APS-Cってどんな意味ですか?

APS-Cってどんな意味ですか?

前回のエントリー35ミリフルサイズの「フルサイズ」ってどんな意味ですか?ではフルサイズの呼び名はライカをルーツにしていることをお伝えしましたが、では一眼レフカメラで最も一般的なAPS-Cって一体なんでしょうか。

デジタル一眼レフの撮像素子サイズはさかのぼると、もとはフィルムの新規格APSから派生しています。

1996年、コダック、富士フィルム、キャノン、ニコン、ミノルタの5社によって、新規のフィルムシステムAPS(アドバンスト・フォト・システム)が開発、商品化されました。

これには画面のアスペクト比が9:16のH(ハイビジョン、画面サイズが16.7X30.2ミリ)、2:3のC(クラシック、16.7X23.4ミリ)、1:3のP(パノラマ、同9.6X30.2ミリ)という3種類の画面サイズがあり、撮影時やプリント時にそれぞれのサイズを指定することができました。

APS(アドバンスト・フォト・システム)は35ミリフィルムよりも容易に使えることから
当時のカメラメーカーはAPSカメラに高度な機能も盛り込みました。

しかし、同時期に普及が始まったデジタルカメラの発展で、APSは広く普及することもなくなり、現在ではフィルムは多少売られているもののユーザーは非常に少なくなっています。

ところが、普及期のデジタル一眼レフのイメージセンサーのサイズがちょうどAPSのCサイズに近いため、このデジタル一眼レフの撮像サイズのことをAPS-Cサイズと呼ぶようになりました。

フィルムからデジタルへという大きな変化の中で、フィルムの名称をデジタルが引き継いだことになったのです。

CanonのAPS-Cフラッグシップ機EOS-7D MARK2 で撮影した動画。フォーカス送りをすべて電動フォーカスで撮影している。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

プロモーション動画のテンプレートを公開します

No.1 マーケッター 神田昌典先生が絶賛した驚きの動画メソッド

最高峰のドキュメンタリー動画の作り方を丸ごと1本の教材におさめました。
素人でもプロ顔負けのCM・ドキュメンタリー動画を作る「型」を教えます。

詳しく見る

スポンサーリンク

関連記事

ページ上部へ戻る