動画編集用パソコンでCPUはココをチェックしよう

動画編集用パソコンでCPUはココをチェックしよう
※2019年2月に更新しました

パソコンの頭脳となるのがCPUという中央処理装置です。
動画編集において快適な動作環境を求めるなら、その性能に最も目を向けなければいけない重要なパーツです。

高い処理能力が求められる動画編集においても要となるCPU。

ここではCPUのスペックに記載されている要素に着眼してみます。

CPUの性能・特徴を知り、動画編集に最適なパソコンを手に入れたいものですね!

まず見る部分は、コア・動作クロック・スレッド!

CPUのスペックの目安となるのが、コア・動作クロック・スレッドです。

まずは、CPUの中枢部分といえるコア。
命令の取り込み演算処理を行う回路ですが、コアが複数になれば同時に処理を行い、それに比例して処理速度もあがります。

スレッドは、CPUの命令を処理する単位です。1コアに対して1スレッドずつ実行しますが、HT(Hyper-Threading)対応のCPUでは、1コア当たり2スレッド処理することが可能です。

そして動作クロック。これは別名として、クロック周波数・動作周波数ともいわれています。

Hzで表されるこの数字は、CPU内部の回路が処理の動作にタイミングを合わせるために用いる信号が、1秒間に何回発生したかを示す値のことを指します。

クロック単位:1秒当たりのクロック発生回数
1Hz:1回
1KHz:1000回
1MHz:100万回
1GHz:10億回
1THz:1兆回

それでは「Core i7 7700 」を例に挙げてみてみましょう。

例えばパソコンショップ「ドスパラ」の製品スペックを確認します。

参考:Core i7 7700 BOX|ドスパラ

形状 LGA1151
動作クロック 3.6GHz
TDP 65W
コア数 4
ブースト時クロック 4.2GHz

このスペックを見ると動作クロックは3.6GHzです。これは、1秒間に36億回もクロック発生をしているということになります。

Windows95の時代に購入したパソコンのCPUはIntel Pentium 133Mhzだったと記憶しています。

当時の最新パソコンでも、現在のスペックと比較するとその差は歴然。CPUの性能は革新的に飛躍したことが分かりますね。

CPUの発熱量を考えよう

動画編集を行うパソコン内部では、常にCPUがフル可動しています。

ですので、その発熱量は計り知れないものがあるでしょう。
TDP(Thermal Design Power)は熱設計電力であり、想定される放熱量をW(ワット)を用いて表します。

TDP値が大きいCPUには、冷却機能に優れたPCケースや冷却装置が必須です。
もしその環境がなかったらTDP値の低いCPUを選ぶ必要があるでしょう。

ただTDPと性能は相関関係にあり、高性能なCPUほどTDPが高くなります。
例えば2017年に発売したIntel Core-i9 7960Xは165Wとなり、Core i7 7700の倍以上の発熱量となっています。

参考:Core i9 7960X BOX|ドスパラ

形状 LGA2066
動作クロック 2.80GHz
TDP 165W
コア数 16(スレッド数32)
ブースト時クロック 4.40GHz ※インテル ターボ・ブースト・マックス・テクノロジー 3.0 の動作周波数

そのためパソコンショップのIntel Core-i9搭載パソコンのほとんどはCPUファンに水冷クーラーが搭載されているのが特長です。

対応するCPUソケットを忘れてはいけない

CPUを選ぶうえで忘れてはいけないのがCPUソケットです。

このCPUソケットの仕様は規格が決まっています。

例えば、Intel社のCPUソケットの仕様「LGA1151」は、前世代に採用していたソケット「LGA1150」と酷似していますが互換性はありません。

また、最新のCPUであるCore Xシリーズには、新ソケット「LGA2066」が採用されました。

サイズが同じだとしても、基盤の切り欠き位置が異なる場合など、CPUとマザーボードの両者が同じ規格に対応していなければ装着することができないので、事前に確認しましょう。

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