パソコンの利用目的をはっきりと決めてから買う人が増えています。
ネットを利用するだけならスマホで事足りますから、パソコンを購入するのはスマホで出来ないことをやるためでしょう。
スマホで出来ないことを具体的に上げてみると、例えば複雑な動画編集とかオンラインゲームとかが挙げられます。
パソコンで高度なことをするときに必ず耳にするのが「グラフィックボード」です。
グラフィックボードはPC部品の中で高価な部類になります
しかもグラフィックボードの値段の幅は広くて違いが分かりにくいので、どれを買えばよいか全くわからないのではないでしょうか。
実は高すぎるグラフィックボードを購入する必要はありません。
パソコンショップには使用目的に合ったグラフィックボードが用意されているので、予算に合うパソコンを見つけることができます。
ここでは2023年にパソコンを買うならオススメのグラフィックボードと、用途別に最適なグラフィックボードを搭載したパソコンを5種類紹介します。
動画編集用のパソコンを選ぶ時のグラフィックカードの重要性はこの動画で解説しましたので合わせて視聴してみてください。
2023年も続々と次世代機が発売されている中で、グラボやパソコンの買い替えを検討されている方は判断がとても難しいと思います。
しかしグラフィックボード選びで失敗したくない…という方も、沢山いらっしゃいますよね。
2023年になって買い替えを検討されている方は、共に次世代GPUをリリースしているAMDやNVIDIAが良いでしょう。
2020年末から発売開始となったNVIDIA GeForceRTX3000番台やAMDのRX 6800は旧世代のグラフィックボードとは段違いの性能です。
特にNVIDIAのGeforce RTX3070 は8K解像度にも対応しており、3Dの描写性能も高いのでこれまでとは違ったグラフィックの美しさも楽しめます。
RTX3080やRTX3070は2022年は入手困難な状態でBTOパソコンメーカーではRTX 30XXシリーズ搭載モデルが暴騰していました。
2023年ではRTX 4XXXシリーズの発売もあって、比較的安価に購入できるようになってきています。
RTXシリーズは最新のゲームにも最高画質設定でプレイできるようです。(もちろんCPUやメモリースペックも重要ですが)
パソコンにあまり詳しくないけど…グラフィックボードはこだわった方が良いの?
近年ではパソコンの普及に伴い、一家に数台という時代になりました。
スマホの普及もあり、購入されるパソコンは目的別に高性能なパソコンが目立っています。
様々な高画質ゲームや動画サイトの人気に伴い、グラフィックボードも相応の物が求められています。
しかし知識が無い方がグラフィックボードを単品で買い換える、というのはあまりにもリスクが大きいと言えるでしょう。
パーツの付け替えも一つ間違えればパソコンが壊れてしまう…そんなケースも沢山あります。
初心者さんはグラボ搭載済みのBTOパソコンがオススメです!
BTOパソコンはパソコンショップのオーダーメイドパソコンです。
マウスコンピューター、ドスパラ、パソコン工房のパソコンが人気です。
中でも2023年以降に購入するならNVIDIA RTX30XXシリーズがねらい目です。
また予算が少ない方は、GTX1650、GTX1660 SUPERといったローエンド~ミドルエンドのグラボを標準搭載したBTOパソコンもおすすめと言えます。
BTOパソコンは元々組み立ててある上に、スペックも高性能なだけでなく、コストパフォーマンスにも優れているのです。
高画質にこだわりたい、という方にも適したグラフィックボードとなっています。
NVIDIAとAMD…どっちがおすすめのグラフィックボード?
NVIDIAのグラフィックカードはGeForceシリーズとQuadroシリーズがあり、AMDのグラボはRadeonシリーズがあります。
どちらも長所があり、お互いに違った部分が優れている為、使用目的によります。
ゲームプレイ・ゲーム実況中継をしたい方はNVIDIAがおすすめです
NVIDIAなら無料で使えるプレイ動画録画機能、ShadowPlayが使えます。
プレイ中の動作も軽くなめらかで、綺麗な画質で録画が可能です。
AMDは最新の一部ゲームに特化しているものもあります。
全般的にAMDよりもNVIDIAの方がやや性能が高いと言われておりますが、AMDは価格が少し安いのが特長です。
どちらも一長一短なので、自分にあった物を選びたいですね。
もしもゲームプレイが目的で、プレイタイトルが決まっているのであれば、BTOパソコンも視野にいれてみましょう。
グラフィックボードは年々必要性能が高くなっており、製品によってはかなりの違いが生まれています。
ゲームプレイまで視野にいれるのであれば、手の届く範囲でなるべく高性能なグラフィックボードを選びましょう。
ファイナルファンタジーXIVをやりたいッス。サクサク動くパソコンってどれッスか?
