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Core i9搭載のオススメ動画編集用パソコン
※2023年4月に更新しました
動画編集やオンラインゲームなど画像処理が主なソフトウェアを使用する場合、パソコンのスペックに高い性能を求められます。
なかでも動画編集は高性能なCPU性能を要します。
最近では動画編集に対応できるPCの要望も多く、高性能なCPUが毎年発売されています。
なかでもCore-i9は高画質な動画編集用のパソコンに最適なCPUとして映像クリエイターに人気があります。
2022年はインテルのCPUは第13世代がリリースし、Core i9の性能はさらにアップしています。
ここではCore i9がどんなCPUなのか?Core i9搭載のおすすめ動画編集パソコンはどんなものか?紹介します。
動画編集初心者の方向けにパソコンの選び方を解説してみました。ぜひご覧ください。
抜群の処理能力を持つ!i7の上位モデル「Core i9」
2022年10月にインテル第13世代 Core i9-13900K/13900KFが登場しています。
BTOパソコンショップではまだCore i9-13900K搭載のモデルは珍しく、16コア24スレッドのCore i9-12900が主流となっています。
インテル第12世代CPUには最上位モデルの「Core i9-12900K」があり、ハイエンドパソコンに搭載されています。
インテル Core i9-12900K(Alder Lake)はMac M1チップやRyzen 9 5900Xを超える性能となっております。
ただ、Ryzen 9 5950Xの性能を超えることができず、Ryzen 9 7950X・7900Xがどれほど性能アップしているのか目が離せません。
Core i9-13900K | Core i9-12900K |
24コア32スレッド Performance-core:8 Efficient-core:16 |
16コア24スレッド Performance-core:8 Efficient-core:8 |
Performance-core:定格周波数3.00GHz/ターボ時5.40GHz Efficient-core:定格周波数2.20GHz/ターボ時4.30GHz |
Performance-core:定格周波数3.20GHz/ターボ時5.10GHz Efficient-core:定格周波数2.40GHz/ターボ時3.90GHz |
メモリーの種類:DDR4-3200・DDR5-5600 | メモリーの種類:DDR4-3200・DDR5-4800 |
最大メモリー容量:128GB | 最大メモリー容量:128GB |
消費電力:125W-253W | 消費電力:125W-241W |
CPUソケット:FCLGA1700 | CPUソケット:FCLGA1700 |
内蔵グラフィックス:Intel UHD Graphics 770 | 内蔵グラフィックス:Intel UHD Graphics 770 |
販売価格:8.8~10万円 | 販売価格:7.1~13.1万円 |
販売価格は2023年1月調べです(変動あり)
実は第12世代のインテルCPUはCore i7とCore i9の差がそれほど大きくなく、必ずしもCore i9を選ぶ必要がありませんでした。
しかしRaptor Lakeアーキテクチャーとなる第13世代インテルCPUではCore i7とCore i9の差が大きくなっています。

CPUベンチマーク 第12世代Core i7・Core i9比較 Passmark
PassMarkのベンチマークスコアを見る限りですが、Core i7-13700KとCore i9-13900Kのマルチスレッド性能では10,000ポイント以上の差がついています。
シングルスレッド性能はそこまで大きな差はありませんが、マルチコア性能が重要な動画編集ではCore i9に投資する価値が高くなったと言えるでしょう。
またCore i9-13900KのTDP値が125W-253WでCore i7-13700Kも125W-253Wとなっており、どちらも放熱量の高さは同じです。
Core i9・Core i7はK付きになると水冷クーラーや大型の空冷ファンが必須ですが、無印(Core i7-12700・Core i9-12900)を選び、負荷がかからない作業中心なら中程度のCPUファンでも問題なく利用できるでしょう。
BTOパソコンでCore i9が導入されたマシンを手に入れるには?

Core i9 搭載PC 水冷ユニットを合わせることが多い
Core i9搭載のパソコンを買うならBTOパソコンショップがオススメです。
半導体需要でパソコンパーツが高騰しており第12世代Core i9搭載パソコンはやや高めです。
グラフィックカードを妥協することである程度手に入れやすい価格になるはずです。
ただし、動画編集で使うなら、十分な空き容量を確保できるストレージと16GB以上のメモリーを搭載したパソコンを選ぶのが良いです。
またCore i9を使い動画編集をするとなると発熱の心配があげられますが、Core i9-12900においては、水冷・空冷のどちらでも良さそうです。
BTOパソコンではCore i9の性能を十二分に発揮するためにCPUファンに水冷クーラーや大型の空冷ファンを標準装備したパソコンもありますよ。
2023年 Core i9 を搭載した動画編集用パソコンがお買い得
2022年は第13世代Core i9がリリースされましたが、依然としてコスパの高いRyzenの人気が衰えません。
どちらを買うかは悩みどころですが、供給が少ないRyzenよりもCore i9を搭載したパソコンのほうが納期が早く価格は抑えられそうです。
ここではCore i9と動画編集向けのグラフィックカードを搭載したパソコンを紹介しましょう。
マウスコンピューターのCore i9オススメ動画編集PC

G-Tune FZ-I9G80
CPU:Core i9-13900KFグラフィックス:GeForce RTX 4080 16GB
メモリ:32GB PC5-38400
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 1TB
509800円(税込)
パソコン工房のCore-i9オススメ動画編集PC

SENSE-F079-139-STX
CPU:Core i9-13900グラフィックス:GeForce RTX 4060 Ti 16GB
メモリ:32GB PC5-38400
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 1TB
284700円(税込)
ドスパラのCore i9オススメ動画編集PC

raytrek 4CZVi
CPU:Core i9-13900KFグラフィックス:GeForce RTX 4060 Ti(8GB)
メモリ:32GB PC5-38400
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB Gen 4
289980円(税込)