SONY α6500用にSMALLRIGの専用ケージを買ってみたよ!リグレビュー

この記事は2024年7月に更新しました。また記事にはプロモーションが含まれています。

 

映像クリエイターが選ぶα6500用カメラリグ・カメラケージ人気ベスト5でカメラリグの特性と人気のカメラリグについて詳しく解説しましたが、私はその中でもα6500専用のカメラリグ SMALLRIGを購入しました。

 

このエントリーではα6500専用カメラリグ SMALLRIGの開封~使ってみた感想を中心に解説していきます。

 

SMALLRIG Sony α6500専用ケージ

SMALLRIGのα6500専用ケージを買ってみたよ!スモールリグ開封

 

Amazonで購入手続きをすると翌々日には届きましたよ!α6500専用スモールリグのカメラケージ。

 

いつものAmazon箱を開けると中にはさらに小さな箱が。

 

 

箱の中身はケージ本体とネジ、六角レンチとネジが入っていました。

 

 

これがスモールリグのα6500専用ケージです。

 

一枚のアルミニウム合金から削り出して作られているそうで、金具の継ぎ目は一切ありません。

 

かなり頑丈そうで、結構重いです。150g!

 

 

スモールリグのロゴマーク。カッコいいですね!

 

 

裏返してカメラが設置する部分を見てみましょう。

 

穴も多く、熱を発散する仕組みになっているようですね。

 

α6500は熱暴走しにくくなりましたが、連続で動画撮影すると熱を持ちます。

 

ボディにぴったりと装着するので、この設計は嬉しいですね。

 

 

裏側はネジ穴がたくさんあります。

 

クイックリリースプレートも装着できますよ。

 

 

α6500専用設計だけど、もしかしてα6000に装着できないかな?と思いましてやってみましたが、ダメでした(笑)

 

α6000・α6300用のスモールリグを購入しないとダメですね。

 

SMALLRIG Sony α6300/α6000専用ケージ

 

α6500を装着してみました。ホントにぴったりです。

 

 

ボディ上側に並ぶ穴は全てネジ穴になっています。

 

別売りのコールドシューを取り付けることで、撮影機材をいろいろ装着できそうです。

 

 

AF補助光もリグが干渉しないようにうまく削りとられています。これには感心しました。日本製かと思うほど丁寧な仕事です。

 

 

カスタムキーも押せるようにデザインされていますね。

 

 

ただ、カスタムキー「C2」は少し押しにくいかもしれません。

 

指が大きい方は爪で押すような感じになります。

 

 

バッテリーはリグを装着したままで交換することができます。

 

 

もちろんSDカードも交換できますよ。

 

 

USB端子やミニHDMI端子、マイク端子もリグを装着したまま使えます。

 

これで安心ですね。

 

 

ダイヤルの操作回りも完璧です。

 

 

それではレンズを取り付けてみましょう。

 

装着したレンズはソニー純正のズームレンズ SELP18105G E PZ 18-105mm F4 G OSSです。

 

 

カメラボディがひとまわり大きくなったおかげで、ズームレンズとのバランスが良くなりました。

 

 

液晶モニターを開いてみてもリグと干渉することもありません。

 

 

ネジ穴を一つ使ってミニ三脚を取り付けてみましょう。

 

 

こんな感じ。ネジ穴が増えた分便利になりました。

 

 

右端にはコールドシューが装備されており、外付けマイクなどを取り付けることができます。

 

 

試しにRODE VideoMic Rycote ショットガンマイクを装着してみました。

 

 

ただし残念なことに、指が入りにくくなってシャッターも押しにくい!

 

そしてカスタムキーが押せなくなりました。残念。他の方法を考えましょう。

SMALLRIGのα6500専用ケージを買ってよかったと思ったところ

スモールリグのα6500専用ケージを購入してよかったと思ったところを挙げてみましょう。

 

 

まずはとにかくα6500専用にデザインされており、操作性を邪魔せず使えるところでしょう。

 

特にシャッター周りのカスタムキーも押せるのは嬉しいです。

 

他社のカメラリグでもう少し安いのがあったのですが、カスタムキーが押しにくくなりそうなデザインになっており、最終的にスモールリグを選択しました。

 

ボディ・レンズを守ってくれるのが嬉しいスモールリグ

 

もうひとつはレンズとカメラボディを安心して床やデスクに置けるようになったということです。

 

カメラボディは底面が傷がつきやすいです。

 

 

さらにα6500はレンズを装着するとレンズがはみ出しているので、レンズ底面が床に当たります。

 

レンズも傷つけてしまう恐れがあるのです。

 

 

ところがカメラリグを装着することで、レンズが床に触れることがなくなります。

 

これで売るときも安心ですね。

 

誤操作の心配がなくなるスモールリグ

 

また、α6500はカメラを握った時、右手が操作ダイヤルに当たるようになっており、撮影中にカメラの誤操作に注意する必要がありました。

 

 

しかし、スモールリグを装着することで、握りが浅くなりました。

 

 

カメラをしっかり持ってもダイヤルから手が離れていますので、誤操作の心配がなくなりました。

 

デメリットは今のところ見当たりませんが、強いて言うと重くなって疲れるということ。

 

そしてゴツゴツとしているので、手が痛くなること。ぐらいでしょうか。

 

それでも一眼レフカメラに比べると元々α6500がかなり軽量なこともあってそれほど気にならないですね。

 

SMALLRIG Sony α6500専用ケージ
α6500専用設計で操作性もイイ
レンズを傷つけない設計
重いのでハンドルもつけたほうが良いです

おまけ

 

 

取り付け方が間違えていました(;'∀')
リグとボディの間に少し空間があるのでおかしいなと調べましたところ、付属のネジを使うみたいですね。

 

 

これでピッタリ装着できましたとさ。めでたしめでたし。