MARSACE FB-1Rを買った!パンできる自由雲台レビュー

この記事は2024年4月に更新しました。また記事にはプロモーションが含まれています。

 

MARSACE(マセス)のパノラマ自由雲台を買ったのでレビューするよ😊

 

この記事は「マンフロット三脚 MT190CXPRO4を購入!レビューするよ」の続きです。

 

ミラーレス一眼に最適な三脚 MT190CXPRO4を手に入れ、合わせて雲台も用意しました。

 

自由雲台のMARSACE (マセス) FB-1Rです。

 

自由雲台は写真撮影用の雲台で、動画撮影には不向きだと私はこれまで考えてきました。

 

ところがMARSACE FB-1Rには動画撮影でも使うことができるような機能が搭載されていることが分かったのです。

 

ミラーレス一眼で写真も動画も撮影する方にはぜひオススメの雲台です。

 

ここでは私が自由雲台 MARSACE (マセス) FB-1Rを購入した理由や、実際に使い始めてわかったFB-1Rの長所・短所を詳しくレビューします。

 

仕事で写真も動画も撮っているフォトグラファー・ビデオグラファーさんで、写真・動画どちらでもつかえる三脚・雲台を探している方に読んでいただけると幸いです。

 

それではいってみましょー!

MARSACE (マセス) 自由雲台 FB-1R

 

この動画では一眼カメラで動画撮影をするクリエイター向けに、動画用三脚の選び方を解説しています。
これから三脚を買う方はぜひ視聴してみてください。

 

動画メインの私が自由雲台を選んだ理由

動画撮影に使う三脚にはパン棒が付いたムービー用雲台を使うのが常識とされていましたが、最近では一眼カメラやミラーレス機の動画撮影がメインになっており、三脚の出番が極端に減っています。

 

反対に電動ジンバルやスライダーの出番(要望)が増えており、三脚によるパンやティルトの映像を求められる機会が減ってきているのかなーという印象です。

 

動画クリエイターへの要求は高まる一方で、ドローン・スライダー・電動ジンバルをフルに活用するのが当たり前のようになりつつあります。

 

そうなると考えなければならないのが荷物の軽量化です。

 

私はまず必要以上に重いビデオ三脚からカーボン製の軽量な三脚に乗り換えることにしました。

 

マンフロット カーボン三脚 MT190CXPRO4

 

そこで購入したのがマンフロットのカーボン三脚 MT190CXPRO4です。

 

なおMT190CXPRO4は雲台が付属していません。

 

当初はカーボン三脚 MT190CXPRO4に、所有していたマンフロットのビデオ雲台 MVH500AHを取り付けて使うことも検討していました。

 

しかしパンニングやティルトは電動ジンバルでもできるので、カーボン三脚にわざわざ重いビデオ雲台をチョイスしなくても良いかも...と考えました。

 

そこで当初はカーボン三脚 MT190CXPRO4に合わせてマンフロットのボール雲台 MH057M0-Q6を買う予定にしていたのです。

 

Manfrotto ボール雲台 MHXPRO-BHQ6 アルカスイスプレート互換付き

 

私がα7Ⅲに装着しているL型ブラケットやα6500に装着しているケージがアルカスイス規格のプレートになっているので、雲台がアルカスイス互換のシステムになっていればカメラにクイックシュー(フネ)を取り付ける必要がなくなります。

 

しかしMH057M0-Q6をお買い物カートに入れて購入手続きをする直前に、MH057M0-Q6のアルカスイス互換プレートが37mmで、プレートのサイズが違うと使えないことが判明!

そこでマンフロット以外のボール雲台で良い製品がないか調べたところ見つけたのがSIRUIの自由雲台とMARSACE(マセス)の自由雲台 FB-1Rです。

 

SIRUI ハイエンド自由雲台 K-20X
MARSACE (マセス) 自由雲台 FB-1R パンニング・クランプ付

 

雲台比較!MARSACE FB-1R vs SIRUI K-20X

 

SIRUI K-20X MARSACE FB-1R
フリクションコントロールシステム:有 フリクションコントロールシステム:有
パンニングクランプ:無 パンニングクランプ:有
重量:399g 重量:363g
最大耐荷重量:25kg 最大耐荷重量:18kg
価格:12,000~15,000円 価格:22,000~29,000円
参考にしたレビュー動画

この動画はRyoya Takashimaさんの「Marsace(マセス)の自由雲台を買ってみた!」です。
8分10秒以降でMARSACE FB-1Rの機能がよく分かります。

この動画はTourbillonCafeさんの「【 SIRUI ハイエンド自由雲台 K-20X 】 〜フリクションメモリーが便利♪ 〜」です。
4分40秒以降からSIRUI K-20Xの性能を詳しく解説してくれています。
この二つの動画をみれば自由雲台の性能についてよく分かるので合わせて視聴してみてください。

