【分かりやすい】チャペル式の撮影で失敗しない撮影ポジションと撮影手順

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チャペル式のビデオカメラ撮影ポジションの流れ

結婚式はチャペル式と神前式があります。

和装の神前式も根強い人気ですが、絶対数はチャペル式のほうが多いです。
なのでまずはチャペル式のビデオ撮影ポジションを理解しておきましょう。

撮影ポジションは式の進行中に変わります。

チャペル式には教会式と人前式があり、神前式は牧師さんの前で結婚の誓約をします。
人前式は参列者側に向かって結婚の誓約をしますので、撮影位置が少し異なります。

動画引用元:グランダルシュTV YouTubeチャンネル

人前式の撮影方法は別記しますので、今回は牧師さんに誓う神前式の流れを解説します。

また、各結婚式場には細かいルールや制約があったりします。
祭壇(神父が立つ場所。一段高くなっている場合が多いです)に立ってはいけない。
バージンロードは新婦が通った後も歩いてはいけない。などなど。

本文で解説するポジションで撮影できない場合もありますので、その場合は各式場の制約に従って撮影しましょう。

新郎入場

教会式ではまず最初に神父さんが入場し、新郎の入場を合図します。
参列者が入場扉に注目する中、新郎が一人で入場します。
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カメラマンの立ち位置はこの時神父のすぐ横あたりに立ちます。
そして新郎入場と同時にズームアップします。

このときズームアップしすぎに注意しましょう。

新郎は祭壇に向かって歩いてきます。

ズームアップしすぎてしまうと、新郎が歩いて近づくうちにフレームアウト(撮影画面からはみ出る)する恐れがあります。

なのでニーショット程度までズームアップしたら歩くペースに合わせてズームアウトして新郎が祭壇に到着するまで画面から体の一部が切れることがないように撮影します。

新婦入場・ベールダウン

次に新婦の入場です。
新婦はまず母親とともに入場し、ベールダウンを行います。

この時新郎は扉に向かって立っています。
新郎入場の際の撮影ポジションでは新郎が間に入り込んで新婦が映りません。

なので入場前に撮影ポジションを変えます。

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新郎よりも扉に近い位置に立ち、新婦入場時に参列者が立ち上がるのを見越して
新婦の入場を正面から撮影できるような位置に立ちます。

この時、バージンロード(真ん中の通路)を踏みこんではいけません。

ちょっと難しいかもしれませんが、参列席最前列の端から
新婦がフレームアウトしないように上手く撮影しましょう。

新婦入場はチャペル式撮影の一番大切なシーンです。

新婦父見送り

新婦母がベールダウンをした後、新婦父が新婦と腕を組み、祭壇に向かって歩きます。
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カメラマンは先ほどの位置から二人が画面から切れないように
ズームアウトしながら撮影します。

新婦父・新郎握手

新婦・新婦父がバージンロード中心ぐらいで止まり
新郎が二人に歩み寄って、新婦父と握手をしてからバトンタッチ。

新郎・新婦が腕を組んで祭壇まで歩み寄ります。
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今の立ち位置から撮影すると新郎新婦の後姿ばかり撮影することになりますので
ここで牧師の横まで移動して二人の表情が撮れる位置にカメラ構えて撮影します。

進行中

讃美歌、誓いの言葉まで牧師の横から撮影し続けます。
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時々新郎の表情、新婦の表情をズームアップします。

誓いの言葉のシーンで新郎新婦それぞれ「誓います」と言うときに顔のアップを撮るのが一般的です。

ここで注意してほしいのがピントです。
ビデオカメラのオートフォーカス機能を使って撮影すると顔のズームの際にピントがずれ、後ろの背景や参列者にピントが合うことがあります。

マニュアルフォーカスに設定して顔にピントが合うように撮影しましょう。
この時ピーキング機能を使うのも効果的です。

指輪交換・キスシーン

この後、指輪交換、ベールアップ、キスシーンの撮影に移ります。

この時移動せずに同じ位置から撮り続けても問題ありませんが同じ画ばかりで最後まで撮影すると退屈な映像になります。

指輪交換の前に新婦は手袋をはずしますので、この間はカメラマンの移動チャンスです。

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祭壇に対して正面を向いて撮ることで二人のキスシーンを撮影することが出来ます。

【注意】
結婚式場によっては式中ずっとバージンロードを踏み歩いてはいけないルールがあります。
その場合は中央通路、参列者寄りから撮影するかもしくはこの角度からの撮影は断念する場合もあります。

いずれにせよ、この位置から撮影すると参列者と新郎新婦の間に自分が入り込むことになるので必ず座り込んで撮影します。

退場

最後に退場シーンの撮影です。
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退場前のシーンはチャペルの後ろから撮影します。

退場前に新郎新婦お二人の退場準備で必ず進行が10~20秒ほど止まります。
なので、その間に後ろまで移動します。

退場のシーン撮影は入場のシーン撮影と同じでズームアップ、新郎新婦が画面から切れないようにズームアウトします。

この時に参列者が二人を見送るときの笑顔や写真を撮る様子なども撮影しましょう。

チャペル式の撮影まとめ

結婚式は当日必ずリハーサルを行います。

式リハーサルも撮影に入ることができるようであれば、必ず撮影しながら式の流れを聞いて覚えておきましょう。

結婚式の撮影はやり直しが効きません。

撮りもれすると新郎新婦からクレームをもらうこともしばしば。

そうならないように、チャペル式のおおよその流れを理解してビデオ撮影に臨みましょう。

では次にチャペル人前式の撮影方法・撮影ポジションを解説しますので、ぜひご覧ください。

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