認定SEOスペシャリストを取得したよ。どんな人が受講するべき?

この記事は2024年3月に更新しました。また記事にはプロモーションが含まれています。

 

SEOはかつてインターネットの専門分野で仕事をしているITエンジニアのスキルとして考えられておりましたが、様々な業種でインターネットによる集客が必要不可欠になったことで、今では一般的に認知されるようになりました。

 

SEO業者と呼ばれる「お客の検索順位を上位表示させる」ことを生業とする会社がインターネット上で隆盛を極めた時期がありました。

 

しかし、googleが度々行ってきた検索アルゴリズムのアップデートによってSEO業者が得意とする被リンクによる上位表示の効果がほとんどなくなってしまった結果、今は事業者自身が自社サイトのSEOを行わざるを得ません。

 

このような理由からインハウスSEO(SEOを内製化する動き)が盛んになり、SEOの知識・技術を持った方はあらゆる業種で求められています。

 

ビジネスに活用できるレベルのSEO技術を学ぶには専門書を読むのが不可欠ですが、次々に更新されるgoogleアルゴリズムの前では古いSEO情報を収集するとむしろ逆効果になりかねません。

 

 

SEO情報は鮮度が非常に重要です

 

私はSEO関連で信頼性の高い情報源を探していると一般社団法人 全日本SEO協会のサイトを見つけることができました。

 

そして全日本SEO協会が認定SEOスペシャリストのスクールを開催していたので早速受講してみることにしました。

 

 

ここではSEOスペシャリストになるとどのようなスキルを持つことになるのか? 全日本SEO協会の認定SEOスペシャリストの講義内容や難易度、取得後に就ける仕事や年収について解説します。

 

 

記事監修者

全日本SEO協会認定SEOコンサルタント・SEOスペシャリスト 水田 吉紀

2018年 4月 監修者:MDM合同会社 代表 水田吉紀
2018年 一般社団法人全日本SEO協会主催の認定SEOスペシャリストに合格。
SEO検定を受験後、2019年に認定SEOコンサルタント資格を取得。
2020年 MDM合同会社を設立。本業の映像制作の傍らwebメディア「ムービープレス」を運営しています。

 

認定SEOスペシャリストとは?

一般社団法人 全日本SEO協会公式サイト
全日本SEO協会のSEOスペシャリスト養成スクール公式サイト

 

一般社団法人 全日本SEO協会は信頼性の高いSEO技術の普及を執り行っており、たくさんの優秀なSEOコンサルタントを輩出している民間教育機関です。

 

毎年数多くのSEOセミナーを実施しており、代表講師 鈴木将司氏のブログでは日々進化するgoogleの検索アルゴリズムに対応するためのノウハウを確認することが出来ます。

 

 

認定SEOスペシャリスト養成スクールは全日本SEO協会が主催するスクールの一つで、企業が求めるSEO担当者に必要な知識・技術を学べるようになっています。

 

2回の研修を受講し、同協会が主催するSEO検定1級~4級の受験・合格と卒業課題の提出で認定証をもらえます。

 

研修は東京と大阪で行われますが、会場まで行く時間が捻出できない人向けにダウンロード学習コース(授業を動画で視聴)も用意されております。

 

学費は75,000円(税抜)で最大3回まで分割決済できます。SEO検定の受講費用がこの他にかかりますが、SEOの専門的なセミナーの受講相場で比較すると結構リーズナブルです。

 

TechAcademy (テックアカデミー)Webマーケティングコース 社会人8週間コース 149,000円   (税別)
デジハリ ONLINE Web担当者 養成講座 全6か月 199,800円(税込)
全日本SEO協会 認定SEOスペシャリスト 75,000円(税別)

(2019年7月調べ)

ちなみに私は価格比較したわけではなく、ブログを見て信頼性が高そうだと確信して受講を決めました。

 

 

受講した感想を述べると価格以上の価値がありました

 

認定SEOスペシャリストのテキストと内容

受講代金を支払うと早速研修日程のお知らせが届きますので、指定の日に研修会場に向かいます。

 

 

私は最寄りの大阪駅前第3ビル15階にある全日本SEO協会大阪本部のセミナールームで受講しました。

 

