プレミアでサクサク動画編集するのに必要なスペック

Adobeから販売されている動画編集ソフトウェア『Premiere Pro』は動画クリエイターの中でも人気が高いです。

直感的な操作が可能なインターフェースで、ショートカットによるキーボード操作も豊富なところが魅力の一つです。

初心者から中~上級クリエイターも快適に動画編集できるPremiereProですが、このソフトに合わせて動画編集パソコンを購入するときにどんなことに注意して購入したらよいのでしょうか?

ここでは、Premiere Proでサクサクと動画編集するのに必要なスペックと購入時の注意点をまとめてみました。

Premiere Pro(プレミア)を快適に使うために必要なスペックを知る

まずはPremiere Proの必要システム構成をざっくりと並べてみました。

・64ビット対応マルチコアプロセッサー
・Windows 7 Service Pack 1、Windows 8.1、 Windows 10
・8 GBのRAM(16 GB 以上を推奨)
・8 GB以上の空き容量のあるハードディスク。
・1280 x 800 のディスプレイ(推奨:1920 x 1080 以上)
・GPU高速処理を利用する場合、アドビ推奨のビデオカードが必要

PremiereProの公式ページに記載されている必要システム構成は今どきのパソコンならほとんどクリアできるのではないでしょうか。

しかしPremiereProを使ったことがある方は知ってのとおり、PremiereProはパソコンによって作業性・快適性が大きく違ってきます。

なので、ここではもう少し現実的・具体的にPremiereProの推奨環境を検証してみましょう。

まず、ここで注目したいのが最後の項目です。

GPU高速処理を利用する場合、アドビ推奨のビデオカードが必要

GPU高速処理をするためのビデオカード(グラフィックボード)が必要と書かれています。まずはそこから見ていきましょう。

Premiere Pro(プレミア)の性能を発揮させるグラフィックボードを!

Adobe Premiere Proは色調補正やオーディオ調整まで、ノンリニア編集でさまざま動画制作を可能としたソフトウエアです。

映画制作からYouTubeまで、あらゆる作品を作ることができます。

また、PremiereProはCUDA対応の編集ソフトで、エフェクト処理をする際にパフォーマンスを発揮します。

そのためPremiereでの必要なスペックを考えるにあたって、グラフィックボードは外せません。

ここで先にお伝えした、「アドビ推奨のビデオカードが必要」という項目を考えます。

Adobeのサイト内では、推奨している製品の一覧が記載されていますので、まずは参考に読んでみてください。

参考:必要システム構成|Premiere Pro公式

ここで焦点となるのは、グラフィックボードは何が良いのか?というところです。

Premiereは、CUDA対応の編集ソフトなので、CUDA対応のグラフィックカードであるGeForeceは適しているといえます。

GeForceはゲーム用パソコンに優れたものですが、動画の編集や出力処理にも十分対応できます。

GeForce 10XXシリーズでしたら、GTX1060などミドルレンジ以上を搭載することをオススメします。

またPremiere Proは、複雑なアニメーションを制作するAfter Effectsと連携が可能です。

10bitのカラーコレクションに対応しているので、多彩な映像表現などが実現できるでしょう。

もしも予算に余裕があり動画編集に追求したい場合は、安定性のあるQuadroでも良いですね。

After Effectsやカラーグレーディングを中心に映像編集作業を進めるのであればQuadroもオススメです。

ただ難点はCUDAコアについてはGeForceに分があるので、カット編集を中心に動画編集し、アニメーションやカラーグレーディングは制作頻度が低いという場合はGeForceシリーズの方が良いでしょう。

CPUやストレージの強化も重要

重い処理を行う動画編集だからこそ、Premiereに限らずパソコンのスペックは高いものが要求されます。

CPUならCore i7以上の上位モデルほどのパワーが欲しいいところですね。

レンダリングやエンコードなど並列処理を考えると、4コア以上のマルチコア機能に優れたCPUがオススメです。

2017年は4コア以上の新型CPUがいくつもリリースされました。

AMD Ryzen7やCore i9ならPremiereProの快適性は保証されるでしょう。

そして大きなデータを扱うストレージは、転送速度や保存容量を考えていかなければいけません。

高速処理を行う観点からシステム(Cドライブ)にSSDを搭載して、内蔵のHDDドライブを搭載するデュアルストレージにするのが最適です。

SSDは256GBほどの容量があれば十分かと思います。

SSDは読み書き速度が速いですが、全てをSSDだけで揃えるとなると費用が高額になります。

保存領域が1TBほどの大容量HDDで確保したほうが良いでしょう。

PremiereProは制作を重ねていくうちにキャッシュを生成します。
制作が終了した動画についてはキャッシュをどんどん消していけば良いですが、放っておくとかなり大きな容量となってパソコンのストレージを消耗します。

PremiereProは容量の確保と適切なキャッシュ管理が必要になることを憶えておきましょう。

プレミアでサクサク動画編集するのに必要なスペック まとめ

Premiere Proは、クリップ・テキスト・画像などを時間枠に沿って並べながら動画編集をしていくソフトウエアです。

複数のシーンを繋ぎ合わせたり、テロップを挿入したりと、誰でも操作可能ながら自由自在に作品を作れます。

スマートフォンから8K素材までと、あらゆるファイルフォーマットに対応していますので、どこにいても、どのデバイスからも手に入れた素材からPremiereで動画制作ができるでしょう。

それに適した動画編集作業には、CUDA対応のグラフィックボードをはじめとしたハイスペックなパソコンが必須ですね。

グラフィックボードはGeForce GTX1060以上がオススメ

コア数が多いほど編集作業は快適に!

ストレージの確保とPremiereのキャッシュ管理が必要

2018年 各パソコンショップのPremiereProオススメPC

BTOパソコンショップではAdobe推奨モデルも用意されています。
動画編集では高解像度の流れになっていますので、4K・8Kの編集やカラーグレーディングも対応できるグラフィックカード・CPUを搭載したパソコンがオススメと言えます。

マウスコンピューターのAdobe推奨モデル・動画編集用PC

DAIV-DGZ520H1-SH2

マウスコンピューターのAdobe推奨モデル

CPU:インテル Corei7-8700 プロセッサー(6コア/ 3.20GHz/ TB時最大4.60GHz/ 12MB スマートキャッシュ/ HT対応)
グラフィックカード:GeForce® GTX 1070(8GB)
SSD:240GB Serial ATAIII
HDD:3TB SerialATAIII 7200rpm

DAIV 公式ページ
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ドスパラのAdobe推奨モデル・動画編集用PC

raytrek-V Adobe CC推奨モデル ZF

ドスパラのAdobe推奨モデル

CPU:インテル® Core™ i7-7700K プロセッサー (4コア/ 4.20GHz/ TB時最大4.50GHz/ 8MB スマートキャッシュ/ HT対応)
グラフィックカード:GeForce® GTX 1070(8GB)
SSD:250GB
HDD:2TB SerialATAIII

ドスパラの公式ページ

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