知らないと損をするカメラワークの常識・非常識①

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ビデオカメラで撮影した動画素材は動画編集ソフトで繋ぎ合わせて一本の作品が完成します。

撮影した動画素材の品質は動画を編集する時間に大きく影響します。

上手なビデオカメラマンが撮影した素材は最初から最後まで順番通りにつなぎ合わせるだけで

編集が終了し、しかも高品質な作品を作ることができます。

反対に撮影の下手なカメラマンの素材だと、撮影ミスも多く編集に時間がかかります。

ある程度の撮影ミスは編集ソフトで何とか誤魔化すことができますが

編集時間がかさむほど、作品の編集チェック時間が減ることにつながり

その結果、編集ミスにつながる恐れもあるのです。

ここでは編集することを前提に撮影する場合に、動画編集もラクラクできて
しかも素晴らしい動画作品が作れるカメラワークの常識・非常識について解説します。

やってはいけない3つの撮影パターン

映像制作ではやってはいけない撮影パターンがあります。

それが「同ポジション・同サイズ・同パン」です。

REC(録画ボタン)を押して撮影します。

その後①録画を止めて、再度録画を開始するとき、同じ位置(ポジション)から撮影してはいけません。

必ず撮影する位置を変えて撮影を開始します。

次に、前回の録画が胸から上の画角(バストショット)で終了した場合

②次の録画開始の際、同じ画角(この場合だとバストショット)で撮影をしてはいけません。

必ず画角を変えます。バストショットで撮影を終了したら、次の撮影はアップあるいは全体を撮影します。

そしてもう一つ。③右から左へ移動する動きの撮影をし、録画を終了。

次の録画で同じようにパンする動画を撮影するのもタブーです。

動画を一度でも編集したことがある人であればすぐにピンと来たのではないでしょうか?

じつはこれ。

動画の編集をするとき、編集点(動画の切れ目)をわかりやすくするためです。

同ポジション・同サイズ・同パンで撮影した動画をつなぎ合わせると実に不自然です。

撮影位置・撮影サイズが変われば場面が変わったことがすぐに分かります。

編集もしやすく、視聴者にとってもわかりやすい動画となります。

天開き・天づまり

天開き・天づまりとは、被写体人物の頭上に必要以上にスペースが空いたり

余白がなくて不自然な映像素材になったものを指します。

この写真をご覧ください。

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ある写真素材です。頭の上に大きなスペースがあります。

旅行で撮影する写真のように、背景を紹介したい場所として撮影するのであれば、このように頭上にスペースがあっても問題ありません。

しかし、被写体の後ろに何もない場合は頭上のスペースが不自然に感じます。

これが動画素材だとなおさらです。

反対に頭上のスペースが詰まり気味だと窮屈な画に見えて良くありません。
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さらにムービーであれば被写体が動きますので、急に人物が立ち上がり、首から上が撮影できなかったなんてことも…。

プロのカメラマンは画の頭上スペースに気を使いながら撮影します。

常に適切なスペースが空いている動画を撮影するとプロらしい動画にぐっと近づきます。

知らないと損をするカメラワークの常識・非常識②に続く

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