 

JR大阪駅またはJR北新地駅から徒歩で行けます。

 

認定SEOスペシャリストの研修は2日間かけて行われ、1日目の研修のおよそ一月後に2日目の研修を受講します。

 

 

1回目の研修で配布された資料です。70ページを超えていました。

 

テーマは公式HPの通りになっています。

 

1.目標設定

 

2.検索順位決定要因と競合分析

 

3.検索意図に即したコンテンツ作成(1)セールスページ

 

4.検索意図に即したコンテンツ作成(2)無料情報ページ

SEOスペシャリスト学習カリキュラム|全日本SEO協会公式HP

 

短期間での研修で協会が認定するSEOスペシャリストになるというカリキュラムなので、研修は結構スピーディに進みます。

 

3.と4.の「検索意図に即したコンテンツ」では上位表示しやすいコンテンツのパターンを学ぶことができます。

 

このパターンを理解してからキーワードリサーチしてみると、上位表示しているサイトのコンテンツの構成のほとんどがこのパターンに即したコンテンツとなっていたのはかなり驚きました。

 

そして研修後に課題が出され、レポートを自宅で作成、メールで提出することになります。

 

今回は研修で習ったことを生かして実際にwebサイトを分析し、改善点を見つけ出すといった課題でした。

 

あまり詳しくは開示できませんが、レポートが完成するまでかなりの時間を要しました。

 

私の場合、自分が運営しているサイトの改善点が研修で明確になり、早く改善したくて1日の半分はサイト改善に、もう半分はレポート作成をしておよそ1週間~10日くらいかかったと思います。

 

そして認定SEOスペシャリストの2日目の研修に臨みました。

 

 

2日目に配布された資料は1日目よりもボリュームがありましたが、2日目は受講者が質問する時間もありました。

 

他の受講生さんのフィードバックも得られて一日目以上に濃い内容の研修でした。
以下が2日目のカリキュラムです。

 

1.内部最適化

 

2.上位表示に有利なページデザイン、レイアウト、サイト構造

 

3.ブログ X ソーシャルメディアの活用と被リンク対策

 

4.アクセス解析と改善策の提案

SEOスペシャリスト学習カリキュラム|全日本SEO協会公式HP

 

2日目のセミナーで自分の運営しているサイトを改善するのに役立ったのは2.の上位表示に有利なページデザイン、レイアウト、サイト構造です。

 

個人でサイトを運営されている方はCMS(WordPressなど)を利用されている方が多いと思いますが、2.の講義でCMSの構造上SEOの面で悪影響を与える箇所が明確に分かりました。

 

 

WordPressはSEOに良い面も悪い面も多分にあります

 

比較的簡単に改善できる上、すぐに効果が出ました。これだけでも受講代金を回収できた感じです。

 

 

宿題のボリュームが大きいのでかなり大変

2回の研修とレポート提出が無事終わりましたが、提出物のボリュームが大きいので覚悟が必要です。

 

受講者の知識や経験によって差があると思いますが、課題提出は結構大変でした。

 

私の場合、自分が運営しているサイトがあるのでレポートに取り掛かりやすかったですが、自分のサイトを運営していない方が受講するとレポートはかなり時間がかかりそうな気がします。

 

ただし、この課題をじっくり時間をかけてやることはかなり意義があります。

 

というのは自分が関係している業界の競合サイト調査やアクセス解析を使った改善策の立案は日常頻繁に行うと思いますが、自分が一切予備知識を持っていない業界の調査を時間をかけてやることはほとんどないのではないでしょうか。

 

私にとって異分野の競合調査がこんなにも多く得られることが多いとは思っていなかったので、レポートは楽しみながら出来ました。

 

仕事が忙しい方はこの課題提出がかなり大変だと思いますが、受講するなら時間をかけてじっくり取り組むことをお勧めしますよ。

SEOスペシャリストの難易度は?

web関係のお仕事に従事されている方が自分のスキルアップに受講する場合、認定SEOスペシャリストの研修の難易度は気になるところだと思います。

 

認定SEOスペシャリストの講義内容は難解な部分はほとんどありません。

 

