最新のカメラ・レンズに触れることは、私たちカメラマンにとって新鮮な刺激と作品の向上をもたらします。
しかし、新しくカメラやレンズを次々に購入したり、買換えるのは多くの場合現実的ではありません。
そこで私は以前から気になっていたカメラのサブスクサービス「GOOPASS」を利用してみることにしました。
GOOPASSは最新のカメラ・レンズをレンタルできるサービスですが、一般的な機材レンタルとやや毛色が異なる点があります。
私がGOOPASSを1年間利用してみた経験を通じて得た、このサービスの魅力と、使ってみないと分からない残念な点やこれまでの機材レンタルサービスにはないユニークなポイントについて徹底解説します。
プロフェッショナル向けのビデオカメラ、最新のMac、アドベンチャー撮影に最適なGoProまで、GOOPASSではあらゆるニーズに応える幅広い機器が揃っています。
しかし、すべてが完璧というわけではありません。
在庫不足や配送料、料金・手続きの問題など、改善してほしい部分も見えました。
それでも、このサービスが提供する価値と利便性を考えれば、これらの問題点は些細なものに感じられるかもしれません。
この記事では、GOOPASSの全貌を、実際の体験と具体的な例を交えてご紹介します。
GOOPASS グーパス
最新技術のトレンドを追いかけ、新しいガジェットを試したいというあなたの好奇心を、GOOPASSは確実に満たしてくれるでしょう。
では、GOOPASSの世界へと一緒に踏み出してみましょう。
2024年 2月 監修者:ビデオ制作ディレクター / MDM合同会社 代表 水田吉紀
2012年 営業職から映像製作会社に転職し、映像カメラマンの業務に携わる。
2020年 MDM合同会社を設立。主に関西エリアでビデオ撮影・動画編集の仕事を請け負っている。
GOOPASSは、多種多様なガジェットや最新機器を手軽にレンタルできるサービスです。
現代の技術進歩は速く、新しい製品が次々と発売されています。
私たち一般消費者にとって、最新のガジェットを都度購入するのは費用的にも実用的にも難しい場合が多いです。
GOOPASSは、このニーズに応え、手軽に様々な機器を体験できるプラットフォームを提供してくれています。
GOOPASSは現在、一眼カメラや交換レンズだけではなく、ドローンやMac、iPhone、ジンバルスタビライザーや三脚、カメラ用マイクなど幅広くレンタル製品を取り揃えてくれています。
クリエイターにとって必要なツールは全てGOOPASSで貸出しで利用できるので、プロの映像作家や写真家だけではなく一時的に高級なカメラやレンズを使ってみたい方にも便利でしょう。
GOOPASSのレンタルサービスはサブスクプランとワンタイムプランの2種類があります。
GOOPASSは、約2,500種類のカメラ・レンズの日本最大級レンタルサービスです。
利用シーンに応じてワンタイムプラン(1泊2日〜)と、サブスクプラン(月額制)を使い分けることで、カメラをもっとお得に、もっと賢く利用することができます。
GOOPASSのレンタルサービスの最大の魅力はその品揃えです。
一眼カメラ・レンズに特化したレンタルサービスであり、中でも交換レンズの品ぞろえは他のレンタルサービスを抜きんでています。
高価なレンズや需要が少なそうな単焦点レンズも網羅しているので、例えば手持ちのカメラに合う単焦点レンズを購入前に試してみるといった使い方もできます。
特に高価なレンズ購入で失敗したくない方にはピッタリのサービスです。
GOOPASSのレンタルは2つのプランが用意されています。
サブスクプランとワンタイムプランです。
当初はサブスクプランのみでしたが、2023年10月にワンタイムプランが開始されています。
私の場合サブスクプランしか存在しない頃に登録・利用開始したので、主にサブスクプランの感想となります。
サブスクプランはLv.0~Lv.10の10段階の月額料金になっており、レベルが上がるほど高価なカメラ・レンズ・機器が利用できるようになっています。
基本は月額料金制で、月途中にレベルを変更することができます。
月途中にレベルを変更した場合も、日割り計算で料金が請求されるので、まずは使ってみたいカメラ・レンズがどのレベルに登録されているか確認してみると良いでしょう。
Lv.2から借りることができるRAN2の製品群からフルサイズセンサーのカメラ・レンズが多く含まれていますので、プロのフォトグラファーの方はLv.2以上がお勧めです。
Lv.3となると、カメラとレンズあるいはレンズ2本セットもあるので、複数の機材を借りたいブロガーさんにはコストパフォーマンスが高いと言えます。
