EDIUSには音に効果を加えることが出来ます。
音に効果を加える機能をオーディオエフェクト機能と呼び、EDIUSには多くのオーディオエフェクト機能が標準装備されています。
今回はEDIUS初心者さんが意外と使うことがない、オーディオエフェクトや無料で利用できるオーディオエフェクトプラグインを紹介します。
EDIUS標準エフェクトと外付けのプラグインエフェクトの違い
演奏会・音楽会の映像編集でよく利用するプラグインで「コンボリュージョンリバーブ」があります。
EDIUSでエフェクト機能「コンボリュージョンリバーブ」の使い方の解説をしていきましょう。
EDIUSで操作するには、エフェクト>オーディオフィルター>エフェクトと開きます。

「オーディオフィルター」にはグラスバレー製の標準のプラグインが入っており、「エフェクト」にはサードパーティ製のプラグインとVST形式プラグインが使えます。
コンボリュージョンリバーブの設定方法
エフェクト>コンボリュージョンリバーブで開きます。

反転させてから、反映させたい音声ファイルにドラッグ&ドロップします。

ここでは和楽器の鼓の音を例にあげましょう。
このファイルにコンボリュージョンリバーブを適用させると、反響環境を設定できるようになります。
例えば「Hall」を選択すれば広い空間で響いているような音になり、「Inside car」なら狭い空間の響きになります。

残響エフェクトをかけることでリアルな響きを作り出すことができるのです。
また、「Hall」「Inside car」といったプリセットされたものだけでなくカスタム設定も可能です。
「負荷」ボタンから「IR(Impulse Responce)」という特定の部屋での響きを録音したデータのWAVファイルを読み込むことで自分好みの空間での反響設定を作り出すことができるのです。

自分で採取したIRデータやネット上で公開されているフリーデータを活用できます。
参考情報:www.voxengo.com/impulses/
「IR(Impulse Responce)」でネット検索すると、いろいろなフリーのIRデータを入手できます。
オーディオレストア
EDIUSではノイズが多い音源ソースにオーディオレストアをかけるとノイズや歪みを軽減させられます。

コンボリューションリバーブでやった時のようにエフェクトをかけたいクリップにドラッグ&ドロップします。

オーディオレストアは「量」のツマミで、エフェクトをかける量を調整します。
次にデクリッパーで音のひずみを減らすことが出来ます。
このデクリッパーを有効にして、ツマミを調整。
この二つの調整で、雑音の多いクリップでも聞きとりやすい音になります。
EDIUSで必ず利用したい2つの無料オーディオエフェクトプラグインまとめ
EDIUSにはオーディオエフェクトが多数装備されています。
撮影環境が悪くて、音声の品質が良くない時でも、オーディオエフェクトで修正が可能です。
動画で音の品質は重要です。
コンボリューションリバーブやオーディオレストアだけでなく、他にも様々なオーディオエフェクトがありますので知っておくと便利です。
また、映像制作でよく利用されるオーディオ編集に「アフレコ」があります。
アフレコとは収録した動画に編集で音声ナレーションを加えたりすることで、プレゼンテーション動画や企業・商品のプロモーションビデオもアフレコを入れます。
次のエントリー「EDIUS音声編集講座「動画にアフレコを入れる」では、マイク接続⇒マイク情報登録してEDIUSでアフレコを入れる手順を解説いたします。



