業務用カメラを貸出しできるオススメレンタル会社まとめ

この記事は2024年4月に更新しました。また記事にはプロモーションが含まれています。

 

カメラには民生用と業務用があります。

 

ウェブ用動画の制作には民生用カメラ(ハンディカムや一眼レフカメラ)でも十分対応できます。

 

しかし、仕事として撮影を請ける場合はズーム倍率が高く機能が豊富な業務用カメラを使用するほうが良いでしょう。

 

業務用カメラのお値段は安いものでも40万前後。高価なものは車一台購入できるくらいのお値段になるものもあります。

 

なので業務用カメラはレンタルするという手もあります。

 

ここでは大阪・関西周辺の業務用カメラの貸し出しをしているレンタル会社さんをまとめました。

 

業務用カメラを貸出しできる関西のオススメレンタル会社まとめ

民生用カメラはDMMレンタルやマップカメラさんが品ぞろえも豊富でオススメ。
他にもRentioやカメラのキタムラもあります。

 

しかし業務用カメラをレンタルできる会社となると数は限定されます。
その中でも信頼できる会社を紹介しましょう。

ビデオエイペックス

ビデオエイペックス
東京・大阪・名古屋に営業所があるレンタルカメラ業界大手のビデオエイペックスです。
大手というだけあって取扱製品の種類の多さは群を抜いています。
在庫が豊富さはピカイチ!

 

一般的にビデオ・カメラは秋がシーズンで、9月から11月にレンタルする人が多いです。
そのためこの時期になるとレンタル会社さんにカメラの在庫がなくて借りることができないこともあるのです。

 

しかしビデオエイペックスさんは十分な在庫を持っているので秋のシーズンでもレンタル可能です。
前もって予約すれば業務用カメラから一眼レフカメラ、音響機器や照明機材など撮影機材一式を取りそろえることができますよ。

 

カメラのレンタルはビデオエイペックスがオススメ!
ビデオエイペックス


ビデオエイペックス

協和産業

協和産業
首都圏(東京・大阪)に営業所のある協和産業さんはレンタル料金も低価格で、カメラを借りると三脚やワイヤレスマイクも一緒に貸してくれるレンタル会社さんです。

 

配送レンタルもやっており、配送にかかる期間のレンタル料金は無料となっています。

 

初回レンタル時に会員登録が必要で、個人登録の場合も固定電話の番号登録が必須になります。

 

また保証人の印鑑証明も必要になるのと、初回レンタルの際に預り金3万円が必要です。(カメラ返却後に戻ってきます)
手続きに手間がかかるのがちょっとしたデメリットと言えます。

 

登録が完了したらスムーズに借りれるので、初回レンタルは前もって手続きを行いましょう。

 

 

イングスJBS

 

大阪・福岡・広島に営業所があるイングス ジェイビーエスです。

 

業務用映像機器のレンタル会社です。
デジタルシネマカメラのレンタルもとり行ってくれているので、RED、ソニーのPXW-FS7、キヤノンC300などを使用したいときは重宝する会社さんです。

 

大阪市内の配達は無料です。宅配便でのレンタルは費用が発生します。
レンタル料金も先に紹介した会社より若干高めですが、種類が豊富なので予算に余裕があって映像のクオリティにこだわる制作の場合はイングスがオススメです。

 

レンタル料金も程よい安さの協和産業さんからレンタル表が届いたので紹介するよ!

 

以前、業務用カメラを貸していただいた協和産業さんから会社案内と業務用ビデオカメラレンタルカタログが届きましたよ。

 

クリアファイルにまとめられており、とっても素敵なカタログなので紹介しちゃいます。

 

 

レンタルサービスの価格設定や配送サービスの送料も掲載されています。

 

 

機材ごとのレンタル料金が記載されています。ほぼすべてのカメラでバッテリー2個とチャージャー・ワイヤレスリモコンが付属します。

 

送料無料で配送してくれるカメラもありますよ。

 

 

みんな大好きソニーNX-5Jのレンタル料金がメッチャ安いです。

 

とりあえず業務用カメラがいるとか、予備のカメラが必要という場合は協和産業さんでNX-5J借りるのがオススメですね。

 

 

スタビライザーやジンバルの撮影があるならDJI OSMOもあるみたいですよ。

 

メチャクチャ簡単にぬるぬる動画が撮れるカメラスタビライザーです。モニター用に別途スマホが必要ですよ。

 

 

ゼンハイザーのMKHもあるんですね。買ったら高いので、このぐらいのお値段ならレンタルで利用したいですね。

 

なんと人間も貸してくれるみたいです。これはすごい便利だ。

 

機材をたくさん所有しているけど仕事がないカメラマンさんはカメラのレンタルサービスをやってもいいかもしれませんね。

 

カメラマンが必要なら俺行くぜ。みたいな。
あ、自分のカメラを他人に触らせるのがイヤって人は無理ですね。

まとめ

映像制作の仕事は機材を全部自分で揃える必要はありません。

 

機材はレンタルで調達し、外注カメラマンやアルバイトを活用すればビジネスオーナー1人で生産性を最大に高めることができますよ。

 

オーナーとバイト一人という形が一番利益率が高いのがスモールビジネスです。

 

バイト一人ならマネジメントや人間関係の問題も非常にシンプルです。
いかに経費を拡大せずに、外注や雇用を活用して利益を増やしていくかが鍵ですよ。