様々な動画共有サイトでゲーム実況を配信したり、友人とわいわい楽しく遊びたくても、パソコン選びは知識が必要ですよね。
マウスコンピューターのG-Tuneシリーズでは高画質・ハイフレームレートで楽しめるゲーム向けにGeForceRTXシリーズを搭載したパソコンが用意されています。
最近のゲームは特に画質や描画処理というスペックが求められます。
それに伴って高性能なグラフィックボードが必要ですが…このようなゲームモデルパソコンであれば安心して遊べます。
フォートナイトにおすすめのパソコンみたいだけど、他の最新ゲームも問題なく出来る?
マウスコンピューターのRTX 4XXXシリーズ搭載パソコンはスペックもかなりの高さで、2023年以降も問題なく遊べます。
それどころか、パソコンの知識が無い方でもこのパソコンを買えば、かなり長い間使用できるでしょう。
最新のゲームを4K画質で楽しみたい!という方にオススメのミドルハイエンドグラフィックカードを搭載しています。
有名なゲームソフトにはオススメのパソコンも用意されていますよ
パソコンショップでは有名どころのゲームタイトルの推奨パソコンを用意してくれていますので、プレイしたいゲームがあるなら推奨パソコンを選ぶのも良いでしょう。
G-Tune DG-I7G70
CPU:Core i7-13700F259800円(税込)
近年では、BTOパソコンという知識が無い方でも安心して選べるパソコンが普及しています。
特にオンラインゲームは年齢問わず楽しめるので、迷ったら選べるパソコンというのは嬉しいですよね。
ユーチューバーになって稼ぎ YouTubeに投稿してみたい!でも…どんなパソコンを買えば良いの?
動画編集には高性能なスペックのパソコンが必要だという印象がありますが、YouTubeに配信するためのパソコンはミドルクラスで十分です。
動画編集をやってみたいけど知識が無い…そんな方に最適なパソコンがあります。
マウスコンピューターのクリエイターPC DAIV FXシリーズです。
DAIVシリーズは初心者でも上級者でも満足できる性能ですよ
中でもDAIV FX-I5G1BはYouTubeクリエイター向けパソコンで、フルHDの動画編集作業にストレスを感じる事はほぼありません。
グラフィックカードにGeForce GTX 1650が搭載されており、このグラフィックカードはコスパ抜群で動画クリエイター向けに最適です。
当サイト限定販売でお買い得です
DAIV FX-I5G1B
CPU:インテル Core i5-13400F159800円(税込)
インターネット上に動画を投稿したい、現状よりも良い環境で作業したい、そう考える人は沢山います。
パソコンの知識があまり無い初心者の方でも安心して利用できる、 マウスコンピューターののクリエイター向けパソコンはそんな希望を叶えるパソコンです。
写真の加工・編集がメインです。ゆくゆくはRAWデータも扱いたいんですけど…
最近は高性能なデジタルカメラなども増え、家族や友人との思い出を色々な形で残す選択肢は沢山あります。
せっかくだから加工したり、綺麗に現像したい…そんな方もおられるのではないでしょうか。
マウスコンピューターのクリエイター向けパソコンのDAIVシリーズは、プロは勿論初心者の方にまで、幅広く満足できるグラフィックボードを搭載しています。
写真撮影や現像にこだわりたい、RAWデータの編集にも興味があるならこのパソコンですね!
