交換レンズレビュー
FE24-105mm F4 G OSS




一眼カメラで撮れる映像はコントラストが強くボケ味も強く出るため、最近ではシネマカメラの代用品として取り扱われるようになり、ビデオグラファーにも一般的に使われるようになっています。
ただし一眼用のスチルレンズ(交換レンズ)は決して動画向けに万全な性能を持っているというわけではありません。
画質はシネマレンズ並みの品質を担保できるものの、光学性能においてはシネマレンズに及ばないと言われています。
参考:[DigitalGang!]Shoot.31 シネマレンズの概念を覆すFUJINON MKシリーズ 前編
特に一眼用ズームレンズは動画撮影時にフォーカスブリージングや引きボケが起こることが問題視されています。
業務用のビデオカメラでシェア数1位を誇るSONYでは一眼用の交換レンズにも「動画向け」レンズを設計しており、SONY Eマウントフルサイズミラーレス一眼用の動画向けレンズがFE24-105mm F4 G OSSです。
本格的な静止画・動画撮影に応える小型軽量の標準ズームレンズ|SONY SEL24105G紹介ページ
この動画はFE24-105mm F4 G OSSの動画撮影性能を検証するためにフォーカスブリージングと引きボケのテストを行ってみました。
また以下の記事ではFE24-105mm F4 G OSSの写真撮影性能をレビューしています。
SEL24105Gの実写付きレビュー 機動力とボケ味が良いレンズだ
FE24-105mm F4 G OSSの購入を検討している方向けに解説していますのでぜひ読んでみてください。
FE24-105mm F4 G OSSはGマスターレンズに負けない描写力を持ったレンズです。オススメ。
動画クリエイターに人気のレンズです。使ってみて納得!でしたよ
FE24-105mm F4 G OSS