27Jan

動画編集でよく使用する効果でフェードイン・フェードアウトがあります。
動画の始まりや終わりで、急に始まらないようゆっくり映像が見えてきたり消えていく表現です。
音声にもフェードイン・フェードアウト効果を加えます。
実はDaVinci Resolveではフェードイン・フェードアウトがとっても簡単に加えられるようになっています。
目次
DaVinci Resolveってフェードイン・アウトが簡単すぎる件
この動画はYouTubeの「【DaVinci Resolve】ジェットカットでテンポのいい動画を!」です。
DaVinci Resolveのカット編集について解説してます。動画9分36秒以降でDaVinci Resolveのフェードイン・フェードアウトについて解説してくれていますので是非視聴してみましょう。
画像(映像)のフェードイン・フェードアウト方法
まず映像のフェードイン・フェードアウトから説明します。
フェードイン・フェードアウトしたいクリップを選択します。
動画編集ではタイムラインに並べた最初のクリップにフェードインを加え、最後のクリップにフェードアウトを入れることになります。
最初のクリップを選択してみると上の画像のようにクリップの上の隅に白いマーカーのようなものが表示されます。
この隅のマーカー部分を右へドラッグしてみます。
するとマーカーがスライドし、フェードイン効果を加えることができました。
フェードアウトはクリップの右隅のマーカーを左にスライドすることで加えることができます。
音声のフェードイン・フェードアウト方法
同じようにBGMにもフェードイン・フェードアウト効果を加えることができます。
クリップのBGM部分をクリックしてみましょう。
すると映像の時と同じように左右の上済にマーカーが表示されます。
このマーカーを左右にスライドすることでBGMのフェードイン・フェードアウト効果を加えることができました。
DaVinci Resolveってフェードイン・アウトが簡単すぎる件 まとめ
DaVinci Resolveはフェードイン・フェードアウト以外の様々なトランジション効果も簡単に加えることができるようになっています。
「DaVinci Resolveのトランジション設定3つのポイント」ではDaVinci Resolveのエフェクトについて解説していますので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね!
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