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Core i9搭載のオススメ動画編集用パソコン
※2021年1月更新しました
動画編集やオンラインゲームなど画像処理が主なソフトウェアを使用する場合、パソコンのスペックに高い性能を求められます。
なかでも動画編集は高性能なCPU性能を要します。
最近では動画編集に対応できるPCの要望も多く、高性能なCPUが毎年発売されています。
なかでもCore-i9は高画質な動画編集用のパソコンに最適なCPUとして映像クリエイターに人気があります。
表はPassMarkより引用😆
第10世代インテル Core i7は第9世代のCore i9よりも性能が上になりましたね。
次に買うデスクPCはAMDにするかインテルにするか悩ましいです。
近々レビュー記事を公開する予定の
ドスパラ Core i9-10900K搭載PCを使ってみた感じでは4K60Pの動画編集、問題なくできましたよ😊 pic.twitter.com/5Nt1dsA32f— おーとふぉーかす@ブログと動画編集でメシを食う (@sonycameralove) September 13, 2020
2020年はインテルのCPUは第10世代がリリースし、Core i9の性能はさらにアップしています。
ここではCore i9がどんなCPUなのか?Core i9搭載のおすすめ動画編集パソコンはどんなものか?紹介します。
動画編集初心者の方向けにパソコンの選び方を解説してみました。ぜひご覧ください。
抜群の処理能力を持つ!i7の上位モデル「Core i9」
BTOパソコンショップで主流のCore i9は10コア20スレッドのCore i9-10900Kとなっています。
この他にも最上位モデルの「Core i9-10980XE」は18コア36スレッドと、従来のモデルから大幅に性能が向上しています。
今後は第10世代のCore i9に移り変わり、しばらくは第9世代Core i9が型落ちでお買い得な価格設定になるのが予想されます。
Core i9-10900K | Core i9-10980XE |
10コア20スレッド | 18コア36スレッド |
定格周波数:3.70GHz
ターボブースト時周波数:5.30 GHz |
定格周波数:3.00GHz
ターボブースト時周波数:4.60 GHz |
メモリーの種類:DDR4-2933 | メモリーの種類:DDR4-2933 |
最大メモリー容量:128GB | 最大メモリー容量:256GB |
消費電力:125W | 消費電力:165W |
CPUソケット:FCLGA1200 | CPUソケット:FCLGA2066 |
内蔵グラフィックス:インテルUHD 630 | 内蔵グラフィックス:なし |
販売価格:6.5~7.2万円 | 販売価格:11.5~15万円 |
第10世代のCore i7の主流モデルであるCore i7-10700Kは8コア16スレッドで、マルチスレッド機能を持っています。
第9世代Core i7ではマルチスレッド性能がなかったのもあり、マルチスレッド性能を持つCore i9-9900Kの人気が高かったです。
しかし、第10世代インテルCPUはCore i7にマルチスレッド性能が復活したので、必ずしもCore i9を選ぶ必要がなくなってきています。

CPUベンチマーク 第10世代インテルCPU Passmark
CPU全体の性能、シングルスレッド性能ともにCore i7-10700KはCore i9-9900Kを上回っています。
Core i9-10900KとCore i7-10700Kの差は4,000ポイント以上の差となっています。
また第9世代のCore i9に比べると、第10世代インテルCPUはTDP(放熱量)が高くなっており、CPUに負荷をかける動画編集では相応の冷却装置が必要になります。
BTOパソコンでCore i9が導入されたマシンを手に入れるには?

Core i9 搭載PC 水冷ユニットを合わせることが多い
Core i9搭載のパソコンを買うならBTOパソコンショップがオススメです。
これまでCore i9搭載のパソコンとなると予算25~30万円ぐらいで考えなければなりませんでしたが、2021年は15万円ほどでも見つかります。
Core i9が身近なものになってきています。
ただし、動画編集で使うなら、十分な空き容量を確保できるストレージと16GB以上のメモリーを搭載したパソコンを選ぶのが良いです。
また性能の高いCPUを使い動画編集をするとなると発熱の心配があげられますが、グリスを良いものにするなど許容範囲内で変更も可能です。
BTOパソコンではCore i9の性能を十二分に発揮するためにCPUファンに水冷クーラーを標準装備したパソコンもありますよ。
2021年 Core i9 を搭載した動画編集用パソコンがお買い得
2020年は第10世代Core i9がリリースされましたが、依然としてコスパの高い第三世代Ryzenの人気が衰えません。
どちらを買うかは悩みどころですが、Core i9を搭載したパソコンは発熱の面から大型の冷却装置が必要になるので、お値段はやや高めとなります。
ここではCore i9と動画編集向けのグラフィックカードを搭載したパソコンを紹介しましょう。
マウスコンピューターのCore i9オススメ動画編集PC

DAIV-X9
10コアCPUと8GBビデオメモリのグラフィックスを搭載した動画編集パソコン
CPU:Core i9-10900X
グラフィックス:GeForceRTX 3070(8GB)
メモリー:32GB PC4-25600
ストレージ:M.2 SSD 512GB NVMe
259,800円(税別)
マウスコンピューターと当サイトのコラボ企画モデル
Core i9-9900K以上の性能となるCore i7-10700K搭載のパソコンが当サイト限定でさらに安く手に入ります。
CPUをCore i9に変更することもできますよ!
※BTOカスタマイズは通販サイトで設定してください。

マウスコンピューター DAIV Z9-MVPR
CPU:Corei7-10700Kメモリ:32GB PC4-21300
グラフィックス:GeForce RTX3070(8GB)
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB ×2(デュアルSSD)
保存用ディスク:2TB HDD
電源ユニット:800W Titanium
カードリーダー・DVDマルチドライブ・リムーバブルケース
239,800円(税別)
パソコン工房のCore-i9オススメ動画編集PC

LEVEL-R049-iX9-TASH
Core i9 10コア20スレッドとGeForce RTX 3070 8GB搭載のフルタワーパソコン
CPU:Core i9-10900
グラフィックス:GeForce RTX 3070(8GB)
メモリ:16GB PC4-21300
ストレージ:SSD (SATAⅢ) 480GB + HDD 2TB
184,980円(税別)
ドスパラのCore i9オススメ動画編集PC

raytrek XXV
第10世代 Core i9 10コア20スレッドとGeForce RTX 3060 Ti搭載のフルタワーパソコン
CPU:Core i9-10900X
グラフィックス:GeForce RTX 3060 Ti 8GB
メモリ:32GB PC4-23400
ストレージ:NVMe SSD 1TB
224,980円(税別)