrotto スリングバッグ NEXTコレクション 11.5Lにぶっこんでみましょう。
結構幅があるのでバッグは膨らみますねえ。

このぐらいのスペースはありますので、他にペットボトルぐらいは入りそうですね。
カメラ用ブロアーのようなアクセサリーアイテムも放り込んでおくことができますよ。

チャックを締めてみました。結構分厚くなってしまいましたよ。

真横から見るとこんな感じです。

Manfrotto スリングバッグ NEXTコレクション 11.5Lには横にドリンクホルダーがあって、ストラップを活用すれば三脚も持ち運ぶことができるようになっているようです。
商品写真に掲載されているのはManfrottoのCOMPACT Action フォト・ムービーキットですね。
かなり小型の三脚であれば搭載できそうです。

Manfrotto スリングバッグ NEXTコレクションは外側にもポケットが用意されており、チャックで開閉できるようになっています。
長財布とスマホぐらいは入れることができますよ

スリングバッグは斜めがけ、肩がけ(左肩)のどちらでもOKで、補助ストラップでバッグを体にフィットさせることができるようになっています。
これがかなり便利で、撮影中の体重移動でカメラバッグが揺れることもなく安心して撮影に集中できそうです。
大切な交換レンズを入れることもあるので嬉しい設計ですね。さすがカメラ用のスリングバッグです。
スリングバッグによくある「なんだか落ち着かない感」はこのストラップがあることで完全に解消しています。

ショルダーストラップと背面部にあるクッションは長時間持ち運んでも疲れにくいように厚めになっています。
ショルダーストラップの伸縮は非常にやりやすいですね。

バッグって、どう背負ったら良いか?取説なんかはないので、きままに背負ってみましたよ。
まずは斜めがけです。これが基本なんじゃないかなあと思います。
補助ストラップで体にフィットさせることができますよ。
斜めがけに背負っていますが、後ろから見るとスリングバッグはまっすぐになっています。
左肩だけで背負うこともできます。
補助ストラップがあれば、肩からズリ落ちることもないのでやっぱり便利です。

背負ったままでスリングバッグを前に持ってくることもでき、チャックがちょうど上になるのでカメラを取り出しやすくなっています。

空いているスペースに入れておいた財布やスマホも取り出しやすいので、街でのスナップシューティングにも十分活用できそうです。

ミラーレス一眼とはいえ、α7ⅢとSEL2470GMを合わせると1.5kg近くになるので、バッグ自体も軽い方が良いです。
そして体にフィットするタイプのスリングバッグがオススメです。
マンフロットのスリングバッグMBNXSIGY2イイですねえ!
こんな感じです!
マンフロットのスリングバッグMBNXSIGY2はカメラバッグとして考えるとかなりお値段が安い方です。
これまで購入してきたバッグの半額以下なので正直全然期待していませんでしたが、実際に使ってみると絶妙なサイズとデザインでかなり気に入りました。
Manfrotto スリングバッグ NEXTコレクションを見つけることができてラッキーです
補助ストラップも充実しており、カメラの出し入れも立ったままで行えます。
何より軽いのが魅力的ですね。
これでMacbook+α7Ⅲでノマドなフォトグラファーを気取れそうです!
余談ですが楽天ビックでは楽天ポイントで商品を購入しても領収書を発行してもらえました。
楽天市場のショップの中には100%楽天ポイントで購入した商品の場合、領収書を発行してくれないショップが意外とたくさんあります。
カメラマンの方は撮影機材を購入した場合、経費扱いにできるので領収書は発行してほしいですよね。
楽天ビックは領収書を印刷出来るようになっていますので、プリンターがなければPDFで出力してコンビニで印刷すればOKです。
今後も楽天ビックを利用していきたいと思いましたよ。
※Manfrotto スリングバッグ NEXTコレクション 11.5Lは販売終了し、後継のMB NX-SB-IIIGYがお勧めです
