- Home
- ドスパラの4K動画編集パソコンの性能はどう?快適なの?
この記事にはプロモーションが含まれています
ドスパラの4K動画編集パソコンの性能はどう?快適なの?
※2023年5月に更新しました
動画編集で使用するパソコンはメーカーのブランド名なんて2の次。とにかく性能重視です。
だけど専門知識が必要なパソコンを知識がない条件下で選ぶのはかなりハードルが高いですよね。
そんな方におススメなのがBTOパソコンショップです。
なかでも全国展開で知名度もあるパソコンショップのドスパラは動画クリエイターやゲームユーザーに人気があります。
ここでは、クリエイターに愛用されているBTOショップ『ドスパラ』で、4K向けの動画編集パソコンがどんなものか調べたので解説しますよ。
目次
この動画では動画編集用のパソコンを買う時のパソコンメーカーの選び方を解説しました。ぜひ合わせて視聴してみてください。
ドスパラってどんなお店?
ドスパラは、パーツを組み合わせ、用途に適したマシンを作り上げることを得意としています。
自由度の上限は限られておりますが、CPUをグレードアップしたり、メモリやストレージの容量を変更したりなど、大手メーカーと比較すると…、いや比較にならないほど使い勝手のよいマシンを手に入れることが可能です。
ドスパラは、サードウェーブが運営するグループ企業の1つです。
通販&店頭でのパソコン販売事業部として成り立っています。製造事業(サードウェーブデジノス)もあることから、数多くのショップブランドモデルを扱うことでも知られています。
ドスパラブランドのパソコンは、全てが国内生産でサポート体制も万全というのが謳い文句です。
カスタマイズ性に富んだマシンを提供できることは、グループ企業だからこその強みといえるでしょう。
私がドスパラのすごいなと思うポイント

ドスパラの月額会員サービス
これはドスパラの店員さんに聞いた話ですが、ドスパラでは他のBTOパソコンショップで購入したパソコンでもカスタマイズを受けてくれるサービスがあるそうです。
その場合の製品保証等はなくなると思いますが、カスタマイズを自分でやるのが不安な方にとってはかなり良いサービスだと思います。
また、ドスパラでパソコンを購入し、プレミアム会員(有料)に入会することで、パーツ購入時の割引が効くようになるのも魅力的なサービスです。
用途別にさまざまなマシンがラインアップ

ドスパラのミニタワーデスクトップPC
ドスパラでは、さまざまなモデルを販売しているのが特徴です。
例えば用途別では、動画編集用・3DCG用から、ゲーム用・ライブ、動画配信用など、クリエイター向けに構成されたマシンが用意されています。
本体もスリムからタワーまでと、幅広くラインアップしています。
カスタマイズが難しいノートパソコンでも、画面サイズや目的・用途別など、多くのパターンを考えて用意されているので、じっくりと選ぶことができるでしょう。
では、ドスパラでラインアップされている4K動画編集向けパソコンの性能を簡単に見ていきたいと思います。
ドスパラの4K動画編集にオススメ!デスクトップパソコン

raytrek 4CXVi
CPU:Core i7-13700Fグラフィックス:GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ:16GB PC4-25600
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB
184980円(税込)
ドスパラの4K動画編集パソコンってどんな構成?
私が4K動画編集にお勧めするスペックは、CPUにCore i7-12700を搭載し、32GBのメモリ容量を持つデスクトップパソコンです。
第12世代のCore i7は12コア20スレッドで4K動画編集にも十分対応できるでしょう。
また、グラフィックボードはNVIDIAのハイエンドビデオカード GeForce RTX 3060 や3060 Ti、RTX 3070がおすすめです。
4K編集でも簡単なカット編集(不要な部分を削除して一本に繋ぐ)しかしない場合や、カラーグレーディングを行わない場合がGeForce RTX 3050でも 問題ないでしょう。
GeForce RTX 3070の上にRTX 3080・RTX 3090がありますが、さすがにそこまでハイスペックなビデオカードは必要ありません。
GeForce RTX 3060でも十分に4K動画やマルチディスプレイでの作業でも快適に行えます。
GeForce RTX 3060 Ti
また液晶ディスプレイを同時に購入するなら、長時間作業をするならノングレアタイプがオススメですが、コントラストをはっきり確認したいならグレアタイプのほうが良いでしょう。
パネルの種類もTN・VA・IPSとありますが、価格の差はもとより、それぞれに特徴もあるので調べておくと後々便利ですね。
ドスパラには、液晶ディスプレイもあらゆるタイプのものが販売されていますが、中にはパソコンとセットで購入すると安くなる製品もあります。
ドスパラの動画に最適化したストレージ構成とは?

