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普通のバッグとカメラバッグは何が違うのか?
カメラバッグと普通のバッグの違いをみてみましょう。
カメラバッグと通常のバッグで大きく異なる部分は、緩衝材がバッグに入っているかどうかという事です。
通常のバッグであれば中に入れるものに対して気を使わなくても大丈夫かもしれませんが、一眼レフなどの精密機器を入れるカメラバッグには当然ショックを吸収する厚手のクッションのような緩衝材を入れなければカメラを守ることはできません。
この動画ではカメラバッグを7個買ってみて分かった、カメラバッグの失敗しない選び方を解説しました。
合わせて視聴してみてください。
普通のバッグとカメラバッグは何が違うのか?
この動画はユーチューバー瀬戸弘司さんがマンフロットのカメラバッグ STILE ベローチェ・バックパック 7型を紹介しています。
動画からも分かるようにマンフロットのカメラバッグは緩衝材が十分に装備されています。
ちなみにManfrotto カメラリュック STILEはマンフロットのカメラバッグの中ではリーズナブルなので初めてカメラバッグを購入する方にオススメです。
高級なカメラバッグになると質の良い緩衝材が入っているため、衝撃に強く落としてしまった時の安心感が通常のバッグとは大きく異なります。
カメラにはメーカー保証や購入時に加入できるカメラの保険があります。
予算に余裕があるならぜひ加入しておきたいのですが、これらの保証サービスの中にはカメラを落下して壊してしまった場合保証対象外としているところもありますので、カメラバッグを使用するのは良い事です。
カメラバッグは防水加工で選ぶ?それとも持ちやすさで選ぶ?
また緩衝材に加えてカメラバッグには防水加工が施されているケースがほとんどです。
カメラが水に弱いという点には説明は不要でしょう。
ですからカメラを少しでも長く使うためには、水に濡らさないことが大前提です。
たとえカメラ本体が防塵防滴でも交換レンズやアクセサリーまで同じとは限りません。
カメラバッグの防水効果の恩恵を得るほうが得策です。
写真好きの方の多くは景色を撮影するために、屋外での撮影を楽しんでいます。
屋外にいる時に天候が急変した場合、カメラが濡れないようにしなければなりませんが、この時に防水のカメラバッグであれば多少雨に濡れても中のカメラを守ることができます。
またカメラバッグの中にはレインコートが付いているタイプもあり、このようなタイプである場合はカメラ単体だけではなくバッグ自体もひどい雨から防ぐことができます。
カメラバッグは何時間背負っても疲れない理由
そして一眼レフの重さは想像しているよりも重いものです。
仮にカメラを通常のバッグに入れて運んでいると思ったよりもズッシリと重みを感じ、肩紐が肩に食い込んできてしまうほどです。
しかしカメラ用のバッグの場合は、最初から重い物を入れることを想定して設計されているため、重みで肩に紐が食い込まないようにクッション性の紐になっています。
短時間の使用であれば両者の差はあまり感じないかもしれませんが、長時間カメラを持っていると疲れにはっきり差が出てきます。
普通のバッグとカメラバッグは何が違うのか? まとめ
このようにカメラバッグと通常のバッグでは機能面、安全面など多くの点で異なる部分があります。
ですから良いカメラを使っているのであれば、やはりカメラバッグを使用する方が良いでしょう。
防水のカメラバッグでオススメ!
持ちやすさ・疲れにくさで選ぶならオススメのバッグ