一眼レフ・ビデオカメラ・そしてなんとスマホまで…
4K対応のカメラの普及率も高くなり、高画質で映像を記録することも当たり前になってきました。
高画質であるからこそ、プロ並みの動画編集をしたいと手掛ける人も多いですよね。
動画の一番分かりやすい品質アップは画質の向上です
動画編集をするのであれば、コスパがよく拡張性も高いデスクトップが最適ですが、ノート型パソコンで作業をしたいユーザーも多数います。
では、動画編集用パソコンでおすすめのノート型パソコンとはどんなモデルになるのでしょうか?
2018年からBTOパソコンを使った動画編集の検証を実施し、これまで年間20台以上 累計100台以上のパソコンレビュー記事を執筆しました。PC通販サイトとコラボで動画編集用のパソコンの企画・販売や当サイト限定クーポンの配布を行っています
動画編集用途でノートパソコンの購入を検討している方向けに、ノートパソコンの選び方を動画で解説しました。ぜひ視聴してみてください。
ノート型パソコンで動画編集をするメリットは《場所をとらない》《どこでもできる》この2点につきるのではないでしょうか?
たとえば、外で撮影した動画をその場ですぐにパソコンに取り込み編集。室内でも室外でもどこでも省スペースでできる気軽さが、ノート型パソコンの魅力です。
デスクトップ型のようにホコリが溜まりにくいのも良いポイントですね
ですが、動画編集ソフトを使い作業をしていると、パソコンに過大な負荷が掛かってしまうことは否めません。
長時間使い続けていくうちに、発熱も高くなってくるでしょう。
そういったことから、ノート型パソコンを利用する場合は、省電力・高速処理に優れたスペックを搭載したものをオススメします。
またノート型パソコンは、ディスプレイのサイズが小さいことも問題点です。
15~17インチほどの小さいな画面で作業をするのはやや効率が悪いです。
画面めいっぱい使っていても細部が分かりづらく編集がやり辛いというデメリットがあるでしょう。
ですが、これにはデスクトップ用の液晶モニターと接続してマルチディスプレイとして利用するという策を講じられます。
その際は、両者を繋ぐためのDisplayPort・HDMI・USB Type-C(Thunderbolt 3または4)といった接続端子がついていることを確認しましょう。
DAIV Z6-I7G60SR-AはマウスコンピュータークリエイターパソコンブランドDAIVの動画編集向けハイエンドノートパソコンです。
この機種は動画編集用パソコンとして十分なスペックで、4K動画編集・カラーグレーディングが十分対応可能です。
データ容量も多めで画面サイズも16インチと大きいのも魅力です。
モデル名 | DAIV Z6-I7G60SR-A |
CPU | インテル Core i7-13700H プロセッサー |
グラフィックス | GeForce RTX 4060 Laptop GPU / インテル UHD グラフィックス |
形状 | 16型ノングレア液晶 |
解像度 | WQXGA(2560×1660ドット) |
OS | Windows 11 Home 64ビット [DSP版] |
メモリ規格 | PC5-38400 DDR5 SODIMM |
メモリ容量 | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ | M.2 SSD NVMe Gen4 1TB |
チップセット | -(非公開) |
カードリーダー | SDカードリーダー (SDXC,SDHC UHS-I) |
オーディオ機能 | High Definition Audio subsystem |
重量 | 約1.60kg(※付属品含まず) |
インテル第13世代 Core i7-13700Hを搭載。
メインドライブには最新規格のM.2 SSD NVMe Gen4を導入しているので、処理速度の高速化を図れます。
HDMIとThunderbolt 4がついているので、外部モニターとの接続も可能です。
BTOパソコンはパーツのアップグレードもできるのが良いですよねえ
DAIV Z6-I7G60SR-A
CPU:Core i7-13700H279800円(税込)
マウスコンピューター公式サイト: DAIV Z6-I7G60SR-Aの購入者レビューを確認する
上記モデルで簡単な4K編集も可能ですが、さらに上位機種を希望する場合は、メモリの容量を32GBまで増量し、デュアルストレージにすることをオススメします。
新しいノートパソコンのマザーボードの多くはM.2 SSDの空きスロットが存在し、簡単にデュアルストレージの環境を作ることができます。
また、購入時に追加アップグレード対応してくれるパソコンショップも増えているので積極的に活用しましょう。
M.2 SSDの追加は空きスロットに挿し込んでフォーマットするだけなので簡単です。
起動ディスクと同等性能のデータ保存用SSDを使って、動画編集の撮影データや素材データを一時的に保存し、編集が終わったら大容量HDDにデータを移します。
まめにデータ移動していけば500GB程度の容量でも長期に渡って使えるノートパソコンになるでしょう。
動画編集用パソコンで内部ストレージを選ぶコツと最適なストレージ構成を解説
また液晶モニターは光沢がないタイプを選択するのが良いです。
ゲーミング用ノートパソコンはリフレッシュレートを重視し、クリエイター向けのノートパソコンは色の再現性や色域を重視した液晶モニターになります。
カラーグレーディングなど色にこだわって映像制作を進めたい方はクリエイター向けのノートパソコンが良いでしょう。
動画編集用パソコンを購入する場合はメーカーパソコンではなくBTOショップ(レノボやドスパラ・マウスコンピューターなど)で検討・相談しましょう。
また、使用する動画編集ソフトの情報も伝えれば安い値段で自分の用途に最適のパソコンを手に入れることができますよ。
ノートパソコンで動画編集をしたい方の悩みはなんといってもその値段ではないでしょうか。
ノート型パソコンで動画編集が出来るスペックを選ぶとなると高額になる傾向があります。
そんなときに頼りになるのがBTOパソコンショップです。
価格を抑えながらも性能は十分なノート型パソコンを手に入れることができますよ。
ここではノートパソコンでおススメのBTOパソコンメーカーを紹介します。
マウスコンピューターの動画編集用パソコンはmouse・DAIVシリーズから選べます。
マウスコンピューターは液晶モニターの色再現性に力を入れており、ノートパソコンの多くはsRGB比95%の液晶パネルとなっています。
高画質な動画編集でもノートパソコン1台で編集可能です。
mouse K5-I7G50BK-B
CPU:Core i7-12700H149800円(税込)
mouse K5-I7GM5BK-A
CPU:Core i7-12650H132800円(税込)
>>販売終了しました
DAIV Z6-I7G60SR-A
CPU:Core i7-13700H279800円(税込)
レノボのノート型パソコンはSENSE∞(センスインフィニティ)シリーズから選ぶことができ、価格帯も6~35万円と幅広く揃っています。
レノボ通販サイトで一覧表示すれば搭載されているグラフィックカードが一目瞭然で、セール対象パソコンも見つかります。
予算が少ないクリエイターにも最適な動画編集向けのノートパソコンが見つかります。
Lenovo LOQ 15IRX9 - ルナグレー
CPU:インテル Core i7-13650H159830円(税込)
ドスパラでは動画編集でノート型パソコンを選ぶ際は15.6インチと17インチのどちらかを選び、グラフィックカードの性能を上げるほど値段設定が高くなっています。
CPUは6コアモデルを選べばかなり高性能な動画編集向けノートパソコンを手に入れることができます。
GALLERIA RL7C-R45-5N
CPU:インテル Core i7-13620H149980円(税込)
※4月8日時点の価格です。最新の価格は公式ページをご確認下さい