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マクロ撮影で三脚を使うときのコツ

花の上のしずくを撮影するマクロ撮影に憧れて一眼レフカメラとマクロレンズを購入される方が増えているそうです。

マクロレンズは肉眼では見ることができない世界を映し出してくれるので、一眼レフカメラを持っているなら一度は挑戦したいレンズではないでしょうか。

マクロレンズを使って撮影するときは三脚が必ず必要になります。

このエントリーではマクロレンズ撮影で三脚を使うときのコツやオススメの三脚を紹介していきましょう。

この動画は花としずくフォトで有名な浅井美紀さんによる花としずくフォト撮影教室です。
花としずくフォトは難しそうに思いますが、撮影機材を揃えれば初心者でも撮影できそうです。
動画で花としずくフォトの撮影手順を詳しく解説してくれているのでぜひ視聴してみましょう。

花としずくフォトで使われていた三脚

JOBYのゴリラポッドという自由に脚を曲げられる三脚です。
動画では小型のミラーレス一眼用を紹介していますが、一眼レフカメラで撮影する場合は一眼用のサイズが少し大きいゴリラポッドが用意されています。

ボールヘッドが標準装備の製品を選ぶとすぐに使えて便利でしょう。

マクロ撮影で三脚を使うときのコツ

マクロ撮影で三脚を使うときのコツについてみてみましょう。

マクロ撮影をする時のトラブルで一番多いのは手ブレです。
ではなぜマクロ撮影の際に手ブレが起きやすいのでしょうか?

実際にマクロ撮影を一度でも経験している方であれば気がつきますが、マクロレンズは同じ焦点距離の他のレンズに比べて開放F値がやや大きく、暗いレンズになっています。
これはマクロレンズの構造上仕方がないことで、開放F値が小さい明るいマクロレンズもありますが値段が少し高くなります。

さらに初心者の方はプログラムオートや絞り優先で撮影することが多く、マクロレンズで撮影する場合はカメラセンサーまで届く光が不足するので、シャッタースピードが遅くなります。

シャッタースピードが遅くなると結果として手ブレが起きやすくなってしまいます。

もちろんマクロ撮影は、必ず三脚を使用しなければならないということではありません。
しかし三脚を使ったマクロ撮影の方がより安定した撮影を行なうことができるということです。

そのためにはまずマクロ撮影をするために適している三脚を購入することが必須となります。

マクロ用の三脚を選ぶときのポイント

マクロ用の三脚を選ぶポイントになるのは三脚の脚の角度を自由に変更することができ、脚を開いたように沈み込む事ができるような三脚が適しています。

卓上の撮影では先ほど紹介したJOBYのゴリラポッドが有効的です。

通常の三脚の場合だと、三脚セッティング後、カメラの位置を微調整できるギア式雲台を搭載した三脚がオススメです。

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Manfrotto ギア式3ウェイ雲台付属の三脚

加えてセンターポールが可動式の三脚の方がよりマクロ撮影には向いています。

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ミリ単位の位置調整ができるマクロスライダー

また、手持ちの三脚にマクロ撮影用のマクロスライダーと呼ばれる専用のカメラシューを取り付けて利用するのも良いでしょう。

マクロ撮影はマニュアルフォーカスが基本

実際に撮影を行なう時には、フォーカスをオートからマニュアルへ変更した方がマクロ撮影は上手くいきます。

このときに拡大フォーカスやタッチパネル操作ができるカメラが理想的です。

そして花などの接写を行なう時には花に風が当たらないように防風ボードを側に置くことができます。

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三脚に装着できるセルフサンシェード

その際にはボードと三脚をくっつけることで負担なく風を抑えることができるようになり、綺麗なマクロ撮影が可能となります。

こうしたボード1つ取っても実際に自分の手で行おうとすると、常にプルプル震えてしまうので三脚があるなら固定できるので非常に便利です。

マクロ撮影の際もカメラを三脚に固定してから構図を決めるのではなく、先に構図を決めてからカメラを三脚に固定するようにします。

マクロ撮影時には必ずというわけではありませんが三脚があると撮影がとても楽になります。
それでも手ブレが起きる可能性もあるので、センターポールを倒したり防風ボードなど付随的な機能を使うようにもしましょう。

マクロレンズはどれがオススメ?花マクロ オススメレンズ

マクロレンズは標準マクロ、中望遠マクロ、望遠マクロの3種類あります。
焦点距離が30~50mm前後のものを標準マクロ、60~90mm程度が中望遠マクロ、100mm以上が望遠マクロレンズとなります。

静止物を主に撮影する場合は標準マクロでも問題ありませんが、昆虫や蝶を撮影したい場合は被写体から距離を取れる中望遠マクロレンズが便利です。
カメラユーザーに一番人気のマクロレンズは中望遠マクロです。

マクロレンズは予算に余裕があるのであれば、自分の一眼レフと同じメーカーでF値が小さい(明るい)中望遠マクロレンズの購入をおすすめします。
予算が厳しいけど良いマクロレンズが欲しい方にはタムロンの90mmマクロレンズがオススメです。

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タムロンマクロレンズ 解放F値が小さく明るい

タムロンはマクロレンズが一眼ユーザーに広く支持されているメーカーで、中でも90mmF2.8のマクロレンズはキヤノン・ニコン・ソニー(Aマウント)用があって人気です。

価格も意外とお手ごろな価格で純正品よりも手が届きやすいのではないでしょうか。

DSC_1665

写真は flickr タムロン SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1 作品から引用しています

解像度も高く、オートフォーカスも効きますので初心者でも問題なく使えるところが嬉しいですね。

マクロ撮影で三脚を使うときのコツ まとめ

こんな感じ!
長々と説明してしまいました。箇条書きでまとめると

・マクロ撮影はなるべく三脚を使う
・マクロ用三脚はギア雲台かマクロスライダーの併用がオススメ
・マニュアルフォーカスを使う。拡大フォーカスやタッチシャッターが効果的
・中望遠のマクロレンズが撮影しやすい

以上になります。
それでは素敵なマクロ写真を撮影してみてくださいね!

オススメのギア雲台付き三脚

マクロスライダー

中望遠のマクロレンズ

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このブログは一眼カメラ向けの三脚を紹介するサイトです。

著者が使っている三脚はこちら:マンフロット三脚 MT190CXPRO4を購入!レビューするよ。


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