彩度にとことんこだわりたい、どうせ買うなら良い物を!という方には、是非ともおすすめしたいパソコンです。
RAWデータは写真の劣化が非常に少なく、美麗な現像を行う方には馴染みのある形式です。
RAWデータについて今は知らないという方でも、写真加工や現像を学んでいくと絶対と言って良いほど興味がわくものとなっています。
RAW現像には専用のソフトがありますが、中でもLightroomが有名です。
実はマウスコンピューターには写真編集向けのパソコンがあります。
従来のPCよりも写真加工速度を大幅に高速化しています。
G-Tune DG-I7G6T
CPU:Core i7-13700F179800円(税込)
マウスコンピュータのRAW現像推奨PCは快適な作業環境を演出し、満足するだけの機能性をもったパソコンだと言えます。
プロの写真家から有名なグラフィックボード企業まで、様々なメディアで推奨されているパソコンです。
2023年にパソコンを買い換えたい、写真加工にこだわりたいという方は、買って損はしないでしょう。
イラスト初心者です。イラスト制作対応のパソコン選びってハードル高いです~
プロのイラストレーターでも、パソコン選びは難しいと言います。
特にイラスト制作等の初心者にとっても、グラフィックボード等をはじめとしたスペック選びは敷居が高いですよね。
イラスト製作用のパソコンもマウスコンピューターのDAIVシリーズがおススメです。
その理由はDAIVのパソコン全てにイラストソフトの「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」が付属しているからです。
なかでもマウスコンピューターのイラスト/マンガ制作向けパソコンは、ペイントツールで人気No.1のCLIP STUDIO PAINTによる推奨認定も受けているようです。
また、ワコムのペンタブレットがセットになった製品も販売していたこともあります。
レイヤーをたくさん重ねていくと処理が遅くなるのですが、このパソコンなら大丈夫かしら?
デジタル環境でのイラスト、漫画制作はネーム、ペン入れ、仕上げといった様々な工程を経て一歩ずつ完成に近づく物ですが、工程が増える度にレイヤーの数も増加します。
それに伴って、どうしてもパソコンの負荷が増えてしまうので、安いパソコンを買ってしまうと処理が重い…とがっかりしてしまう方も少なくありません。
最新のCPUを搭載しているので多数のレイヤー処理でも快適ですよ
CPUはインテル第十世代Core i5・i7またはクリエイターに人気が高まっているAMD Ryzenがオススメです。
多数のレイヤー処理を行いながらも、快適で効率の良い作業環境を演出してくれます。
グラフィックカードはエントリーモデルでも十分でしょう。
mouse MH-A5G1B
CPU: Ryzen 5 4500124800円 ⇒ 99800円(税込)
知識の無い方や入門者にとって、パソコン選びは指標が無く難航してしまいます。
こうした推奨パソコンは、その名の通り目的に応じて制作されているので、クリエイターの要求を満たしてくれる事でしょう。
デイトレに特化したパソコンがほしい!おすすめはない?
株やFXのトレードはスマホアプリでもできるようになっていますが、プロのトレーダーやデイトレーダーはやはりパソコンを使います。
中でも4つ以上のモニターを用意して、それぞれ異なるチャートを表示してトレードするのが便利です。
パソコン工房のPRO-kabu.4v6は4画面出力のパソコンであり、トレーディング専用の物となっています。
一度に複数の情報が必要となるデイトレに特化しており、グラフィックボードもタイムラグを感じさせない仕様のモデルを搭載しているのです。
kabuパソシリーズとも呼ばれているこのパソコンは、パソコンに詳しくない方でも安心して使えるだけでなくサポートも充実しています。
更にkabuパソシリーズでは、専用トレーディングソフトも付属しており、専門スタッフが設定を行ってくれる点も嬉しいですね。
パソコン工房のトレードパソコンは業界初の2WAY注文に対応しています
パソコン工房のkabuパソでは高機能トレーディングツール最新版に対応しています。
長時間におけるオンライントレード環境を利用できる、最適なスペックを搭載しているのです。
対応していても設置や使い方が…といった方でも、専門スタッフが自宅へ伺い、様々な設定を行ってくれるので安心ですよね。
4画面出力に対応しつつ、長時間トレードでも不快感を感じないグラフィックボードを搭載したパソコン、迷ったらこれを選びましょう。
kabuステーション(R)動作推奨スペック・「kabuパソ」 4画面モデル
Core i5-12400
グラフィックボード:NVIDIA T400 4GB
メモリ:8GB
ストレージ:M.2 SSD NVMe 500GB
4画面モニター付き
299,800円(税込)
パソコン工房のデイトレ専用パソコンはすばやいデイトレ環境が手に入る事でも有名で、様々なニーズに応えています。
初心者から上級者のトレーダーにまで、幅広いユーザー層が活用できるスペックと言えるでしょう。
マウスコンピューターでは最新のグラフィックボードを搭載したハイエンドゲーミングパソコンを多く取り揃えています。
他のBTOパソコンショップに比べて在庫数が多く、希望するグラフィックボードを搭載したパソコンがすぐに見つかるでしょう。