動画編集パソコン比較!Core i7とRyzen7


動画編集をパソコンで行うには、CPUがハイスペックなのは必須条件です。

CPUといえばIntelのCoreシリーズがCPU市場をほぼ独占した状態でしたが、2017年、AMDが RYZENシリーズを次々にリリースし、CPU市場の勢力図が変わりつつあります。

はたしてどちらが動画編集パソコンに適しているのでしょうか?

これから動画編集用にパソコンを購入するならどちらのCPUでパソコンを構成するべきでしょうか?

スペックが同等のそれぞれのCPUを見ながら性能の違い・価格の違いを検証していきましょう。

Core i7の特長とは?


CPUといえばまず思い浮かぶのがIntel(インテル)です。

その中でも「Core i7」は、マルチスレッドタイプのCPUとなっており、標準でクアッド(4)コア、最上位モデルで10コアの性能(2017年12月時点)を持っています。

現在はCore i9が登場しましたので、Core i7はi9に次いでハイエンドモデルに位置した製品です。

i9が発売されるまでは動画編集は「i7一択」とも言われてきたほどです。

またIntel社のCPUは、ソケットの仕様で製品の位置付けがはっきりと分かれているのが特徴です。

例えばLGA1151に対応しているCore i7は、ハイエンドモデル。

LGA2011-v3に対応しているものはウルトラハイエンドモデルです。
その違いは下記の通りに、コア数スレッド数の違いでもはっきりとしています。

Core i7-6700K(ソケット:LGA1151)

コア数スレッド数 4コア8スレッド
ベースクロック 4.2GHz
ブーストクロック 4.5GHz
TDP 91W

Core i7-6900K(ソケット:LGA2011-v3)

コア数スレッド数 8コア16スレッド
ベースクロック 3.7GHz
ブーストクロック 4.0GHz
TDP 140W

Core i7-6900Kのほうがクロック数は若干落ちますがコア数が多く、マルチスレッド性能は有利といえるでしょう。

RYZEN7の特長とは?

AMD CPU Ryzen7 1800X

AMD CPU Ryzen7 1800X

IntelのCoreシリーズに比べると、認知度は低いRyzen(ライゼン)ですが、その性能はIntelのCPUに匹敵するどころか上回るとも言われており、かつ価格が大幅に低いことから現在ゲーミングパソコンやミドルクラスのPCに搭載されています。

しかし、その性能を知るコアなPCユーザーに写真現像・動画編集用でも使えることで評判が高まっています。

中でもRYZEN7は、驚異的な性能とコストパフォーマンスに優れていることから、CPU業界でも大きな存在として沸かせました。

RYZEN 7 1800X(ソケット:AM4)

コア数スレッド数 8コア16スレッド
ベースクロック 3.6GHz
ブーストクロック 4.0GHz
TDP 95W

RYZEN7 1800Xは、「Zen」アークテクチャを採用しているマイクロプロセッサです。

ベースクロックは3.6GHzですが、Precision Boost機能により、ブーストクロック数は4.0GHzと向上します。

また冷却条件が良好な状態では、Extended Frequency Range機能(XFR)により、自動的にブーストクロックを上回る動作も実現しています。

安定かつ向上する動作環境が、RYZEN7 1800Xの特長といえるでしょう。

RYZENが性能コスパともに圧勝

Intel社のCoreシリーズ、そしてAMD社のRYZENシリーズ。

CPU業界では、知名度の高さからIntel社が圧倒的に普及されていますが、自作パソコンを構築するユーザーなどからは、RYZENは高い人気を誇っています。

先にお伝えしたIntel社の「Core i7-6900K」とAMD社の「Ryzen 7 1800X」は、コア数スレッド数は同じ。

クロック数も同様に、両者は比較的似たようなスペックです。

ですが「Core i7-6900K」は10万円弱、「Ryzen 7 1800X」は5万円を切る価格で販売されおり、その差は大きく開きます。
またTDP(熱設計電力)も、RYZEN7 1800Xのほうが圧倒的な低電力。性能・価格ともにRYZENのほうが圧勝ともいえるところです。

動画編集パソコン比較!Core i7とRyzen7 まとめ

マシン構築に大切なのは、各パーツの性能です。
その中でもCPUは、パソコンの頭脳ともなる最も重要となるパーツです。

「RYZENは聞いたことがないCPU」だと、馴染みの薄いCPUだというユーザーは多いかと思いますが、性能はIntel社と比較して匹敵、またそれ以上の性能を持ち合わせていると言えるでしょう。

もし動画編集パソコンを購入するうえで、他のパーツを強化したいけど予算が…そう悩むユーザーは、CPUにRYZENを取り入れコスパを抑えてみたらいかがでしょうか?

Ryzen7搭載の動画編集用パソコンを探すときのポイント

Core i7よりも高いコストパフォーマンス

内蔵GPUが搭載していないので注意が必要

グラフィックボードは高性能なものを

マウスコンピューターのRyzen7搭載おすすめ動画編集パソコン

NEXTGEAR-MICRO am540SA3

Ryzen7+GTX1060(3GB)を搭載したミドルクラスモデル

CPU:AMD Ryzen™ 7 1700 プロセッサー
グラフィックカード:GeForce® GTX 1060(3GB)
HDD:1TB SerialATAIII 7200rpm

GTUNE 公式ページ
icon

パソコン工房のRyzen7搭載おすすめ動画編集パソコン

SENSE-R0X3-R8X-QVR

Ryzen7 8コアCPUとQuadro P4000搭載・クリエイター向けミドルタワーパソコン

CPU:Ryzen 7 1800X
グラフィックカード:Quadro P4000 8GB GDDR5
メモリ:DDR4-2133 DIMM (PC4-17000) 64GB(16GB×4)

SENSE 公式ページ
icon

ドスパラのRyzen7搭載おすすめ動画編集パソコン

raytrek-V AZ

Ryzen7 8コアCPUとGeForce GTX1080 Ti搭載のクリエイターパソコン

CPU:Ryzen 7 1800X
グラフィックカード:NVIDIA GeForce GTX1080Ti 11GB
メモリ:16GB DDR4 SDRAM

raytrek-V AZ 公式ページ

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