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Enduranceのスリングバッグレビュー!カメラバッグを買ったよ
カメラバッグに見えないオシャレなバッグが欲しくて色々探しました。
リュックにするか、斜め掛けバッグにするのかで、ものすごーーーく悩みました。
そんな時、「オフの日だって、カメラを持ち歩きたくなるバッグ」がコンセプトになっているこちらのバッグにたどり着きましたよ。
プロカメラマン 中原一雄氏 監修の第三弾カメラバッグ「Endurance スリング カジュアル カメラバッグ」です。
ここではEndurance スリングバッグの使用感や使い心地をレビューしてみます。
このエントリーでレビューするカメラバッグ
この動画ではカメラバッグを7個買ってみて分かった、カメラバッグの失敗しない選び方を解説しました。
合わせて視聴してみてください。
私がEnduranceのスリングバッグを選んだ理由
カメラバッグの中でも一番肩に負担がないのはリュックだと言われています。
交換レンズが増えるとバッグが重くなるので、長時間持つならやっぱり背中に背負えるリュックタイプのバッグが欲しいと思っていました。
市販のリュックの場合、一度背中からリュックを下ろしてカメラを取り出すことになります。
いちいちバッグを下ろしたりするのは不便ですよね。
公共の交通機関を頻繁に使用する私にとって、リュックの上げ下ろしは何より不便で非効率です。
ちなみに斜め掛けのバッグにすることも検討しましたが、一方の肩にものすごく負担がかかります。
慢性的な肩こり体質の私には向いていません。
それに斜め掛けバッグはカメラを撮るときにしゃがんだりすると、バッグが邪魔になる場合があります。
そこで最終的に見つけたのがスリングバッグです。
スリングバッグは片方の肩にかけて使いますが、片側の肩に負担がかからないような仕組みになっているバッグがあり長時間持ち運んでも疲れないそうです。
今回見つけたEnduranceのスリングバッグは3点ジョイント方式のストラップを採用しており、バッグを持った時の疲労を軽減する仕組みになっています。
そしてバッグをくるっと回せば、体にバッグを装着したままカメラもその他の物も取り出しやすいです。
見た目もカメラバッグには見えないお洒落さがあるので、これならカメラを持ち歩かない日でも気軽に使用できそうなので即決しました。
Enduranceのスリングバッグが届いた!レビューしてみるよ。
早速届きました。Enduranceのスリングバッグです。Amazonで購入しましたよ。
ここではEnduranceのスリングバッグがどんなバッグなのか?収納力はどの程度なのか?詳しく検証してみますね。
2気室の構造になっています。
上部を開けてみるとチャックの開け閉めがしにくい印象がありました。
なので使用頻度が高くない小物を入れるとよさそうです。
すぐ使いたいもの(財布やスマホ)は別のポケットに収納する方が良さそうです。
フタ側にポケットが一つ用意されています。
底の部分にはマジックテープで取り外しが可能な間仕切りが2つ付いています。
もしバッグを1気室で使用したい場合は、それらを取り外すことによって変更可能です。
またバッグ背面側にもポケットが用意されており、8インチ程度のタブレットが収納できるようになっています。
スリングバッグで重要なサイドの収納ケースを調べてみましょう。
SONY α6500とSONY α7Ⅲで試してみます。
SONY α6500はレンズを取り付けたまま、サイドポケットからスムーズに取り出しできました。
それに対してSONY α7Ⅲはボディが少し大きいので収納はできましたが、ひっかかりがありスムーズに取り出しができるという感じではありません。
SONY α7Ⅲよりも大きめのカメラやレンズをこのバッグで持ち運ぶ場合は前のポケットを開けて取り出すことになりそうです。
ちなみに背面側に用意されたポケットには財布やスマホなどを入れることができて便利ですね。
国内のファッションバッグメーカーがデザイン、製造しているので縫製もしっかりしている感じです。
アクセントにイタリアンレザーが使われており、カジュアルバッグのような高級感がある仕上がりになっています。
上の写真はバッグ前面のフタを開いた状態です。
間仕切りは取り外し可能になっており、持ち運ぶカメラ、レンズに応じて自由にカスタマイズできます。
ミラーレス一眼からフルサイズの一眼レフカメラまで入ります。
コンパクトな見た目ですが収納力はバッチリです!
サイドからカメラを取り出す時は、こんな感じになりますよ。
全面(下)にもポケットが一か所ついてますが、こちらには薄いもの(メモリーカードケース)くらいなら入ります。
メッシュ素材なので、背中のムレを軽減してくれます。
クッション性もありますので、背中が楽でした。
片側の肩に負担がかからないよう、3点ジョイント方式のストラップを採用しています。
上の写真の様にサブストラップを接続することで肩への負担が軽減します。
バッグにたくさん荷物を詰め込んだ際にはこのストラップが絶妙に効いていました。
市販のバッグに比べると長時間背負っても疲れることなく持ち運ぶことができました。
バッグ側面にあるポケットには、ペットボトルが収納できるのも便利です!
カメラを入れたバッグに水筒やペットボトルを入れるのは心配になりますが、バッグの外に収納できるのはとっても良いですね。
Enduranceのスリングバッグレビュー まとめ
こんな感じです!
Enduranceのカメラバッグは見た目カメラバッグらしくないので、カメラ・レンズをカジュアルに持ち運びたい方にぴったりです。
大きな一眼レフカメラになると側面から出し入れするのはちょっと引っかかるかもしれませんが、ミラーレス一眼なら余裕があるぐらいです。
収納ポケットが豊富なので財布や小物をたくさん持ち運ぶカメラ女子にもピッタリのスリングバッグですよ。
バッグ上部のチャック開閉がちょっとひっかかりやすいのが難点ですが、オシャレさとポケットの充実さで十分カバーしているのではないでしょうか。
これからヘビロテしそうなバッグです。
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