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カメラバッグに機材を収納するときに注意したいコト
一眼レフカメラはレンズや撮影機材が増えてくると専用のカメラバッグが欲しくなります。
ほとんどの方がデザインと価格で購入を決めると思いますが、適切でないカメラバッグを購入するとかえってレンズやカメラを傷めてしまうことがあります。
このエントリーではカメラをカメラバッグに収納するときに注意したいコト、そして自分のカメラに合ったカメラバッグの探し方について解説します。
この動画ではカメラバッグを7個買ってみて分かった、カメラバッグの失敗しない選び方を解説しました。
合わせて視聴してみてください。
カメラバッグに機材を収納するときに注意したいコト
人によって量は異なるものの、カメラ機材はとてもかさばるものです。
そのため、きちんと整理しながら機材をカメラバッグに収納することが大切です。
特に注意しなければいけない事は、カメラ機材をバッグの中できちんと分けるということです。
バッグの大きさが足りないからといって、機材をそのままバッグにいれてしまうなら傷が付いてしまったり、時には機材同士が衝突してしまい壊れたりすることもあります。
ですから機材が多い場合には、バッグを購入する時に機材を仕切りで分けて収納できるタイプのものを選ぶようにしましょう。
さらにそれぞれの機材をバッグの中できちんと別々に保管できるように仕切りを調整できるかという点も大切です。
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もちろん機材がもともと多くない状態であれば、仕切りの調整はそれほど必要ないかもしれません。
しかし基本的にレンズの大きさ、バッテリーのサイズ、携帯する付属品などはそれぞれ異なっているものです。
そのため仕切りが固定式の場合には、ピッタリのサイズではないケースもあります。
仕切りが大きすぎれば機材が自由に動いてしまい故障の可能性もあり、小さすぎると機材を圧迫してしまうこともあります。
なるべくならカメラバッグ内の仕切りは取り外し可能なものを選び、仕切りがないメッセンジャーバッグなどは別売りのインナーボックスを用意してカメラとレンズ同士がぶつかって破損しないようにしましょう。
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カメラをバッグに入れっぱなしにする人は要注意!
そして人によってはカメラバッグの中に長時間カメラや機材を保管するという方もいるでしょう。
そのような時にはきちんと湿気対策を行なうよう注意しなければなりません。
特にレンズにカビが生えるような事があるなら、レンズの機能低下や撮影した写真にフレアが発生してしまうなどの著しい性能の低下を引き起こしてしまいます。
レンズの機能低下も問題ですが、レンズ自体の価値もカビによって大きく低下してしまいます。
ですからバッグの中に保管する時には乾燥剤などをカメラバッグに入れておくのも良いでしょう。
カメラバッグに機材を収納するときに注意したいコト まとめ
但し乾燥しすぎも良くないので、湿度を40%から50%に保つようにしましょう。
カメラバッグに機材を収納する時には、バッグ内に仕切りがあるかどうか、加えて仕切りの調節が可能かどうかをチェックするようにしましょう。
さらに機材を守るために乾燥剤をバッグに入れることも必要になることがあります。
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