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Premiere Pro 作業効率を上げる2つのクリップインサート方法

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このエントリーでは動画クリップをシーケンスにのせる際に作業効率が上がる方法を解説します。

■Premiere Pro CS6、インサート(クリップ挿入)

前提としてタイムラインにクリップがすでに1つ以上のっている状態とします。

1.ビデオに挿入したいクリップ(素材)をプロジェクトモニタでダブルクリックします。

2.ソースモニタに選択したクリップが表示されますので、カット編集を行いましょう。

3.インサートしたいクリップのカット編集が終了したらソースモニタに表示されている画像をプログラムモニタの画像上へドラッグ&ドロップします。

この時、プログラムモニタには挿入先のクリップが表示されている状態にしておきます。
ドラッグ&ドロップすると、Ctrl(Command)キーを押しながら操作するかどうかを促す表示がでます。
Ctrlキー操作の違いは以下のようになっています。

・Ctrl(Command)を押した状態でドロップ

新しいクリップがすでにあるタイムラインに上書きされます。
ビデオ全体の長さは変わりません。

・Ctrl(Command)を押さずにドロップ

新しいクリップがすでにあるタイムラインに挿入(インサート)されます。
ビデオ全体の長さは挿入クリップの長さに応じて長くなります。

複数のクリップをインサートしたいのですが…?

複数のクリップのインサートや上書きも上記の手順で行えます。
複数のクリップを選択する時は、上記1の時に、Ctrl(Command)を押しながら、必要なクリップ(素材)をクリックしていけば良いです。

もしも挿入や上書きの操作を誤ってしまっても大丈夫です。
Ctrl(Command)キー+Zキーで操作が1つ前に戻ります。

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ブログ管理人:おーとふぉーかす
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このブログではPremiereProの使い方やテンプレートの活用方法を解説しております。

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