これだけはやっておきたい結婚式撮影前準備10選

これだけはやっておきたい結婚式撮影前準備10選

 photo by Jon_Huang 引用元サイト GATAG

失敗のできないビデオ撮影では撮影前に何度もチェックを行います。

特に結婚式の撮影は撮り直しが全く効きませんし、失敗は許されません。

なので撮影の前日からの準備はもちろんのこと、撮影前も入念に機材チェックして撮影に臨みましょう。

今回機材はSONYのHVR-Z5Jを使います。

z5

電源を入れてテスト録画をしよう

まずは超基本の録画テストです。

電源を入れて録画ボタンを押して実際に録画をしてみましょう。

HVR-Z5Jはテープ撮影も可能な業務用カメラです。

昨今主に使用される記録メディアはSDカードやマイクロSDカードが思い浮かぶかもしれませんね。

ところが業務用カメラではいまだにテープ録画される場合があります。

理由は撮影した素材を編集する機器がまだ大容量メディアに対応していないからだそうです。

dengen
テープ撮影の場合、テープの頭は必ずカラーバーを録画します。

カラーバーを30秒ほど録画して
巻き戻して再生。録画されているか確認しましょう。
color

テープは劣化しやすく、最初の数秒はきれいに撮れない場合があるので
新しいテープを使うときは必ず最初にカラーバーを録画しています。

ホワイトバランスを設定しよう

次に設定をするのはホワイトバランス(色温度)です。
white
ホワイトバランスの数値は通常K(ケルビン)という単位が使われ
屋内では2500~4000Kで調整し、屋外の撮影では4000~7000Kで調整します。
HVR-Z5Jではプリセットが用意されていて、あらかじめ設定すれば
ホワイトバランスを簡単に切り替得ることが可能です。
whitemae
家庭用カメラではホワイトバランスの設定ができない(オートホワイトバランス)ものが多いですが
業務用カメラはホワイトバランスを細かく設定できるようになっています。

蛍光灯や外光のもとで撮影すると青っぽく撮れますし
電球色の強い室内で撮影すると黄色っぽくとれます。

ホワイトバランスの設定は
外光や電灯によって変化する色合いを統一するために調整します。

HVR-Z5Jでは白いものに向かってプリセットボタンを押すと自動で調整できるようになっています。
whitespeed
撮影中にプリセットを切り替えするときに
ゆっくりと切り替わるように、切り替えスピードを調整できます。

ズームスピードを設定しよう

HVR-Z5Jはハンドルズームとズームリングでズーム操作ができます。

ズームスピードを調整できますので撮影に合わせてズームスピードを調整しましょう。

記録映像(結婚式の撮影)ではズーム操作はゆっくり丁寧に行いますので

ズームスピードは低速~中速で設定しています。

マーカーを設定しよう

マーカーは撮影範囲を確認できる目印です。

撮影の構図を的確にするためにマーカー表示は欠かせません。

ゼブラを設定。白とびを防ぐ

ビデオ撮影の基本の明るさ調整。
アイリスリングとゲインで明るさを調整します。

明るさ調整の際に明るくし過ぎて、色が飛んでしまうことがあります。
このことを色とびまたは白とびと呼びますが
白とびを防ぐのがゼブラです。
zebla
明るくしすぎて、色が飛んでしまっている部分が縞模様になって
白とびしている場所がすぐに分かります。
撮影初心者は色とびしやすいので、最初は必ずゼブラを使いましょう。

ピンボケを防ぐピーキング

ピーキングはピントがどこに合っているか一目でわかります。

y_NEX-7_peak
写真引用元 SONY NEX7

明るい場所でアップの撮影をしたときに被写体がピンボケしやすいので
その場合は必ずピーキングを使用してピンボケを防ぎます。

ゲインを設定しよう

gain

暗い場所での撮影でゲインを上げれば明るく撮影できます。

ゲインの単位はdb(デシベル)で表示され
ハイビジョン撮影では最大9db(デジベル)まで上げることが出来ます。

ゲインは上げるほど画質が劣化しますので
アイリスリングで明るさを調整し、それでも暗い場合はゲインで明るく調整します。

smoozgain
HVR-Z5Jはゲインスピードも設定できます。私は中速に設定しています。

マイクの設定をしよう

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HVR-Z5Jは外付けマイクを取り付ける端子が2つ用意されています。
標準装備のガンマイクをLINE1に取り付けて撮影します。
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電源が内蔵されていない(ビデオカメラの電源を利用する)マイクを取り付ける場合は「MIC+48V」に設定。
電池内蔵のマイクを接続するときは「MIC」にセットします。
oto
マイクが音を拾っているか必ずマイクを叩いてチェックを行います。

撮影前の準備まとめ

撮影の前にしっかりと準備を行えば当日の撮影ミスを防げます。
プロのカメラマンはカメラの機能を熟知しています。
今一度カメラの基本操作方法をしっかりマスターしましょうね。

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