私はまずLv.1で開始し、少しずつレベルを上げて、最終的にLv.4まで引き上げました。
Lv.4まで引き上げると、RANK 0からRANK 4までの登録製品を借りっぱなし(返却期限なし)で使うことができます。
一般的なレンタルサービスでは返却期限を気にして使うことになりますが、GOOPASSのサブスクプランは返却期限がないのでじっくり使うことができるのも魅力の一つでしょう。
一方のワンタイムプランは、一般的なレンタルサービスと同様返却期限があり、一泊二日から選べます。
レンタル日数は最大約一か月指定できるようになっています。
ただし、7泊8日以上使う場合はサブスクプランの方が断然安く、返却期間を気にせず使えるためワンタイムプランは1~4日程度の利用に限られるでしょう。
例えば上の画像のようにFUJIFILM 小型ミラーレス & ボケる標準単焦点セット X-S10 + XF35mmF1.4 Rというレンタル商品があります。
この製品をレンタルする場合の料金が以下になります。
プラン | 料金 |
---|---|
ワンタイムプラン 1泊2日 | 6552円(税込) |
ワンタイムプラン 2泊3日 | 8191円(税込) |
ワンタイムプラン 3泊4日 | 9829円(税込) |
サブスクプラン | 16380円(税込) |
※ 2024年4月調べ。この料金の他に送料1650円が必要です
一見すると短期間の利用ではワンタイムプランのほうが安価に見えますが、レンタル日数が増えるともちろんその分料金も増加します。
なので
✅イベントの1日だけ超望遠レンズを使いたい
✅撮影仕事のために不足している機器をレンタルしたい
こういった短期間のスポット利用をする場合は有効的なプランと言えます。
私の実例で、動画撮影の仕事で予備のカメラ用マイクが必要になったときがあり、GOOPASSのワンタイムプランで RODE VideoMic PRO をレンタル利用しました。
高品質な一眼用マイクは買うといいお値段しますが、GOOPASSレンタルでは1泊2日1000円台で利用できるので重宝します。
※レンタル利用料金の他に往復送料1650円が必要です
GOOPASSを1年間使用してみて、その便利さを十分に理解することができました。
サブスクプランのランクを一段ずつ上げて使ってみたので、1年間という期間で数多くのガジェットを低コストで試すことができました。
サブスクプランを上手に活用すれば、一般的なレンタルサービスよりも高いコストパフォーマンスを実現できるのは間違いありません。
私のように撮影の仕事をしている方は自分のカメラに合うレンズをレンタルして、期限を気にすることなく使い試すことができます。
一般的に仕事でカメラを使う場合は、万が一のために予備のカメラも用意することになりますが、GOOPASSのサブスクプランで予備カメラを入れ替えながら使うという手もあります。
私が1年間のうちGOOPASSで利用したカメラ・レンズ・機器は約40種類となりましたが、どの製品も非常にキレイで不具合も一切生じることなく使うことができました。
全てのレンズにレンズ保護フィルターが装着されており、プロの方でも安心して使うことができるのも魅力です。
例えばレンズのレビューをするユーチューバーやブロガーであれば、GOOPASSのサブスクプランを活用することでネタが尽きることはないでしょう。
特に最新の機材を体験する機会を提供してくれる点も高評価できるポイントです。
GOOPASSは、新しい技術に触れたいという好奇心の強いユーザーにとって、非常に有益なサービスでしょう。
ここまではグーパスのメリットを解説してきましたが、ここでは私がグーパスを1年間利用してみて残念だなあと思った点を4つ解説します。
多くのメディアでGOOPASSのデメリットとして
✅ガジェットに在庫が少ない
✅配送遅延が発生する場合がある
✅レンタル料金が高めである
といった点が挙げられています。
私もこの指摘には概ね同意ですが、業務としてカメラ機材を使う立場の人間が利用した経験を踏まえて以下の4つを挙げ、それぞれ解説します。
1. 貸出中機材の入手難易度が高い
2. 送料(1650円)は製品変更毎にかかってしまう
3. クレジットカードの送料の請求日が合わない
4. 領収書ダウンロードサービスがない
GOOPASSの在庫点数が少ないと感じたジャンルがあります。
それは発売後間もない超望遠レンズです。
人気の機器の予約が集中し、容易にレンタルできない場合があるのは他のレンタルサービスと同じような状況です。
ただしGOOPASSの場合、サブスクプランの利用者がいる(それも多数)ため、次の空きのタイミングが読めません。
