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Core i7搭載のオススメ動画編集用パソコン
※2021年1月更新しました
動画編集といえばエンコードの処理時間をなるべく抑えたいというところではないでしょうか?
そのためには、パワフルな性能を持つCPUが必要不可欠ですね。
動画編集の作業効率を少しでも上げるためにも、CPUはCore i7の上位モデルのものを選びましょう。
動画編集初心者の方向けにパソコンの選び方を解説してみました。ぜひご覧ください。
Core i7の特長とは?
Intel社の現行の最上位モデルのCPUは、「Core X」シリーズがリリースされています。
最上位モデルi9-10980XEで18コア36スレッド。文句なしのパワフルさがあります。
ですが、「Core i7」シリーズも上位モデルとして動画編集でもサクサク動く快適さを提供します。
Core i7の特長として、ターボブーストテクノロジーを採用しているところでしょう。
これは、システムに余力があれば、性能を自動的に高速化する機能です。
また、ハイパースレッディングテクノロジーという、1つのCPUをOS上で2つあるようにみせ、並列処理できる機能が採用されています。
マルチタスク機能に優れ、動画編集に最適なパフォーマンスを発揮するCore i7は、映像にエフェクトを加えたり、エンコードなどの重たいデータ処理にでも、モタつきなく動作します。
第9世代Core i7はハイパースレッド機能がなくなっておりましたが、第10世代Core i7 10700Kで再びハイパースレッドになりました。
負荷のかかる4K動画を扱うクリエイターにとっては嬉しいポイントですね!
内蔵GPUを搭載した第10世代Core i7搭載のパソコンがオススメ
第10世代のCore i7は、第9世代のCPUと比較すると5%ほどの性能アップにとどまっています。

Core i7 CPUベンチマーク比較 参考:PassMark
2019年7月に発売した第三世代Ryzenも非常に魅力的ですが、動画編集用のパソコンにはやはりCore i7のほうが良さそうです。
動画編集ソフトの中には内蔵GPUに依存する製品もあるので、内蔵GPUを持つCore i7を使うほうが無難です。
2021年オススメのCPUを搭載した動画編集用パソコン
2021年はCore-i7も10世代となり、上位モデルとなるCore-i9もかなり低価格になってきました。
これまでCPUはintel Core-i7一択と言われてきましたが、勢力図が大きく変わっています。
高いCPU性能が必要な動画編集パソコン選びにおいて選択肢が増えるのは嬉しい反面、どれを選んだらよいのか迷うこともあるでしょう。
2021年内は第10世代Core i7のお値段が抑えられる傾向にあるので狙い目ではあります。
ここではCore-i7に絞って動画編集用パソコンを選ぶときにオススメのマシンを紹介しましょう。
マウスコンピューターのCore-i7オススメ動画編集PC

DAIV Z7-MVPR【Windows10】
CPU:Corei7-10700メモリ:16GB PC4-21300
グラフィックス:GeForce RTX2070 SUPER(8GB)
ストレージ:SSD 512GB + HDD 2TB
光学DVDドライブ USB3.0接続 高速カードリーダー搭載
159,800円(税別)
パソコン工房のCore-i7搭載クリエイターPC

SENSE-F049-iX7-TAX
第10世代Core i7とGeForce RTX 3070搭載の動画編集向けパソコン
CPU:Core i7-10700
グラフィックス:GeForce RTX 3070 8GB
メモリ:16GB PC4-21300
ストレージ:M.2 SSD NVMe対応 500GB
169,980円(税別)
ドスパラのCore i7搭載オススメPC

raytrek ZV
ドスパラの8コアCPUとGeForce RTX 3060 Ti を搭載した動画クリエイター向けPC
CPU:Core i7-10700K
グラフィックス:Quadro P2200 5GB
メモリ:32GB PC4-21300
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB
154,980円(税別)