前回のエントリーではSmallRig(スモールリグ)のα6500専用カメラケージの開封&レビューをしました。
実はSmallRigのカメラケージにはオプションでハンドルを装着することができます。
早速購入しようと調べると、種類があまりにも多くてどれを購入したらよいのかメチャクチャ悩んでしまいました。
なので、ここではスモールリグのハンドルをすべて紹介し、私が購入したハンドルを選んだ理由や実際の使い心地を解説します!
スモールリグのハンドルを勝手にランキングして一覧表示しました。
ランキング1位は私が購入したハンドルです( ´∀` )
色々悩んで最終的にこのハンドルを購入しました。
ナットでリグに接続するハンドルです。
決め手の一つはコールドシューが2個あって、拡張性が高いことです。
外付けマイクやワイヤレスマイク、外付けモニターや外付けレコーダーを装着する場合、カメラシューがなるべくたくさんあったほうが良いです。
このハンドルにはコールドシューが前後合わせて2個あります。
もう一つはナットでリグに接続すること。
スモールリグのハンドルには後で紹介するクイックリリースタイプのハンドルがあります。
私の場合、撮影中にハンドルを頻繁に取り外しすることはないだろうし、誤操作でハンドルが外れてカメラを落下させてしまうのではないかと心配になりました。
なのでナットで接続できるハンドルにしました。
それにナットを締める六角レンチもハンドルに収納できるので非常に便利です。
参考:SONY α6500にSmallRigと専用ハンドルを装着してみたよ!
クイックリリースタイプのハンドルです。
さっとハンドルを取り外しすることができる機構になっているので便利です。
このハンドルはケージに接続する部品も含まれています。
よく似た製品でハンドルだけで販売しているものがあります。
これについては別途ケージ側にに取り付ける部品を購入する必要があるので注意が必要です。
スモールリグのハンドルにはゴムタイプのハンドルもあります。
カメラのシューにも装着しようと思えば出来るので、ケージなしでも使えます。
スモールリグのケージに装着する場合はコールドシューを追加します。
ゴム製のハンドルは他にも種類があるので、好みのデザインを見つけられるでしょう。
ロッドクランプがセットになったハンドルがあります。
ロッドクランプは外付けのモニターを使用するときに便利な部品です。
このハンドルもクイックリリースタイプになっていて、安全レールを合わせて購入する必要があるので注意してくださいね。
カッコいいデザインのゴム製ハンドルです。
カメラリグは拡張性を向上する装具なので、そこらじゅうにネジ穴が掘られているのが主流になっており、ハンドルも同じような形状になっています。
このハンドルは本来の目的は無視したデザイン重視の製品と言えるのではないでしょうか。
私は拡張性を重視した側ですが、カッコよさ重視ならこのような選択肢もありますよ。
スモールリグはハンドル以外にもカーボンロッドや肩パッドまで様々なパーツが販売されています。
使い勝手に合わせたリグを組んで撮影に臨めるのでオススメですよ!