1日単位でレンタルできるサービスであれば、一週間もすれば返却されるので少し待てばよいのですが、グーパスでは下手すると一か月以上レンタル状態になることがあります。
私の実例で、サブスクプラン(Lv.3)でLUMIX S5をレンタルし、さらにそれに合わせるレンズを借りるためにサブスクプラン(Lv.3)も同時に利用を開始しました。
サブスクプラン(Lv.3)で借りることができるLUMIX S5対応レンズの大本命が「LUMIX S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S. S-E70200」です。
フルサイズセンサー対応レンズでF2.8通し、焦点距離は最大200mmです。
このレンズを一度使ってみたいと思いましたが、いつになっても空き状態にならず、最終的に一度も使うことなくサブスクプランを変更(ランクを下げる)しました。
このようにせっかく高価なサブスクプランを契約しても、求める製品の空きがなければ待たねばならず、契約更新日を跨ぐと更新費用が発生してしまいます。
安価なサブスクプランや、あまり人気がないレンズの場合はそのような支障はありませんでした。
利用料金が高いサブスクプラン(Lv.4以上)で発売後間もないカメラ・レンズ(特に望遠レンズ)は空き状態を待つ傾向があります。
中でも望遠レンズは春から初夏にかけての野鳥・鉄道撮影のシーズンや秋の子どもイベントシーズン(運動会や発表会)に注文が重なり在庫がなくなる可能性があります。
しかし、前もって借りるとサブスクプランの契約更新日を跨いでしまい、想定以上に費用が掛かってしまう恐れがあります。
GOOPASSはオリジナルの梱包資材で届き、同じ箱で返送できる仕組みとなっています。
箱の内側にはレンタルで届いたもの一式がリスト表示で明記されており、返却時のチェックに便利です。
返却は公式アプリやグーパス公式ページのマイアカウントから手続きを行い、QRコードを取得して郵便局またはローソンで発送します。
サブスクプランの場合、製品を交換する際に毎回送料が発生するため、ひと月により多くのガジェットを体験したいという場合は送料の負担が大きくなります。
GOOPASSの利用料金支払いはクレジットカードのみ、送料もクレジットカードで請求となります。
そのため返却時に現金支払いは発生せず、クレジットカードの請求書で送料を確認することになります。
クレジットカードの請求では送料も「グーパス」の名前で請求がありますが、クレジットの送料発生日と発注メールの日付が合っておらず、一体どの製品の送料か分かりません。
さすがに間違って請求されることはないと思うのですが、数が多いと確認するのが面倒です。
また、GOOPASSは領収書を発行してもらうには専用の発行依頼フォームで申請します。
請求書を確認すると往復送料もまとめて記載されているので、照らし合わせて確認できず、間違っていないことを願うのみ。
プライベートな利用であればこれでも問題ないと思いますが、経費として計上する業務扱いの場合、このような日付の不一致はモヤモヤするポイントです。
法改正(電子帳簿保存法の改正)で個人事業主であっても請求書・領収書データの保存が完全義務化となる中で、GOOPASSも領収書はサブスク料金、送料ともにwebページやアプリからPDFでダウンロードできるようなシステムになってほしいです。
支払いが請求書対応となる法人利用も検討しましたが、最小オーダー数が2台となるため断念しています。
GOOPASSは商品の種類をどんどん増やしており、プロ向けの映像機材も取り扱い始めています。
✅プロ向けのシネマカメラやプロ用三脚がある
✅練習が必要なジンバルなど長期レンタルが可能
✅重量のある機材も送料一律1650円はお得
商品カテゴリーには「シネマレンズ」があり、50万円近くするレンズもGOOPASSで利用することができます。
例えば、FUJIFILM(富士フイルム) フジノンレンズ MK50-135mmT2.9はEマウント対応で、SONY FS5MkIIやSONY FS7MkIIと合わせて使うシネマレンズです。
プロの映像制作会社に支持されているフジノンレンズで非常に高価な機材です。
ワンタイムプランを使い1日単位でレンタルすると、他社のレンタルサービスと比較してもやや割高になりますが、サブスクプランで使うとかなり安価です。
さらにGOOPASSのカテゴリーにはジンバルもあります。
DJI RSシリーズやスマホ用ジンバルのOsmo Mobile、Vlog用ジンバル搭載カメラのDJI Pocket、Zhiyun CRANEと品ぞろえも充実しています。
