YouTubeで逮捕者が出た?著作権違反になるケースと対応策

 

動画広告を始めたばかりであれば、まだ稼ぐことができていませんのでほとんどの場合1台のカメラを用意するのが精いっぱい。

 

しかも一人で撮影することになるのではないでしょうか。

 

 

1カメ固定・一人撮影は、絵に変化をつけるのが難しく、どうしても退屈な映像になってしまいます。

 

YouTube動画の尺は2~3分前後にまとめるのが良いのですが、最初のうちは2分間でも「最後まで見てもらえる動画」を作るのが難しく感じると思います。

 

そんなときに役に立つのがBGMです。

 

BGMがある動画はテンポが良くて、2~3分程度であれば問題なく最後まで再生されます。

 

 

YouTube動画にBGMをつけるのはもはや常識です。

 

しかし、YouTube動画にBGMをつけるときに気をつけてほしいのが著作権です。

 

著作権のことについて知っておかないと、知らず知らずのうちに法律違反を犯し警察から電話がかかってくる可能性があります。

 

なので動画クリエイターとして活動するには著作権違反にならないBGMを入手する方法をいくつか知っておく必要があります。

逮捕される前に知っておきたいYouTubeにBGMをつけるときの常識とコツ

動画投稿(共有)サイトでの音楽利用でJASRACが公開している正式な音楽の取り扱い方法です。

 

YouTubeには「…を歌ってみた」「…をギターで弾いてみた」「…をギターで弾いてみた」など、有名アーティストの曲を利用したコンテンツが大量にアップされています。

 

このような動画コンテンツは、YouTubeにアップすると音楽の二次利用となり、厳密には著作権違反となります。

 

その場合、YouTubeと動画のアカウント所有者はJASRAC(日本音楽著作権協会)に訴えられたら、多額の賠償金と刑事罰(懲役)を受ける可能性があります。

 

これによりYouTubeは対応策として2008年にJASRACと契約を交わし、以降、JASRAC登録曲を動画コンテンツに利用することがすこしだけ緩くなりました。

 

参考:ITメディアニュース YouTubeがJASRACと契約 演奏動画、投稿可能に

 

こうしてgoogle(YouTube)はJASRACに和解金を支払い、YouTubeとYouTubeユーザーを守ってくれた形になったわけですが、著作権についてのルールはどんどん厳しくなっています。

 

実際に、YouTubeアカウントで著作権を持たないコンテンツをアップロードして逮捕されている人も出ています。

 

参考:「YouTube」での違法アップロードを初摘発

 

動画クリエイターとして活動するには知らないうちに著作権違反をして逮捕されることが絶対に起きないよう、著作権について理解を深め、安全な素材を利用して動画の品質を高める必要があります。

 

YouTube動画用BGMを一番簡単に入手する方法

 

実はYouTubeが著作権をクリアした音源を用意してくれています。

 

 

動画管理ページの「音声」(赤丸部分)をクリックすると

 

 

 

15万曲以上の音源がYouTubeで準備されており、無料で利用することが出来ます。

 

 

しかし…

 

 

ちょっと残念なことにYouTubeのBGMは設定すると動画の音がミュートされてしまいます。

 

解説や会話はまったく聞こえなくなってしまうのです。

 

なので、YouTubeの音源をBGMに利用する場合は無音でも成立する動画を作るしかありません。

 

ロイヤリティフリー・商用利用もできるBGMダウンロードサイト3選

 

音源は検索すれば意外と簡単に手に入ります。

 

音源がロイヤリティフリーであれば、YouTubeのBGMとして遠慮なく使うことが出来ます。

 

ロイヤリティフリーは事前に取り決められた使用許諾範囲内であれば、知的所有権に関する追加の使用料(ロイヤルティー)の発生が免除されている著作物のことです。

 

「音源 ロイヤリティフリー」 「音素材 無料」や類似の検索語句で調べれば、音源をダウンロードできるサイトがたくさん見つかると思います。

 

この時注意してほしいのが「商用利用」です。

 

ロイヤリティフリー音源は何でもかんでも利用して良い素材ではありません。

 

再配布・販売はもちろんできませんし、多くの規約では改変も許されておりません。

 

特に、DVDに収録して動画コンテンツを販売する場合BGMとして利用した音源も商用利用したことになります。

 

ロイヤリティフリー音源でも、規約に商用不可とあれば、違法になり、500万円以下の罰金および3年以下の懲罰を科せられる可能性があります。

 

音源を探す場合は「ロイヤリティフリー」と場合によっては「商用利用可」の音素材ダウンロードサイトを探す必要があります。

 

あと、規約は知らないうちに変更している場合があります。

 

そのため、音源サイトでダウンロードしたら、必ずダウンロードしたサイトの利用規約ページをお気に入りに登録しておきましょう。

 

ここで紹介するのは、動画クリエイター御用達のロイヤリティフリー・商用利用フリーの音源サイトです。

 

もちろん私も利用しています。

 

ミュージックノート

 

会員登録や報告などの必要なく、様々な用途にご利用可能な音楽や効果音素材を無料ダウンロード出来る著作権フリーの無料音楽素材ダウンロードサイトです。

 

魔王魂(まおうだましい)

 

表記すれば、報告不要、商用利用可能、加工OK。かなり利用規約が緩い音源素材サイトです。

 

NASH

 

有料の音源購入サイトです。映像業界内では有名なサイト。
効果音程度なら500円~。1曲3000円程度でオリジナルの楽曲を何度でも商用利用出来ます。

 

中級以上の動画クリエイターであれば、DVDにして販売する動画コンテンツのBGMに商用利用可能な音源探しが欠かせません。

 

規約の変更を心配するよりも一度購入してしまえば、何度でも商用利用できる音源サイトはとても便利です。

 

 

Shock wave sound-com(ショックウェーブサウンドドットコム)

 

こちらも有料の音源を購入できるサイトです。
もちろん商用利用可能。
海外のサイトで、価格もNASHに比べるとリーズナブル。

 

逮捕される前に知っておきたいYouTubeにBGMをつけるときの常識とコツ まとめ

 

毎日何十万もの動画がアップロードされるYouTubeでは、アカウント全てに対して、著作権違反があるかどうか細かいチェックはされていません。

 

音源は著作権違反が生じると、動画を削除されたりしますが、著作権・肖像権侵害に該当する動画内の映り込みなどに対しては野放し状態と言えます。

 

一番厄介なのは「これぐらい大丈夫だろう」という感覚で著作権違反し、アカウント全体の再生回数が大きくなってから、著作権違反を指摘された場合です。

 

この場合、多大な損害を被るのは避けられません。

 

また、YouTubeには視聴者が動画に対して違反を報告する仕組みも準備しています。

 

 

動画にBGMを使用する場合は必ず著作権や商用利用についてチェックすることを心がけましょう。

トップへ戻る