 

両製品を比較してみるとMARSACE FB-1Rのほうが値段は高いのですが、パン操作ができるパンニングクランプが搭載されている点と、フリクションコントロールシステムでビデオ雲台のようななめらかなティルト操作もできそうなので、MARSACEの自由雲台FB-1Rを購入することに決めました。

MARSACEのボール雲台 FB-1Rを開封してみるよ

 

マセスの自由雲台 FB-1Rは真っ黒の箱に梱包されてやってきました。

 

箱のデザインはかっこいいですね。

 

 

箱を開けてみるとかなり簡素な包装となっておりました。

 

マセスというブランドについては全く知らなかったのですが、カメラアクセサリーで有名なハクバ写真産業が国内の正規販売元となっているようです。

 

 

FB-1Rの本体はツヤ消しのマットなデザインになっています。

 

重さ363gと雲台にしては軽量な方だと思いますが、持ってみるとずっしりと重量感がある感じです。

 

パンベースとクイックシューベースの部分が稼働し、滑らかなパンニング操作が出来るようになっています。

 

 

こちらがクイックリリースクランプでクランプロックノブは回すと開閉するようになっています。

 

 

クイックリリースクランプの上部にも目盛りが彫られています。水準器も装備されていますよ。

 

ノブを回して最大に開放してみます。

 

 

クイックリリースクランプの最大開放時は3.8cmになります。

 

 

早速ボール雲台FB-1Rを三脚に接続してみましょう。

 

ネジ穴は3/8インチとなっており、変換アダプター無しでマンフロットのカーボン三脚 MT190CXPRO4に接続できます。

 

上の写真右はパンベースロックノブで、三脚に自由雲台を取り付ける際は締めておき、接続後は緩めるとパン操作を行えます。

 

クイックシューベースもパン操作を行えるので、パンベースロックノブは締めておいて問題なさそうです。

マセス FB-1Rのアルカスイス互換クランプの使い心地はどう?

 

α6500に装着しているSmallRigケージはアルカスイス互換であることは製品に明記されておりませんが、底の部分は斜めに削り出されていますのでアルカスイス互換の雲台が取り付けられるのではないか?と以前から思っておりました。

 

マセス FB-1Rのクイックリリースクランプにはめて締め付けてみると問題なく接続できますね。

 

 

上の写真はマセス FB-1R+マンフロット カーボン三脚 MT190CXPRO4にα6500+SmallRig α6500専用ケージを載せた状態です。

 

 

SONY α7Ⅲに装着したSmallRigのL型ブラケットは幅が3.8cm以上ありますが、クイックリリースクランプの横からスライドして差し込むことができました。

 

これでクイックシューなしで三脚を利用できそうです。

 

 

マンフロット カーボン三脚 MT190CXPRO4ではマルチアングル機構で真上からのアングルで撮影も可能です。

 

マセス FB-1Rでカメラをガッチリ固定できるので安心して撮影に取り組めそうです。

 

 

マセス FB-1Rは自由雲台なので様々な角度に固定できます。

 

上の写真のようにローアングルの撮影も実現できますよ。

MARSACE (マセス) 自由雲台 FB-1Rのパン・ティルトを検証してみたよ!

マセス 自由雲台 FB-1Rにはフリクションシステムが搭載されています。

 

 

FB-1Rのメインロックノブに備わったフリクションノブを緩めておき、メインロックノブでボール雲台を完全に締めずに粘って動くような状態にします。

 

この状態でフリクションノブを締めると、ボール雲台の締め具合が一定となり、ムービー用雲台のように滑らかなパン・ティルト操作が出来るようになります。

 

 

この動画ではFB-1Rのフリクションシステムとクイックシューベースのパン稼働で撮影してみた動画です。
自由雲台 FB-1Rが気になる方は参考にご視聴ください。

MARSACE FB-1Rを買った!パンできる自由雲台レビュー まとめ

こんな感じです。

 

ボール雲台で動画撮影が出来るとは夢にも思っていなかったので、撮影仕事における荷物の大幅な軽量化を実現できそうです。

 

MARSACEのボール雲台 FB-1Rとマンフロット カーボン三脚 MT190CXPRO4の相性は十分満足です。

 

FB-1Rはボール雲台の中で比べると値段が少々高いと思いますが、ムービー用雲台を追加で購入する必要がなくなることを考えるとむしろ安上がりかもしれません。
またアルカスイス互換であることも魅力の一つです。

 

以上。MARSACE (マセス) 自由雲台 FB-1Rのレビューでした!
撮影機材の軽量化を検討しているビデオグラファーさん・フォトグラファーさんに参考になれば幸いです。

 

MARSACE (マセス) 自由雲台 FB-1R