35万円以内のおすすめ動画編集パソコン4選

この記事は2024年12月に更新しました。また記事にはプロモーションが含まれています。

 

予算が多ければ多いほど、性能を求めたパソコンを手に入れることができますよね。

 

35万の予算であれば、およそ4~5年ぐらいは買い換える必要がなくなります。

 

 

仕事で使うなら長く使えた方が良いですよね!

 

映像のプロとして何年も仕事をする人には中途半端な値段のPCよりもむしろちょっと高い方がコストパフォーマンスが良くなります。

 

ここでは35万円を予算として、どのような性能の動画編集パソコンを求めることが出来るのか考えていきましょう。

 

>>動画編集にオススメの35万円以内で手に入るデスクPC4モデルをすぐに確認する

 

記事監修者

ビデオグラファー 動画編集者 おーとふぉーかす

2018年からBTOパソコンを使った動画編集の検証を実施し、これまで年間20台以上 累計100台以上のパソコンレビュー記事を執筆しました。PC通販サイトとコラボで動画編集用のパソコンの企画・販売や当サイト限定クーポンの配布を行っています

動画編集初心者の方向けにパソコンの選び方を解説してみました。
ゲームPC選びにも役立つと思うのでぜひご覧ください。

ハイエンドモデルでの構成がオススメ

水冷ユニットを搭載したCore i9の動画編集用パソコン

 

パソコンの性能を左右するのがCPUです。

 

これはできれば最上級モデルを搭載して欲しいと思います。

 

Core i9であれば文句なしですね。

 

その中でも上位モデルの製品を搭載したものなら、エフェクト処理やエンコードなど、複数の作業を並列処理しても間違いなく快適な動作環境を得られるでしょう。

 

また動作環境を軽快にするためにも、最新規格のSSDを起動ディスクに、そして保存ディスクにもM.2 SSDを装備したデュアルストレージ構成をオススメします。

 

 

OSやソフトウエアなどのインストールは高速M.2 SSDに。保存するデータは起動ディスクと同等性能のM.2 SSDにしておきたいところです。

 

また、SSDは書き出しを高速化するRAID0構成も良いですが、M.2 SSD Gen4を選ぶのも良いでしょう。

 

この予算なら最新規格のM.2 SSD NVMe Gen4を選ぶことができるはずです。

 

最新のマザーボードはM.2 SSDの拡張性が高い

M.2 SSD NVMe Gen4の空きスロット

 

最新のマザーボードの多くは複数のM.2 SSDスロットを登載しており、M.2 SSD NVMe Gen4を2~3基搭載できます。

 

デュアルM.2 SSD NVMe Gen4構成で、起動ディスクと動画編集の編集データを一時的に保存するディスクと分けて管理することによって動画編集ソフトの動作を快適にすることもできるでしょう。

 

 

 

動画編集向けのストレージは容量よりも読み書き速度を重視するべきです

 

起動ディスクと保存用ディスクを同等クラスの読書性能を持つM.2 SSDにすることで動画編集のプレビューで発生するコマ落ちやカクつきを抑えることができるでしょう。

 

そして4K動画を扱うのなら、メモリは最低でも16GB。35万の予算なら32~64GBも可能なはずです。

 

35万円の予算なら最新規格のDDR5メモリも導入できます。

 

ハイエンドグラフィックスは冷却性能が重要

Quadro RTX 4000

 

グラフィックボードは、使いたい動画編集ソフトと合わせて考えたほうが良いのですが、高解像度を扱うならハイエンドモデルの製品が適しているかと思います。

 

GeForceならRTX 3060 Ti~が良いでしょう。
QuadroならRTX A4000~がオススメです。

 

性能がよいCPUやグラフィックボードを搭載する上で心配なのが、消費電力や発熱の問題です。

 

中でもCore i9やCore i7のハイエンドモデルは発熱も多いため、強力な冷却装置を装備する必要があります。

 

パソコンショップによっては冷却機能に優れた水冷型のCPUクーラーも搭載している場合があるので、そこも考慮しながら選びたいですね。

 

 

動画編集に時間がかかるのは、編集作業はもちろんですがエンコードなどの処理時間も無視できません。

 

解像度の高い動画ならなおさらのことです。

 

 

35万の予算でBTOパソコンショップの最新クリエイターパソコンを選べば動画編集の処理時間は確実に早くなりますよ

 

追求すればするほどに高額になるパソコンですが、35万円以内の予算ならCPUをはじめとしたパーツをかなり強化して構築することができるでしょう。

 

35万円以内で動画編集用パソコンを探すときのポイント

 

CPUは最高モデルを選ぼう
CPUとグラフィックスの発熱に注意
水冷ファンやM.2 SSDで強化しよう

 

35万円のおすすめ動画編集用パソコン4選

動画編集用PCに35万円の予算が組めるなら、現在発売されているCPU・グラフィックボードの最上位クラスを搭載できます。

 

4K動画編集はもちろん、カラーグレーディングや3Dアニメーションにも対応し、あらゆる映像業務をこなすことができるでしょう。

 

35万円という予算となると各パソコンショップでもかなり異なる構成となるのが特長です。
好みのCPUやグラフィックカードに変更するという手もありますよ。

 

マウスコンピューター DAIV 35万円以内モデル

 

G-Tune DG-I7G7S

CPU:Core i7-14700F 
グラフィックス:GeForce RTX 4070 SUPER 12GB 
メモリ:16GB PC4-25600 
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 1TB 

シークレット価格 ⇒279800円(税込)

>>シークレット価格のページを見る

※当サイトはMouse様より特別に許可を頂いてシークレット価格のページを紹介しています

 

レノボの予算35万円以内オススメモデル

 

Lenovo Legion T5 26IRX9

CPU:Core i9-14900HX 
グラフィックス:GeForce RTX 4070 SUPER 16GB 
メモリ:32GB PC5-38400 
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 1TB

315150円(税込)

>>公式ページを見る

 

ドスパラの予算35万円以内オススメモデル

 

GALLERIA ZA9C-R47

CPU:Core i9-14900KF 
グラフィックス:GeForce RTX 4070(12GB) 
メモリ:32GB PC5-38400 
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB Gen 4

359980円(税込)
※12月4日時点の価格です。最新の価格は公式ページをご確認下さい

>>公式ページを見る