ジンバルは製品によってクセがあり、使いこなしてキレイな映像が撮れるまで何度か練習が必要です。
このような機材は長期間試用したいものですが、GOOPASSでレンタルすれば安価な費用で一か月借りっぱなしで使えます。
さらにプロ向け映像用三脚のザハトラー 「 System aktiv8T flowtech75 GS」三脚もあります。
映像用三脚はサイズが大きく、重量があるため送料が結構かかる傾向がありますが、GOOPASSでは送料が統一されているので大型の機材は割安感があります。
GOOPASSの料金は各製品に設定されたRANK(ランク)で決まっています。
このランクは主に製品の販売価格によって決定しているようですが、それに加えてフルサイズセンサー対応カメラ・レンズがランクが高い傾向があります。
以下の表をご覧ください。
レンズの名称 | マウント | 販売価格(直販) | GOOPASSランク |
---|---|---|---|
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S |
Zマウント |
330,000円 | RANK 5 (Lv5PASS) |
FE 70-200mm F4 Macro G OSS II |
Eマウント |
249,700円 | RANK 5(Lv5PASS) |
RF70-200mm F4 L IS USM |
Canon RFマウント |
236,500円 | RANK 4(Lv4PASS) |
LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPH. H-X1025 |
LUMIX Gマウント |
297,000円 | RANK 3(Lv3PASS) |
OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS |
OM-D M.ZUIKO |
440,000円 | RANK 4(Lv4PASS) |
フジノンレンズ XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR |
FUJI Xマウント |
314,600円 | RANK 4(Lv4PASS) |
※販売価格・GOOPASSランクは2024年4月に調べたものです
どのレンズも20万円以上の高価格帯のレンズですが、Canon・Nikon・SONYのフルサイズレンズはランクが高い傾向があるように思えます。
一方、販売価格は30万円以上のマイクロフォーサーズセンサー対応のレンズやAPS-C用のレンズは値段の割にランクが抑え目に設定されているように感じるのですが気のせいでしょうか?
データの分母が少ないので断定はできませんが、GOOPASSのランク決定要素は
販売価格 + 製品の人気度 + イメージセンサーのサイズの3要素で決定していると考察しています。
NikonやCanonの人気レンズはサブスクプランで契約して長期的に使用するフォトグラファーが多そうなので、ランクを高めに設定しているのかもしれません。
こう考えると、イメージセンサーの大きさや最新機材にこだわらず製品を選べるような方にとってGOOPASSのサブスクプランは非常に有利です。
特にマイクロフォーサーズセンサーを好む映像制作者や、プロのフォトグラファーの定番を外して機材を選べる方もお得感があるでしょう。
GOOPASSのランクは不定期で見直されており、ランクが下がるものもあります。
ランクの変更や期間限定のキャンペーンはアカウントを作成しておけばメールで届くので、まだアカウントを作っていない方は登録から始めておきましょう。
サブスクプランがとっつきにくい方はワンタイムプランがおすすめです。
✅マイクロフォーサーズセンサーを好む映像制作者はよりお得
✅プロのフォトグラファーの定番を外して機材を選べる方
✅最新モデルにこだわらないほうが費用を抑えられる
GOOPASSを利用することで、プロレベルの映像制作を可能にするソニーのFX3カメラを手軽にレンタルできます。
FX3は高性能なビデオカメラであり、その高価格が購入の障壁となることがあります。
GOOPASSでは、このようなプロフェッショナル向け機材もリーズナブルな料金でレンタル提供しており、映像制作に興味のあるユーザーやプロジェクトベースで機材を必要とするクリエイターには大きなメリットとなります。
GOOPASSでは、AppleのMacBookなどの高性能なノートPCをレンタルすることができます。
Macはその高性能と信頼性で知られていますが、最新型は高価であるため手が出しにくいことも。
