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モーションエレメンツ PremiereProテンプレート「Event Promo」の使い方&レビュー

モーションエレメンツは様々なテンプレートやロイヤリティフリーの動画・BGM素材を配布・販売しています。

私はその中でも30秒程度のプロモーション用ショートムービーが作成できる有料テンプレートを活用しています。

MotionElements - ロイヤリティフリー 動画素材マーケット、音楽、アフターエフェクト テンプレート
ロイヤリティフリー 動画素材マーケット「MotionElements」

用途は様々あるとは思いますが、私の場合はセミナー収録の映像で冒頭にショートムービーを設置しています。

セミナー映像は複数台のカメラで撮影・編集してクオリティアップを図りますが、どのクリエイターが制作してもそれほど大きな差が出ないのが現実です。

そんな時にモーションエレメンツのテンプレートで制作したオープニングムービーを付加すれば、記録映像の品質をブラッシュアップできますし、YouTubeなどの動画共有サイトでシェアする場合も最初の数秒で視聴者の興味を惹きつけることが出来ます。

より高品質な映像を作りたいならモーションエレメンツのAfter Effectsテンプレートがおススメですが、PremiereProのライセンスしかない方やPremiereProしか使ったことがない方にはPremierePro用テンプレートでも良いでしょう。

ここではモーションエレメンツの「Event Promo」を使ってテンプレートで制作する手順を解説します。

また「Event Promo」の長所・短所も挙げてみるので、これからモーションエレメンツのテンプレートを購入しようか悩んでいる方はぜひ読んでみてください。

合わせて読みたい記事:モーションエレメンツでテンプレートを購入する前に知っておきたいコト

MotionElements「Event Promo」の使い方・制作時のポイント

MotionElements 動画素材 Event Promo

この動画はここで制作の流れを解説するMotionElementsのテンプレート「Event Promo」のサンプル動画です。
フルHD解像度のPremiereProテンプレートで、バージョンはPremiereProCC2015対応のものです。
PremiereProCC 2018でも問題なく使用できるようになっています。

サンプル動画に備わっているBGMはテンプレートに含まれていないので、別途用意する必要があるでしょう。
モーションエレメンツにはかっこいいロイヤリティフリーBGMがあるので、合わせてダウンロードするのも良いですよ。

ちなみにロイヤリティフリーライセンスは商用利用ができるようになっています。

Event Promo ダウンロード~初期設定

モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoのzipフォルダ
さっそくダウンロードしてみましたよ。MotionElementsのPremiereProテンプレートはzipファイルで圧縮されています。
一度購入すれば、マイアカウントのダウンロードボックスから何度でもダウンロード出来るようになっています。

モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoの内容
早速解凍してみると、PDFファイルと「Event Promo」のフォルダがあります。

PDFにはライセンス証明書の発行方法やモーションエレメンツのPremiereProテンプレートの使い方チュートリアル動画リンクが明記されています。

テンプレートに慣れていない方でも動画をみればすぐに制作に取り掛かれますよ。
モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoフォルダ内
「EventPromo」フォルダーの中にはPremiereProのプロジェクトファイルがあります。

それでは早速プロジェクトファイルを開いてみましょう。
モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promo開いてすぐ表示されるウィンドウ
プロジェクトファイルを開くとまずウィンドウが開きます。

CC2015よりも新しいバージョンのPremiereProで開いた場合、元のプロジェクトファイルとは別のプロジェクトファイルを保存しようとします。

これはひとまずOKで進んで大丈夫です。適当な名前を付けましょう。

モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promo全画面

クリックすると拡大します

プロジェクトを開くとタイムラインの上に色々配置されているのが分かります。

サンプルの動画は含まれておりませんので、テロップの背景の映像は何もない状態になっています。

モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoの無効なフォント例

そうこうしているうちに「無効なフォントファミリー」と警告表示が出てきました。

PremiereProCCはプロジェクトファイルに含まれるテキストファイルの中に自分のPC内にインストールされていないフォントがある場合、他のフォントに置き換えます。

なるべく正式なフォントでテンプレートを使用したほうがカッコイイので、フォントもインストールしてみましょう。

インストールするフォントは「Bebas」。WEBデザイナーさんには結構人気のフォントみたいですよ。

参考:Bebas フォント|Fonts2u.com

bebas fontインストール
ダウンロードしたファイルを開いて「インストール」をクリックすると簡単にPCにフォントが追加されます。

モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent PromoのプロジェクトパネルではまずPremiereProCCのワークスペースでアセンブリを選択します。

PremiereProCCはver.2017ぐらいからワークスペースがメニューバー下に用意されており、簡単に切り替えることが出来るようになっています。

素材の読み込みなど、動画編集の最初の作業はアセンブリワークスペースに切り替えるのが定番になりました。

参考:ビデオ編集プロジェクトを始める|アドビサポート

アセンブリワークスペースのプロジェクトパネルにあるプロジェクトタブを選択すると3つのビンがあります。

  • 01.Edit
  • 02.Final
  • 03.Assets
  • モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent PromoのFinalシーケンス

