DaVinci Resolve 17が快適に使えるスペックの動画編集パソコンとは?


※2021年7月更新しました

バージョンアップを重ねて進化していく動画編集ソフト『DaVinci Resolve(ダヴィンチリゾルブ)』

カラーグレーディングシステムをはじめとして、映像編集・オーディオ機能が搭載され、プロフェッショナルな動画編集ができることで知られています。

DaVinci Resolveは、全てのプラットフォームごとに無償版と有償版が用意されています。

ここでは、動画編集の初心者でも手軽に利用できる無償版が、快適に使えるようなパソコンのスペックについて解説します。


動画編集初心者の方向けにパソコンの選び方を解説してみました。ぜひご覧ください。

DaVinci Resolveはプロ仕様の動画編集ソフト

フリーの動画編集ソフトといえば、AviUtlやAvidemux、また2017年1月に配布が終了しましたがWindowsムービーメーカーなどがあります。

中でもAviUtlは、機能が充実している反面、低スペックのパソコンにも対応することから利用しているユーザーも多いのではないでしょうか。

それらに比べるとDaVinci Resolveの認知度は決して高くはないですが、カラー補正に特化したプロ仕様のノンリニア編集のソフトウェアとして知られています。

劇場映画やテレビ番組などにも使用されているグレーディングシステムが搭載されたこのDaVinci Resolveは分かりやすいUI(ユーザーインターフェース)で、細やかな色の調節が手軽にできます。

例えば、登場人物の顔だけをライティングしたいなど、特定の部位だけに変化をつけることは、一般的な動画編集ソフトにはなかなか出来ないことです。
DaVinci Resolveはノード形式で表示されるカラーページ画面から、映像の一部をトラッキングして色調節することが可能です。

カラー補正といえば、Adobe社のPremlere Pro CCも優れていますが、複雑なカラー調整を扱える意味では、DaVinci Resolveを称賛するユーザーが多いことも確かです。

また、リップル・ロール・スリップ・スライドなど、画面の切替えをすることなくトリミングを可能としています。

複数台での映像を再生編集できるマルチカム機能や、最大1,000トラックを自由に作成できるオーディオ機能など無償版でも優れた機能が使えるDaVinci Resolveでプロ仕様の動画編集ができます。

DaVinci Resolve 17が快適に使える動画編集パソコンとは?

では、DaVinci Resolveが快適に使えるパソコンの環境について考えていきましょう。
現在DaVinci Resolveの最新バージョンはDaVinci Resolve 17となっています。

もちろん動画を扱う作業ですのでCPUはパワーのあるCore i7以上のハイスペックを選ぶことが賢明です。

参考:DaVinci Resolveの推奨環境とオススメのパソコンスペック

ちなみに、マウスコンピューターではプロフェッショナルのクリエイター向けモデルを販売しています。

DAIV Z7

モデル名 マウスコンピューターの映像制作プロフェッショナルモデル DAIV Z7
CPU Core i7-11700
グラフィックス GeForce RTX 3060(12GB)
OS Windows 10 Home 64ビット
メモリ 32GB  PC4-21300
ストレージ M.2 SSD NVMe 512GB + HDD 2TB
チップセット インテル Z590
価格  230,780円(税込)

プロフェッショナルモデルでは第11世代のCore i7とハイエンドグラフィックカードを搭載しており、ストレージはM.2 SSD NVMeを搭載しています。

性能はもちろん良さそうですが、お値段もかなり高いです。

はたしてここまでハイスペックのパソコンを必要とするのでしょうか?

