この記事にはプロモーションが含まれています

エントリー

Flycam C5 をついに購入!ステディカム選択のポイント

※2021年10月に更新しました。

あなたはステディカムをご存じでしょうか?

ステディカムはビデオカメラ撮影の手ブレを軽減する撮影道具です。

ステディカムにはいろんな種類があります。

31dXekJ9mHL
413PnRhzhZL
31Omoa2IrCL

様々な形状をしているがこれらは全てステディカムです。
ステディカムを使って動画撮影したらこんな感じになりますよ。

ボクはこのような動画を見て「ステディカムかっこいい!」って思いました。
そして今日Flycam C5 を購入したきっかけでもあります。

Flycam C5 をついに購入!

IMG_0125

実はどのステディカムを買うかめちゃくちゃ迷った。

候補に挙げたのが以下の3つ

マーリン
ワイルドキャット
フライカムnano
フライカムC5

それぞれどうして候補に挙げたのか、また購入しなかった理由、そしてフライカムC5を購入した理由を解説しようと思う。

ちなみに、ステディカムの購入を検討している方におかしな偏見を持たれないよう、なるべく客観的に述べていくつもりなのだが、今のところ私はFlycamC5を手に入れたことで少し興奮気味だ。

FlycamC5についてのレビューについては話半分に聞いてほしい。

ステディカムを選択する際に重要視したかった点は3つある。

・ステディカム初心者の自分でも慣れたらなんとかカッコいいぬるぬる動画(※)が撮れる。
・価格はなるべく安く。でも安すぎると性能が落ちそうなので1万円台~3万円ぐらいがベストかな。
・見た目もカッコいい。撮影している自分に酔うことができるステディカム

(※まるでカメラが浮遊しているように見えるステディカムで撮影した動画を「ぬるぬる動画」と呼ぶらしい)

そこでまず最初に候補に挙がったのがフライカムnanoだ。

Flycam nanoを最初に選び、そして購入に至らなかった理由

実はどんなステディカムでも簡単に手ブレのない動画が撮れるわけではない。
ステディカムはカメラの重量に合わせた微調整が必要だ。

ぬるぬる動画の完成度はカメラをステディカムに装着した段階でおおよそ決まる。
つまり設定が命なのだ。この設定はミリ単位の微調整が必要だ。

Flycam nanoはステディカムの中では割と安価で、小型軽量。
評判が良いFlycamC5の弟分的存在だ。まずはこれを購入か。

と思っていたが、この調整の部分でつまづいた。

他のステディカムに比べると、カメラ取り付け時、バランス調整する機構がややシンプルでミリ単位の調整が難しくなっている。

カメラのセッティングに毎回時間がかかりそうなので断念した。

やっぱり高性能。マーリンⅡ

購入時、実は私はステディカムを経験済みだった。

使用したことがあるステディカムはこちらのマーリンⅡ

まるでやじろべえみたいな形をしているのは、下にぶら下がった錘の重さとカメラとの距離でバランスを取ることができるステディカムだ。

マーリンⅡは調整する機構がかなり細かくて、バランス調整がしやすいのが特長だ。
バランス調整が完璧であれば片手でのオペレーションも可能になる。

あれこれ機材を持ち運ばなければならない撮影現場向きとも言えるだろう。

しかしながら風が吹くとバランスが簡単に崩れてしまい、屋外での操作はかなり難しい。

また、価格も少し高い。
当初の私の予算の倍近くの価格だ。

しかし少し使い慣れているマーリンⅡも選択肢に入れていた。

持ち運びに便利。小型超軽量のWildCatⅡ

「マーリンⅡよりもWildCatⅡのほうが絶対いいよ!」

撮影仲間からのアドバイスを受けて検討・候補に入れてみたのがWildCatⅡだ。
WildCatⅡは今回候補に挙げた中では最小・最軽量のステディカムだ。

ステディカム WildCatⅡはバランス調整も比較的簡単だ。

価格は予算以上だけど、マーリンⅡよりは少し安価だ。

軽量なのでカメラを装着した状態でも片手で余裕で持てる。
持ち運びも便利だ。

(WildCatⅡについては「WildCatⅡで知っておきたい設定方法と便利なアイテム」で設定方法を解説しました。)

しかし、撮影は片手でオペレーションできない。
なぜならカメラの向きがくるくる簡単に回転するようになっているので、カメラの向きを常に前に向かせるために手を添えておく必要があるのだ。

FlycamC5 の購入を踏み切ったきっかけ

最終的に私はFlycamC6の旧モデル FlycamC5を選んだ。

選んだ理由は重さだ。
実は私がすぐにFlycamC5に飛びつけなかったのは重量である。

なんと5キロ近くあるのだ。

FlycamC5ユーザーの多くがブログやYouTubeで重くて長時間の撮影は無理と言っている。

特に日ごろから体を鍛えているわけではない私には無理かもと思った。

しかし、後に実はこの重さがステディカム撮影の安定感を生み出すことを知る。

FlycamC5 であれば、ステディカム初心者の私でも安定した画が撮れる。

それなら「長時間撮影できるよう体を鍛えよう。」
そう思った私は迷わず購入クリックを押した。

それでは次はFlycam C5 が家に到着し、開封したレポート カメラスタビライザー FlycamC5を開封してみた!をご覧いただきたい。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

スポンサーリンク


MotionArray 割引クーポン配布中!


Artlistコラボ企画!Artlist・Artgridを特別割引

関連記事

ブログ管理人プロフィール

HN:おーとふぉーかす
自己紹介:私は35歳で未経験から映像業界に転職しました。
Works:動画制作・ブロガー
YouTube歴:7年 持ってるアカウントは4つ。そのうち一つが登録者数1.6万ちょっと。

このブログは動画クリエイターを支援するためのサイトです。カメラや映像機材の紹介を中心に記事を書いています。

動画制作に興味がある方はぜひ読んでみてください!

ページ上部へ戻る