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DaVinci ResolveでLUTを全クリップに一瞬で適用する方法

DaVinci ResolveでLUTを全クリップに一瞬で適用する方法

カラーグレーディングではまずRAWやLogで撮影した映像素材を現像する作業を行います。

この作業のことを「LUTを当てる」と呼んでいます。

参考:DaVinci ResolveにLUTを追加する手順(GH5の例)

DaVinci ResolveでLUTを当てる手順はカラーページでクリップごとにノードを作成し、それぞれにLUTを適用します。

実はこれって結構面倒くさいんですよね。

実はこのLUTを当てる工程を大幅に短縮・効率化する方法があります。

ここで解説する方法でLUTを当てれば、すぐにセカンダリーグレーディングへと作業を進めることができて便利です。

やり方はとっても簡単なのでぜひやってみましょう。

DaVinci ResolveでLUTを全クリップに一瞬で適用する方法

この動画ではLogクリップにLUTを一括で適用する手順を解説しております。
カラーグレーディングの作業を効率よく進めるためにぜひ視聴してみましょう。

DaVinci Resolveエディットページにメディアを追加

それではDaVinci ResolveにLogで撮影したクリップを読み込み、エディットページでタイムラインに並べてみましょう。

次に読み込んだクリップに同じLUTを当てる準備をしましょう。

ここではLogの撮り素材は全て同じカメラで撮影したものを想定しています。

他のカメラで撮影したLogのメディアも混ざっている場合は、一番数が多いメディアに合わせてまずLUTを当てます。

その後、他のカメラで撮ったLogメディアに対して個別にLUTを当て直すと良いでしょう。

一括でLUTを当てる設定

まずプロジェクト設定を開いてみましょう。

「ファイル」→「プロジェクト設定」を開き、「マスタープロジェクト設定」のタブを選択します。

DaVinci Resolve,カラーサイエンス

タイムラインフォーマットの「カラーサイエンス」を見てみると、初期設定では「DaVinci YRGB」に設定されています。

これを「DaVinci YRGB Color Managed」に変更します。

撮影したカメラに合わせたLUTを指定する

次にLUTを指定します。

撮影したカメラに合わせてLUTを選択し、すべてのクリップに同じLUTを当てます。

DaVinci Resolve,入力カラースペース

プロジェクト設定の「カラーマネージメント」のタブの「カラーマネージメント設定」内にある入力カラースペースを確認します。

DaVinci Resolve,LUTを選択する

この項目をクリックするとLUTを選択することができますので、撮影したカメラに合わせてLUTを選びます。

タイムラインカラースペースと出力カラースペースはRec709を選択します。

DaVinci Resolve,LUT

保存します。

DaVinci Resolve,LUT当てた後

すると全てのクリップにLUTが適用されました。

DaVinci ResolveでLUTを全クリップに一瞬で適用する方法 まとめ

こんな感じ!

これでクリップひとつひとつにLUTを当てる手間が省けましたね。

もし使用したカメラのLUTがリストにない場合は「DaVinci ResolveにLUTを追加する手順(GH5の例)」を参考にしてLUTを追加しましょう。

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ブログ管理人プロフィール

ブログ管理人:おーとふぉーかす
関西在住のビデオグラファーです。

このブログではDaVinci Resolveの使い方とカラーグレーディングの基本を解説しています。

私もまだまだ勉強中の身ですが、一緒に映像制作の勉強をしてみましょう。

著者の経歴:「私は35歳で未経験から映像業界に転職しました。

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