動画編集のメインドライブにはM.2 SSDが人気
ストレージには、500GBのM.2 SSDを搭載しています。
動画編集にはCドライブにM.2 SSDを実装し、大容量の動画データを保存するための大容量HDDを内蔵するのが定番とされています。
動画編集用のソフトウェアはM.2 SSDにインストールして、動画のバックアップ保存は大容量HDDで行うことで、重いデータを扱う4K動画編集でも高速処理が見込めるでしょう。
また、さらに理想を言えば編集中のデータ一式を起動ディスク以外のM.2 SSDに保存して動画編集を実施するとかなり快適になります。
これにはマザーボードにM.2 SSD NVMeのスロットが2個以上ないと実現できませんが、インテル 第12世代以降またはAMD Ryzen 5XXXシリーズ以降に対応する新しいマザーボードの多くは2個以上のM.2 SSD NVMeのスロットがあります。
M.2 SSD NVMeはパソコンを自作したことがない方でも簡単に増設できるので、後々自分で追加しても良いかもしれません。
また、動画編集では起動ディスクの読み書き速度も重要です。
読み書き速度が速いM.2 SSD NVMeを使うと編集中のプレビューでコマ落ち・カクツキを減らすことができます。
ドスパラでは高性能なM.2 SSD NVMeを標準搭載しているため、動画編集用途のパソコンを探す場合はドスパラのパソコンも候補に挙げるのをお勧めします。
動画編集用パソコンを選ぶ際にはストレージの構成・スペックも必ずチェックしておきましょう。
【随時更新】動画編集用パソコンにおすすめのSSDと選ぶときのポイント
4K編集ではメモリーはどの程度必要?

動画編集で重要なメモリ量
ドスパラの今回紹介したパソコンに実装しているメモリは、高速なデータ転送と省エネを考慮してDDR4を採用するなど、動画編集をするために最適なパーツを搭載しています。
CPUにもよりけりですが、4K動画編集用パソコンではメモリーは最低でも32GB。余裕を見て64GB搭載するのが望ましいと言えます。
また、ドスパラのこのモデルは熱処理も万全です。
フロント下部とリア上部に計3台のファンを搭載しているので、レンダリングやエンコードなど、パソコンに大きな負荷のかかる作業でも安定した動作環境を保つことができます。
店頭販売もしているドスパラですが、パソコン専門店ということから敷居が高いと感じるユーザーもいることでしょう。
かといって通販では不安という声も決して度外視できません。
ですが、国内生産でサポート体制も万全な企業として信頼性を得てきているのも確かですよ。
動画クリエイター向けのパソコンもしっかりと用意されているドスパラならパソコン初心者だとしても安心して使えるマシンが見つかるでしょう。
ドスパラの4K動画編集にオススメ!デスクトップパソコン

raytrek 4CXVi
CPU:Core i7-13700Fグラフィックス:GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ:16GB PC4-25600
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB
184980円(税込)
ドスパラの4K動画編集おすすめノートPC

raytrek R5-RL6
CPU:インテル Core i7-13700HXグラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ:16GB PC5-38400
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB Gen4
液晶モニター:15.6型WQHDノングレア液晶
174980円(税込)