白とびしやすいウェディングドレスの撮影方法

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結婚式の撮影を行う際、ビデオカメラの設定で一番注意しなければいけないのが

ホワイトバランスと明るさ調整でしょう。

特に明るさは撮影中でも頻繁に調整する必要があります。

純白のウェディングドレスをビデオカメラで撮るときに「白とび」という現象が頻繁に起こります。

白とびとはこの記事冒頭の写真のように、明るすぎて輪郭や細部が白く飛んでしまう現象です。

写真ではこの白とび、あまり気にならないかもしれませんが

動画で白とびがあるのはあまり良いとはされません。

特に披露宴で新郎新婦が入場する時
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照明が暗くなり、会場の扉口にスポットライトが当てられ

新郎新婦の入場、一気に会場が盛り上がる瞬間。

絶対にビデオ収録したいタイミングです。

この時に明るさの調整を怠ってしまうと、花嫁さんの顔が真っ白になって

輪郭が全く見えない状態になりかねません。

白とびした顔は厚化粧と思われますので、撮影者が思う以上に嫌がられます。

またウェディングドレスも白とびしやすくて、こだわりぬかれたドレスのディテールがまったくもって収録できないこともあります。

新婦様にとっては十数着から悩んだ末に選んだウェディングドレスです。

お顔の表情と同じぐらいきれいに撮ってほしいと思うのは当然のことではないでしょうか。

ウェディングドレスの花嫁を撮影するときのポイント

まず撮影する前に必ずホワイトバランスを設定します。

肉眼で白いものを見た場合は外光や室内灯によって

最初は黄色がかった白や青っぽい白に見えていてもだんだん純白の白と認識できます。

それは人間の肉眼や脳の働きが関係しています。

だけどビデオカメラでは人間と同じような認識ができず
青っぽい白・黄色っぽい白と認識してしまいます。

この場合に必要になってくるのがホワイトバランスの調整です。

ホワイトバランスは業務用のビデオカメラであればマニュアル設定や
プリセットでの設定が可能です。

が、家庭用のホームビデオであればオート設定が基本です。
(上位機種であれば設定できるものもありますね)

ホワイトバランスはK(ケルビン)という単位で
数値で表記されます。

通常は2500~5000K(ケルビン)で利用します。

数値が小さいほど黄色っぽく移り、数値が大きいほど青っぽく移ります。

一般的には太陽光が入りにくい室内では数値を下げ

太陽光が強い室外での撮影では数値を上げることになります。

1.ホワイトバランスをマニュアル設定できるカメラであれば、撮影前に必ず調整する

最近はデジタル一眼レフカメラでの動画撮影が流行っていますので

デジタル一眼レフでのホワイトバランス設定を解説した動画をご紹介いたします。

[youtube id=”iWWtP16nvc4″ mode=”normal” align=”center” autoplay=”no”]

動画解説の通り、ホワイトボードを用意するか
もしくは白い壁を利用して調整します。

基準としまして室内では2500~3000K
太陽光が良く入る室内では3000~4000K前後
室外では5000から場合によっては7000Kまで上げます。

1.F値の調整を行う

F値はアイリスと呼びまして、主に明るさ調整に使われます。
F値が高いほど暗くなり、F値が小さいほど明るくなります。

アイリス(F値)は撮影途中でも微調整します。
その場合にぜひ利用してほしい機能があります。

それがゼブラ機能です。

ゼブラを利用して白とびを抑える

ゼブラとは白とびを抑えるための機能です。

アイリスで明るさを調整しながら撮影をしますが、撮影になれていない場合は

液晶ファインダーで見ても白とびしているかどうか判断がつきにくいです。

もしゼブラ機能があるカメラを使う場合は必ず使いましょう。

このように白とびしている部分が分かり、非常に便利。

プロのカメラマンの間でも

「ゼブラを使わないカメラマンは信用しない」とまで言われるぐらい

液晶ファインダーで白とびしているかどうかを完璧に判断するのは難しく

それだけ一般的に利用される機能であるということを認識して

初心者であれば間違いなく利用しましょう。

写真撮影 Jon_Huang 引用元サイト GATAG

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