SEOの情報はインターネットを少し検索すればいくらでも出てくると思います。

 

 

問題は信ぴょう性と実際に効果があるのかどうかです

 

認定SEOスペシャリストではgoogleの検索アルゴリズムのアップデートを時系列で学べます。

 

そして過去は有効的であったSEO対策が、度重なる検索アルゴリズムの更新で今は全く通用しなくなったこと、あるいは逆効果になってしまったことを丁寧に指導してもらえます。

 

ただし情報量はかなり多いので、研修中に聞き漏らしがないように集中するのが大変でした。

 

幸いに研修を撮影した動画も配布されるので、ダウンロードして保存し何度も見直すことが出来るのは便利です。

 

またセミナーの不明点については講師に質問すればメールで回答してもらえるので、特に困ることはありません。

 

ただし、一度もサイトを運営したことがない、ホームページを作ったことがない方は受講前にWordPressやサイト作成ソフトで作ってみておいた方が良いと思います。

認定SEOスペシャリストの認定証をもらうためにするべきこと

これから認定SEOスペシャリストを受講する方は研修とレポート提出が終わったら、SEO検定を受験し、1級から4級すべてを合格し、その後卒業課題の提出をします。

 

そこでやっと認定証を得ることが出来ます。

 

 

私が受講した時は研修受講とレポート提出だけで認定証をもらうことが出来ましたが制度が変わったようですね。

 

SEO検定は私も認定SEOスペシャリスト取得後に受験しましたので、SEO検定について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

 

 

認定SEOスペシャリストの認定証
認定SEOスペシャリストの認定証

 

審査合格後、認定SEOスぺシャリストの認定証が届きました。

 

認定SEOスペシャリストの認定証
認定SEOスペシャリストの認定バッジ

 

合わせて認定バッジと登録証ももらえます。

 

SEOスペシャリストの年収を調べてみた

SEOスペシャリストの認定証を修得したら就職や転職に役立つのか調べてみました。

 

SEOスペシャリストの技術・知識は主に企業のマーケティング担当の部門で必要とされるスキルでSEOエンジニアとも呼ぶこともあるようです。

 

ただし、厳密にはSEOスペシャリストという職種はありませんので、主にIT系企業ではコーディング業務の担当者やweb制作会社のディレクター担当者がその仕事を担っています。

 

またSEOのコンサルティングサービスを行う会社もあるので、そのような会社のコンサルタントに求められるスキルになっています。

 

つまり

 

・webマーケティング担当者
・webエンジニア(SE、コーディング担当者)
・webデザイナー
・web制作会社のディレクター

 

の就職・転職に役立ち、これら業種の募集要項を調べるとおおよそですが年収300~600万円となっています。
認定SEOスペシャリストの知識・技術に併せてphpやjavascript、MySQLなどのデータベース系のプログラミングスキルを持っていれば、年収は800万ぐらいになるみたいです。

 

 

プログラミング + SEOがあれば仕事に困りません

 

もちろん地域差や企業によって差はありますが、十分な収入が得られるでしょう。

 

webサイトはWordPressのようなCMSで簡単に構築できるので、別に就職しなくてもSEO技術があればアフィリエイトで稼ぐこともできますよ。

【まとめ】認定SEOスペシャリストはどんな人が受講するべき?

認定SEOスペシャリストを修了して得られるものはシンプルに言うとインターネットを使って集客をする知識です。

 

インターネット集客はあらゆる業種で必要不可欠なので、企業のマーケティング担当者におススメのスクールです。

 

また私と同じようにサイトから広告収入を得ている個人のメディア運営者の方で、さらなる収入アップを目指している方やなかなか成果が上がらない方にも最適です。

 

独学で学ぶよりもはるかに効率よくSEOの知識を得られますよ。

 

全日本SEO協会 認定SEOスペシャリスト養成スクール

全日本SEO協会の認定SEOスペシャリスト養成スクール

数回認定SEOスペシャリスト養成スクール

 

全日本SEO協会では年に数回認定SEOスペシャリスト養成スクールを開催しています。
通学コース・ダウンロード学習コースを選べます。

 

公式サイト