GOOPASSを通じて、ユーザーは仕事や学業、創作活動に必要な期間だけMacを利用することができ、これによりコストパフォーマンスを大きく向上させることが可能です。
Macのレンタルは、特定のプロジェクトや短期間の高負荷作業において、非常に効果的な選択肢となります。
GoProはアクションカメラの中でも特に人気があり、その多用途性はオプションによってさらに拡がります。
GOOPASSでは、水中ハウジングやマウント類などのオプションも一緒にレンタルできるため、より創造的で専門的な撮影が可能になります。
GoProは毎年更新していますが、手持ちのGoProと比較してから買換えたい場合もGOOPASSによるレンタルがお勧めです。
他社のアクションカメラと比較するためのGoPro使い比べセットなども用意されています。
GOOPASSは故障や事故の補償制度があります。
補償制度の内容
■ お客様のご負担上限金額:5,000円(税込) ※Rank1以下の商品は2,000円(税込)補償制度について|GOOPASS
破損や故障に至った状況を回答することが前提で負担額の上限が設定された補償となっています。
経年劣化や自然故障は修理請求なしです。
ただし、盗難・紛失は補償対象外のため、GOOPASSレンタルでは紛失に最大の注意を払う必要があります。
GOOPASSの解約はマイページからいつでも退会可能です。
ただし、サブスクプランの契約中で何もレンタルしておらず、料金が発生しないようにするには退会ではなく無料会員に変更となります。
退会してしまうと過去のレンタル履歴が削除されてしまうので、後々経費計上のために領収書を取得することも出来なくなってしまいかねません。
再開がいつでもできる無料会員で継続することが推奨となっています。
GOOPASSを利用するプロセスはシンプルであり、新規ユーザーでも容易に始めることができます。
GOOPASSの利用開始には、ウェブサイトまたはアプリにアクセスし、アカウントを作成、必要な情報を入力し、レンタルしたい機器を選択・レンタル期間を指定します。
GOOPASSは初回のみ審査があります。
GOOPASSの審査は顔写真付きの本人確認が必要で、スマホ操作で顔写真を撮影して行います。
SMS認証も必要となりますので、スマホで登録するのがスムーズでしょう。
私の場合、RANK4までの利用でしたので簡単な審査で完了しましたが、RANK6以上は電話での本人確認が必要です。
さらに確定申告書類(または源泉徴収)や保険証の提示も必要です。
RANK9以上のレンタルはさらに勤務先への在籍確認電話なども必要になるので、ややハードルが高くなるかもしれません。
RANK9はプロ機やライカなど100万円以上する機材が揃っているので、やむを得ないでしょう。
サブスクプランでレンタル商品を入れ換える場合、一度返却してから新しい機材のレンタル申込をするか、製品の入れ替えを選ぶかの二択となります。
サブスクプランなのでどちらを選んでも料金は変わりません。
ただし、機材交換の完了は一度返却してから新しい機材のレンタル申込をするほうが早いです。
返却終了後すぐに次のレンタルを申し込む手間を惜しまない方はおすすめです。
たとえば、一時的に上位のLv(ランク)に変更して、Lvを下げる。
といった使い方をする場合
更新日まで上位ランクの使ったことがない機材を、より多く使ってみたいと思うはずです。
上位ランク契約中に一日でも早く機材交換をしたい場合は返却してから新しい機材のレンタル申込をするほうが良いでしょう。
GOOPASSは最新ガジェットのレンタルサービスで、多くの利用者にその便利さを提供しています。
1年間の使用体験から、その豊富な品揃えやユーザーフレンドリーなサービスに大きな魅力を感じました。
しかし、一部の人気機器の在庫不足や配送の遅延、料金の高さなど、いくつかの改善点も見受けられます。
最新ガジェットの豊富な品揃え: 常に最先端の技術を体験可能
ユーザーフレンドリーなサービス: 直感的なインターフェースと充実したサポート体制
プロ用機材のアクセス: 高価な機材も手軽にレンタル、例えばソニーFX3やMac
GoProのオプション付属: アクション撮影の可能性を拡大
簡単な利用開始プロセス: 新規ユーザーでも迅速にレンタル開始可能
他社にはないGOOPASSのメリットとして、最新ガジェットへのアクセス、直感的なインターフェース、充実したサポート体制があります。
具体的には、プロ用のソニーFX3カメラやAppleのMac、アクションカメラGoProを含む多種多様な製品を手軽にレンタル可能です。
GoProのレンタルでは、オプションも豊富に付属し、撮影の幅を広げます。