- 2015-8-15
- カメラ・写真撮影のQ&A集

手ブレ○段分とはどのような意味ですか?
いわゆる手ブレの限界(35ミリ判換算の焦点距離分の1のシャッター速度)が手ブレを起こさない目安ですが、
手ブレ補正機構を利用すれば遅いシャッター速度でも手ブレを抑えられます。
手ブレ補正の効果が高ければより遅いシャッター速度でも手ブレは起きませんが、効果が低ければあまり遅いシャッター速度は使えないことになります。
手ブレ補正の効果の強弱を表すのに使うのが「シャッター速度○段分」という尺度です。
通常、手ブレ補正を使わずに手ブレ限界のシャッター速度で撮った時のブレずに撮れた成功率を基準に、手ブレ補正のオンオフで同じ成功率となるシャッター速度と手ブレ限界のシャッター速度で表します。
例えば、手ブレ限界が1/125秒でブレずに撮れる成功率が80%の時、手ブレ補正を利用して成功率が80%となるシャッター速度が1/30秒であれば、手ブレ補正効果は「手ブレ限界からシャッター速度2段分」ということになります。
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