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7.182023
未経験からでもOKの動画編集の求人の探し方のコツ

2023年7月に更新しました。
映像制作の業界において、重要なプロセスを担っている職種が動画編集です。
動画編集は映像素材をつなぎ合わせるだけではなく、様々な効果やテロップを加えたり、映像の色調を調整するなど専門職の要素が強いです。
そのため未経験で動画編集の仕事に就くのはかなり難しいと考えられていますが、実際のところどうなのでしょうか?
ここでは私が実際に動画エディターとして仕事をしている方たちから聞いた、未経験からでもOKな、動画編集の求人の探し方のコツについて解説します。
動画編集ってどんな仕事なの?
動画編集とは、映像作品のベースとなる映像に様々な手を加える作業のことです。
ベースとなる映像は、カメラマンが撮影することによって生まれますが、撮影された映像がそのまま作品になるわけではありません。
完成まではいくつかのプロセスを経ていて、そのひとつに動画編集があるのです。
映像そのものを使っているイメージが強い、ドキュメンタリー番組や報道番組であっても、映像にはかなり多くの編集作業が必ず行われています。
主な編集作業としては、次のようなものがあります。
★シーンのカット、結合といった調整
★映像や音響の各種エフェクト追加
★自主規制対応
これらの編集作業を専用のソフトを使って行うのが、動画編集という仕事です。
編集の仕方ひとつで、映像が視聴者に与える印象はずいぶん変わります。
作品の趣旨が視聴者にどう伝わるかも含めて、映像作品のクオリティは、編集者の技量にかかっているといっても過言ではありません。
動画編集作業はパソコンで行うのが主流
動画編集の実際の作業は、昔は映像フィルムの切り貼り(リニア編集)などによって行っていました。
最近では撮影した映像データを専用ソフトを使ってPC上で加工する方法(ノンリニア編集)が主流です。
人によって、動画編集のクオリティやスピードは変わってくるので、基本的には経験者を優遇している求人が多いです。
だけど未経験からでもOKという求人がないわけではありません。
未経験の場合は、先輩社員からの指導を受けながら主に実務の中でスキルを習得していくことになるでしょう。
社会研修や、勉強会のようなものが実施されるケースもあるけど、ソフトの使い方は習うより慣れろです。
実務で使ったスキルは、座学で学んだ場合よりも比較的スムーズに身に付くものです。

だから、未経験からでも動画編集の求人に応募して採用されるチャンスはいくらでもあります。
編集作業は緻密で繊細なものであることが多いので、そうした地道な作業が苦にならない人は向いているでしょう。
もし自分が動画編集の仕事に向いているかどうか不安な方は「動画編集者の仕事に向いているのはどんな人?」を合わせて読んでみてください。
動画編集の求人は転職サイトのフリーワード検索を活用しよう
「未経験からでも始められる動画編集の求人を探したい。」そんなときは転職サイトの出番です。
ターゲットは、映像プロダクションやテレビ局など、映像制作を専門に扱う会社です。
動画編集に使用するソフトはそれぞれの会社で異なる場合があるので、もし多少でもソフトを使用した経験がある場合は、そのソフトを採用している会社を探すのもいいでしょう。
このように、特定の条件に絞って求人を探したい場合でも、転職サイトのサービスが強みを発揮します。
ほとんどの転職サイトでは、フリーワードでの検索にも対応しているので、職種や地域を選んだ後、ソフトウェアの名前をフリーワードに指定しましょう。
あとはリストアップされた求人情報を確認していくだけです。
映像編集でおススメの転職サイトを知りたい方は「映像制作の仕事は転職サイトと転職エージェントのどちらで探すべきですか?」で解説していますので合わせて読んでみてください。
未経験からでもOKの動画編集の求人の探し方について まとめ
映像作品を完成させるうえで、欠かせないプロセスである動画編集の求人においても、未経験から始められるチャンスは転がっています。
実際に使用される編集ソフトなどにも注目して、転職サイトや転職エージェントサービスで検索してみましょう。
また、動画編集のソフトを使ったことがない方は可能であれば自分で購入して実際に使ってみるのが良いです。
無償で使用できるソフトウェアもいくつかあるので、試しにダウンロード・インストールして使ってみることをオススメします。
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転職活動を行う場合、ただ闇雲に求人情報をチェックしていても希望どおりの求人を探すことは難しいといえます。
最初に行わなくてはならないのが、自分が希望する条件をまとめるという点です。
転職したいという時点で、今現在勤めている会社に不満があるはずです。
その不満をまとめれば、自ずと自分が希望している条件が見えてくることでしょう。
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また映像系の仕事は今、テレビ局や制作会社だけでなくIT系企業でも盛んに行われており、動画配信業務を内製化しようとする企業も増えています。
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