推奨モデルとは違い、もう少し低スペックのパソコンでDaVinci Resolve 17を検証してみると、フルHDのカラーグレーディングと動画編集なら問題なく出来ましたよ。

検証:DAIV Z7-MVPRで4K動画編集を検証 カット編集なら問題なし

問題は扱うファイルの種類によってスペックが違います。

映像制作会社が扱うREDやARRIのようなプロ仕様の数百万円するカメラで撮影したRAWデータを編集する場合は、推奨モデルのようなスペックが必要です。

しかし、民生用のカメラで出力できるフルHDのLogデータで記録したファイルをカラーグレーディングする場合は、もう少し低スペックでも快適に作業できます。

なおDaVinci Resolve 17に推奨のGPUは、CUDAとOpenCLのどちらにも対応しています。
ソフトの環境設定から自動的に処理モードを判別しますが、手動でも可能です。

DaVinci Resolve 17は4K動画の出力にも対応するので、メモリは最低でも16GBは欲しいところです。

動画を扱う環境においては、ストレージも大容量の規格を確保しましょう。

HDDは2TBや3TBが主流となっておりますが、処理速度の速いSSDも搭載して、より快適な環境を作ることをオススメします。

また、複数のストレージを搭載してRAIDを構築しておくことによって、バックアップ強化にもなるのでこれもまたオススメです。
せっかく制作した動画が消えないための対策も必要ですね。

もう1つ大切なことといえば、カラーグレーディングをするならそれに対応するカラーマネージメントモニターもそろえて欲しいところです。

カラー補正に特化したDaVinci Resolve 17だからこそ、高品質なカラー描写をしっかりと確認しながら調節していくためにも、映像専用のモニターディスプレイにも目を向けてみましょう。

参考:カラコレ・カラーグレーディングで人気のモニターディスプレイ3選

DaVinci Resolve 17を導入するなら、以上の点を踏まえたうえでパソコンの環境を整えてください。

RAWデータを扱うならハイスペックのPCがオススメ

フルHDのLogならそこまでハイスペックでなくても大丈夫!

カラーグレーディングはモニターも重要

DaVinci Resolve 17におすすめの動画編集用パソコンまとめ

パソコンショップにはDaVinci Resolve 17に最適なグラフィック機能を搭載したBTOパソコンを比較的安価で購入することができます。

DaVinci Resolve 17動作確認済みのモデルも用意しているショップもあるので安心ですね。

また、パソコンに合わせてカラーマネージメント対応のディスプレイも合わせて購入しましょう。

マウスコンピューターのDaVinci Resolve 17 におすすめの動画編集用パソコン

フルHD解像度のカラーグレーディングなら当サイト限定販売の動画編集用パソコンがオススメです。

G-Tune EM-Z

CPU:Core i7-10700K
グラフィックス:GeForce RTX 3060 12GB
メモリ:16GB PC4-21300
ストレージ:M.2 SSD 512GB + HDD 2TB

197,780円(税込)

>>販売ページを見る


マウスコンピューターでは4K解像度のカラーグレーディング+動画編集に挑戦したい方向けの高性能なモデルも同時に用意してくれています。

DAIV Z7

CPU:Core i7-11700
グラフィックス:GeForce RTX 3060 12GB
メモリ:32GB PC4-21300
ストレージ:M.2 SSD 512GB +HDD 2TB

230,780円(税込)

>>販売ページを見る

パソコン工房のDaVinci Resolve 17 動画編集向けパソコン

パソコン工房ではDaVinci Resolve 17 動作確認済パソコンの販売を終了していますが、クリエイター向けPCから10bit映像向けのパソコンを選んでみました。

SENSE-F02B-LCi9SX-VAX

CPU:Core i9-10900X
グラフィックス:GeForce RTX 3080 10GB
メモリ:32GB PC4-21300
ストレージ:M.2 SSD 500GB

370,678円(税込)

>>販売ページを見る

ドスパラのDaVinci Resolve 17 おすすめパソコン

ドスパラではDaVinci Resolve 推奨モデルの更新を中止していますが、ハイエンドモデルの中でおススメのPCをピックアップしてみました。

raytrek XV

CPU:Core i7-11700
グラフィックス:GeForce RTX 3060 12GB
メモリ:16GB PC4-21300
ストレージ:M.2 SSD MVNe 1TB

174,980円(税込)

>>販売ページを見る


ブログ管理人プロフィール

HN:おーとふぉーかす
自己紹介:私は35歳で未経験から映像業界に転職しました。
Works:動画制作・ブロガー
YouTube歴:7年 持ってるアカウントは4つ。そのうち一つが登録者数1.6万ちょっと。

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