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動画編集用のノートパソコンをCore i7で探すとどれがイイ?
※2022年4月更新しました
スマホの普及によって手軽にアプリで動画撮影する人が増えました。
一歩外を出るとスマホをかざして動画を撮影している場面に遭遇することが誰にでも一度や二度はあるのではないでしょうか?
YouTuberも増え、時にはニュースになったりと社会的な影響があるのも目につきますよね。
解像度の高い映像を簡単に撮れるようになった現代ですが、解像度の高い精密な動画編集に欠かせないのがハイスペックなパソコンです。
ここでは Core i7を搭載したノートパソコンを探すときに、どこに注目して良いのかを解説します。
動画編集初心者の方向けにパソコンの選び方を解説してみました。ぜひご覧ください。
動画編集にはパワーあるCPUが必須
まず言えることは「動画編集にはCPUパワーが必須」であることです。
どんなに性能の良いグラフィックボードを搭載しても、どんなに高速なストレージを確保してもCPUの性能が足りなければお話になりません。
大きなデータを頻繁に処理する動画編集では1つ1つの作業はもちろんですが、その中でもデータ変換を行うエンコードでは、より大きなCPUパワーを必要とします。
最近では高解像・高精密な4K動画も主流になりつつありますので、並列処理に強いCPUは必須といえるでしょう。
Core i7の最新、またはハイスペックな規格を選ぶことをオススメします。
CPUの型番の意味を知ることが大切
Intel社のCPUは、ブランドごとに位置づけが変わり、コア数にも違いがあります。
動画編集においては並列処理というマルチスレッド性能が求められますので、コア/スレッド数の多いハイエンドモデルを搭載したノートパソコンを選んで欲しいところです。
型番で性能や世代を判別するIntel社のCPUですが、i7とひとえにいってもその種類は数十種類にも及びます。知識として持っておくと良いでしょう。
参考:インテル CPU性能比較
例えば2020年に発売された「Core i7-10750H 2.60GHz」という型番は、
①i7
②10750
③H
④2.60Gz
このように分けて読みます。これらの意味は下記の通りです。
①シリーズ名。数字が大きいほど上位モデルです。
②先頭の数字は世代。次からの5ケタの数字がグレードを意味します。数字が大きければ性能も上がります。
③用途や特徴を意味します。
④1秒間に処理できる作業量(動作クロック)を表します。
この型番は、①intelCPUの上位モデルで②第10世代(開発コード:Comet Lake)を表しています。
③の「H」はモバイル向けの省エネタイプを表しています。
④2.60KHzの処理速度を持ちます。(ターボ・ブースト利用時の最大周波数:5.00 GHz)
ノートPCは高性能と消費電力とのバランスを考える
CPUはパワーを使うため、パソコンにかかる負荷も大きくなります。
ノートパソコンのCPUに求められるものは高性能と同時に、消費電力も挙げられます。
上記の型番は省エネが特徴に挙げられますので、ノートPCで動画編集をするCPUとしては最適です。
ノートパソコンはあとからCPUの交換はできないのが基本です。
後々後悔しないようCPUの性能の見方を知り、動画編集に適したモデルを選ぶことが大切です。
こちらもオススメ⇒動画編集用パソコンをノートPCで選ぶときに注意したい5つのポイント
パソコンショップのBTOノートパソコンがおススメ!
メーカーパソコンは価格が高いわりに性能はイマイチ…
そんな不満を持っている方にはパソコンショップのBTOノートパソコンがおススメです。
持ち運びやすいノートPCの特性を生かしたパーツ選びでコストパフォーマンスも高いPCが取り揃えられていますよ。
動画編集パソコンでおススメ!国内生産にこだわるマウスコンピューター
マウスコンピューターで動画編集向けノートパソコンを選ぶならはDAIVシリーズがオススメです。最新のCore i7を搭載したカスタマイズノートPCが取り揃えられています。
マウスのノートPCはハイエンドモデルに4K液晶モニターを搭載しているのも特長です。

マウスコンピューター DAIV 5N
只今DAIV 5Nがセール対象になっています。CPU:Core i7-11800H
メモリ:16GB PC4-25600
グラフィックス:GeForce RTX3060 Laptop CPU(6GB)
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB
液晶モニター:15.6型 WQHDノングレア液晶
230,780円 ⇒ 204,800円(税込)
パソコン工房のクリエイターパソコン SENCE by iiyama
パソコン工房の動画クリエイター用ノートパソコンはマウスコンピューターやドスパラと比べると種類が少ない傾向がありますが、低価格なのが魅力です。グラフィックカードにQuadroを搭載したモデルも揃っているので、ノートPCでも複雑な動画編集をする方は要チェックです。

SENSE-15FX151-i7-PARX
CPU:インテル Core i7-11800Hグラフィックス:GeForce RTX 3050 Ti 4GB GDDR6
メモリ:32GB PC4-25600
ストレージ:M.2 SSD NVMe対応 1TB
液晶モニター:15.6型フルHDノングレア液晶
186,980円(税込)
ドスパラのクリエイターパソコン raytrek
ドスパラではCore i7搭載のノートパソコンを3つのブランドから販売しています。
そのうち動画編集向けのクリエイターパソコンはraytrekシリーズとなります。デュアルストレージを搭載したノートPCが豊富なので高画質の動画編集をするクリエイターにもオススメです。

raytrek R5-TA6
CPU:インテル Core i7-11800Hグラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 3060 6GB
メモリ:32GB PC4-25600
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB
液晶モニター:15.6型フルHDノングレア液晶
199,980円(税込)