    クリックで拡大します

    このうち02. Finalビンにメインのシーケンスが用意されています。

    このシーケンスは映像の全体確認のために最も使用します。

    Event Promo テキストの変更

    ではまずテンプレートの文字を変更します。

    モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoのテキストビン

    01.Editビンを開くとTextビンがあります。Textビンを開くと変更可能なテキストが並んでいます。

    モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promo文字色変更

    クリックすると拡大します

    テキストをクリックするとレガシータイトルエディターが開きます。

    タイトルエディターを使って文字や文字色を変更してみましょう。

    Event Promoのアニメーションの色を変更する

    モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoの写真追加場所

    モーションエレメンツのテンプレート「Event Promo」にはアニメーションが用意されており、画面を4分割にして写真がスライドして表示されるようになっています。

    それぞれ写真が表示される前にピンクとグレーのラインが動きますが、これはPremiereProのカラーマットで作成されています。

    カラーマットに対してエフェクトコントロールパネルのモーションにキーフレームを打って移動速度を調整して…っていう面倒くさいことしなくても良いのがテンプレートの良いところです。

    このカラーマットはもちろんですが色の変更ができます。モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promo タイムライン

    02.Finalビンのシーケンスからアニメーションのあるネスト化されたクリップをダブルクリックします。

    モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promo カラーマット

    ネスト化されたクリップが開きます。さらにそれぞれをダブルクリックします。

    モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoのカラーマット色変更

    するとようやくカラーマットが現れました。
    カラーマットをダブルクリックするとカラーピッカーが開くので、変更したい色を選んで「OK」を選択します。

    これでアニメーションの色が変更されます。

    MotionElementsテンプレート「Event Demo」にビデオを加える

    モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoのビデオ追加場所

    Premiereテンプレート「Event Demo」に動画を適用します。

    このテンプレートは随所に動画を組み込むことが出来るようになっており、映像素材が豊富にあるプロジェクトには最適なテンプレートになっています。

    モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoに動画を加える

    クリックすると拡大します

    動画を組み込むのは非常にカンタンで、01.Editビン内にあるvideoビン内のvideo 01~05のシーケンスに動画ファイルを乗せるだけで完了です。

    ここで一転注意したいことは動画の尺を合わせることです。

    モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoのscene

    02.Finalシーケンスのタイムライン上にある動画を組み込みたいクリップをダブルクリックします。

    モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoのビデオ

    動画を組み込むシーンのテキストやカラーマット、videoのシーケンスが表示されます。

    モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoのビデオクリップの尺を調べる

    クリックすると拡大します

    そしてネスト化されたこれらクリップの両端にIn・Out点を打ちます。

    するとIn点Out点間のデュレーションを確認できるので、組み込みたい動画をこのデュレーションに合わせて用意します。

    そして先ほど説明したように、videoビン内のvideo 01~05のシーケンスに動画ファイルを乗せれば動画が組み込まれます。

    モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoの写真追加場所2それぞれの動画は、このテンプレートの設定によってモノクロの映像になっています。

    もちろんモノクロのままで使用するのも良いですが、元の動画の色で表示させることも可能です。

    モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoに写真を追加する

    Videoシーケンスを選択してエフェクトコントロールパネルを確認すると色被り補正でモノクロ映像に変更しているのが分かります。

    色被り補正をオフにすることで元の動画の色に戻ります。
    Lumetriカラーエフェクトで自分好みの色に変更するのも良いですねえ。

    MotionElementsテンプレート「Event Demo」に画像を加える

    モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoに写真を追加する

    モーションエレメンツのPremiereProテンプレート「Event Demo」には画像を適用する箇所があります。

    モーションエレメンツ PremiereProテンプレートEvent Promoに写真を追加する

    画像も動画と同じように01. Editビン内にあるPhotoビンのPhoto 01~06のシーケンスに表示したい画像ファイルを乗せるだけで完了です。

    PremiereProテンプレート「Event Promo」の良い点・悪い点

    モーションエレメンツのテンプレートは全般的に言えることですが、ビンがキレイに整理されているので初めてテンプレートを使う方でも何となく触ってみるだけでも完成してしまうところは大きなメリットと言えます。

    テキストのサイズや位置も自由に変更できるので、このテンプレートを使ってサンプルとはかなり雰囲気の違う動画を作ることが出来るのも良いところでしょう。

    また、サンプルの映像では写真になっている箇所も動画に変更することができるようになっています。

    唯一このテンプレートの微妙だなーと思った点を挙げてみると、ネーム出しのピンク色のざぶとんが動画ファイル(.mov)になっているので変更できません。

    カラーマットのアニメーションが変更できるので、ココも変更できるようにして欲しかったなと思いましたよ。

    まーテンプレート通りに使う場合は問題ないんですけどねえ。

    PremiereProテンプレート「Event Promo」の使い方&レビュー まとめ

    こんな感じです!

    モーションエレメンツにはこの他にも魅力的なPremiereProテンプレートが用意されており、動画編集初心者さんでもカンタンにかっこいいオープニングムービーを制作することが出来ますよ。

    商用利用もできるのでオススメです!

    MotionElements - ロイヤリティフリー 動画素材マーケット、音楽、アフターエフェクト テンプレート
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    ブログ管理人:おーとふぉーかす
    映像制作のお仕事やってます。

    プロフィール:フリーランスの動画クリエイター、YouTuber・ブロガーとして活動しています。

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