PremiereProに快適な動画編集パソコンのスペックとは?


※2020年7月更新しました

Adobeから販売されている動画編集ソフトウェア『Premiere Pro』は動画クリエイターの中でも人気が高いです。

直感的な操作が可能なインターフェースで、ショートカットによるキーボード操作も豊富なところが魅力の一つです。

初心者から中~上級クリエイターも快適に動画編集できるPremiereProですが、このソフトに合わせて動画編集パソコンを購入するときにどんなことに注意して購入したらよいのでしょうか?

プレミアプロに最適なPCスペックを教えます!

ここでは、Premiere Proでサクサクと動画編集するのに必要なスペックと購入時の注意点をまとめてみました。


動画編集初心者の方向けにパソコンの選び方を解説してみました。ぜひご覧ください。

Premiere Pro(プレミア)を快適に使うために必要なスペックを知る


まずはPremiere Proの必要システム構成をざっくりと並べてみました。

・Intel® 第 7 世代以降 CPU または同等の AMD CPU
・Microsoft Windows 10(64 ビット)日本語版バージョン 1809 以降
・HD メディアの場合は 16 GB の RAM
・4K メディア以上の場合は 32 GB
・4 GB の GPU VRAM(推奨されるグラフィックカードの一覧
・アプリのインストールおよびキャッシュ用に内蔵高速 SSD
・メディア用に追加の高速ドライブ
・1,920 x 1,080 以上の画面解像度

参考:Premiere Pro 必要システム構成

PremiereProの公式ページに記載されている必要システム構成は今どきのパソコンならほとんどクリアできるのではないでしょうか。

しかしPremiereProを使ったことがある方は知ってのとおり、PremiereProはパソコンによって作業性・快適性が大きく違ってきます。

なので、ここではもう少し現実的・具体的にPremiereProの推奨環境を検証してみましょう。

まず、ここで注目したいのが最後の項目です。

GPU高速処理を利用する場合、アドビ推奨のビデオカードが必要

GPU高速処理をするためのビデオカード(グラフィックボード)が必要と書かれています。まずはそこから見ていきましょう。

Premiere Pro(プレミア)の性能を発揮させるグラフィックボードを!

Premiere Proに人気のNVIDIA グラフィックカード

Adobe Premiere Proは色調補正やオーディオ調整まで、ノンリニア編集でさまざま動画制作を可能としたソフトウエアです。

映画制作からYouTubeまで、あらゆる作品を作ることができます。

また、PremiereProはCUDA対応の編集ソフトで、エフェクト処理をする際にパフォーマンスを発揮します。

そのためPremiereでの必要なスペックを考えるにあたって、グラフィックボードは外せません。

ここで先にお伝えした、「アドビ推奨のビデオカードが必要」という項目を考えます。

Adobeのサイト内では、推奨している製品の一覧が記載されていますので、まずは参考に読んでみてください。

参考:Adobe Premiere Pro に推奨されるグラフィックカード|Premiere Pro公式

ここで焦点となるのは、グラフィックボードは何が良いのか?というところです。

Premiereは、CUDA対応の編集ソフトなので、CUDA対応のグラフィックカードであるGeForceは適しているといえます。

GeForceはゲーム用パソコンに優れたものですが、動画の編集や出力処理にも十分対応できます。

GeForce 16XXシリーズでしたら、GTX1660などミドルレンジ以上を搭載することをオススメします。

またPremiere Proは、複雑なアニメーションを制作するAfter Effectsと連携が可能です。

10bitのカラーコレクションに対応しているので、多彩な映像表現などが実現できるでしょう。

もしも予算に余裕があり動画編集に追求したい場合は、安定性のあるQuadroでも良いでしょう。

After Effectsやカラーグレーディングを中心に映像編集作業を進めるのであればQuadroがオススメです。

ただ難点はCUDAコアについてはQuadroよりもGeForceに分があります。

カット編集を中心に動画編集し、アニメーションやカラーグレーディングは制作頻度が低いという場合はGeForceシリーズの方が良いでしょう。

CPUやストレージの強化も重要

水冷クーラーを搭載したハイエンドCPU

重い処理を行う動画編集だからこそ、Premiereに限らずパソコンのスペックは高いものが要求されます。

CPUはCore i7以上の上位モデルのパワーが欲しいところですね。

レンダリングやエンコードなど並列処理を考えると、6コア以上のマルチタスク機能に優れたCPUがオススメです。

2019年にインテルも第9世代となり、6コア以上の新型CPUがいくつもリリースされました。

また、自作PCユーザーに大人気のAMD社のCPUであるRyzenシリーズも見逃せません。

AMD Ryzen7やCore i9ならPremiereProの快適性は保証されるでしょう。

そして大きなデータを扱うストレージは、転送速度や保存容量を考えていかなければいけません。

高速処理を行う観点からシステム(Cドライブ)にSSDを搭載して、内蔵のHDDドライブを搭載するデュアルストレージにするのが最適です。

SSDは256GBほどの容量があれば十分かと思います。

4Kを取り扱うなら500GB以上を選びましょう。

SSDは読み書き速度が速いですが、全てをSSDだけで揃えるとなると費用が高額になります。

保存領域が1TBほどの大容量HDDで確保したほうが良いでしょう。

PremiereProは制作を重ねていくうちにキャッシュを生成します。
制作が終了した動画についてはキャッシュをどんどん消していけば良いですが、放っておくとかなり大きな容量となってパソコンのストレージを消耗します。

PremiereProは容量の確保と適切なキャッシュ管理が必要になることを憶えておきましょう。

プレミアでサクサク動画編集するのに必要なスペック まとめ

Premiere Proは、クリップ・テキスト・画像などを時間枠に沿って並べながら動画編集をしていくソフトウエアです。

複数のシーンを繋ぎ合わせたり、テロップを挿入したりと、誰でも操作可能ながら自由自在に作品を作れます。

スマートフォンから8K素材までと、あらゆるファイルフォーマットに対応していますので、どこにいても、どのデバイスからも手に入れた素材からPremiereで動画制作ができるでしょう。

それに適した動画編集作業には、CUDA対応のグラフィックボードをはじめとしたハイスペックなパソコンが必須ですね。

グラフィックボードはGeForce GTX1660以上がオススメ

コア数が多いほど編集作業は快適になります

ストレージの確保とPremiereのキャッシュ管理が必要

2020年 各パソコンショップのPremiereProオススメPC

BTOパソコンショップではAdobe推奨モデルも用意されています。
動画編集では高解像度の流れになっていますので、4K・8Kの編集やカラーグレーディングも対応できるグラフィックカード・CPUを搭載したパソコンがオススメと言えます。

マウスコンピューターのAdobe推奨モデル・動画編集用PC

DAIV-Z7

マウスコンピューターのAdobe推奨モデル
CPU:Corei7-9700
グラフィックス:AMD Radeon™ RX 5700
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 256GB + HDD 2TB

149,800円(税別)

>>販売ページを見る

当サイトとマウスコンピューターのコラボ企画パソコン

DAIV Z5-MVPR【Windows10】

CPU:Corei7-9700
メモリ:16GB
グラフィックス:GeForce GTX1660(6GB)
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB + HDD 2TB
DVDスーパーマルチドライブ USB3.0接続 高速カードリーダー搭載

129,800円(税別)

>>販売ページを見る

ドスパラのAdobe推奨モデル・動画編集用PC

raytrek XTe

CPU:Core i7-10700
グラフィックス:GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6
メモリ:16GB
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB + HDD 2TB

134,980円(税別)

>>販売ページを見る


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