Adobe Premiere CCの使い方が動画で学べるサイトです。

menu
動画で学べるPremierePro

Adobe Premiere Proでアニメーションを作る手順と注意点

この記事にはプロモーションが含まれています

映像が画面の右から左へ移動するというような映像効果をアニメーションと言います。

Premiere Proでは、アニメーションを簡単に作成することができます。
左から右下へというような移動設定はもちろん、さまざまな調整できます。

このエントリーではPremiereProを利用してアニメーションを作成する方法を解説します。

Adobe Premiere Proでアニメーションを作る手順と注意点

この動画は「Adobe Premiere Pro CS6 キーフレームアニメーション」の解説動画です。PremiereProCCでも同じように使用できますので参考に見てみましょう。

Premiere Pro アニメーション開始点にキーフレームを打つ

設定はクリップ単位で行います。
まずはアニメーションの開始点と終了点を設定します。

092018

設定したいクリップを選択します。

タイムラインの再生ヘッドを、アニメーションを開始したい位置に移動させておきます。

092019

エフェクトコントロールパネルを開き、モーションをクリック。
「位置」の左にある時計のようなマークをクリックします。

092020

アニメーションの終了点にキーフレームを打つ

タイムラインの再生ヘッドを、アニメーションを終了したい位置に移動させます。
エフェクトコントロールパネルの位置項目の「キーフレームの追加/削除」をクリックします。

そうすると、キーフレームに終了地点のマークが出現します。

092021

次は映像が画面上でどのように移動するかを設定していきましょう。

エフェクトコントロールパネルでアニメーションを設定する

092022

開始地点のキーフレームをクリックします。
赤枠の左の数字が横位置、右側の数字が縦位置を表しています。

アニメーションの開始地点の画像位置を設定したら、次は終了地点の画像位置を設定します。

これで完成です。

Adobe Premiere Proでアニメーションを作る手順と注意点 まとめ

こんな感じ!

アニメーションは移動だけでなく、拡大・縮小もおなじようにキーフレームで設定できます。
設定次第で3次元アニメーションを創ることも可能ですよ。

まずは手始めにエンドロールの作成などで練習してみるのがオススメです。

エンドロールの設定はPremiere Pro でエンドロールクレジットを作成するでも解説しましたので参考にしてください。

>>PremierePro 中級コース一覧に戻る<<

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

スポンサーリンク


MotionArray 割引クーポン配布中!


Artlistコラボ企画!Artlist・Artgridを特別割引

関連記事

ブログ管理人プロフィール

ブログ管理人:おーとふぉーかす
映像制作のお仕事やってます。

プロフィール:フリーランスの動画クリエイター、YouTuber・ブロガーとして活動しています。

このブログではPremiereProの使い方やテンプレートの活用方法を解説しております。

著者の映像機材紹介:「仕事で動画制作をする方向けの撮影機材を紹介するよ

フォローしてもらえると嬉しいデス!

スポンサーリンク